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No.711 ロープスライダー遊び
2011年1月29日(土)
ロープスライダーで遊ぶたいちゃん
実はここしばらく週末はペットショップ(水槽系)ばかり行っていて
たいちゃんの相手をあまりしていなかった。
この日は久々にいつもの隣の駅までの散歩道をたいちゃんと歩いた。
その遊歩道沿いにはロープスライダーとでもいうのだろうか。
滑車のついたロープにしがみついて滑り降りる遊具がある。
ちゃんとした公園にあるやつは大抵子ども達が順番待ちをしていて
とてもじゃないが大人がやれそうな雰囲気はない。
しかしここのはだいたいいつも空いていて
40過ぎの大人がやってもひんしゅくを買うことはない。
僕も結構楽しませてもらっている。
しかしたいちゃんにはまだ早い。
でも遊びたい。
ということでこんな風にして遊んでいる。
もともとそんなに高いロープスライダーではないので
たいちゃんくらいの背の高さでも余裕で持てる。
それを持って行ったり来たり。
いつまでも飽きずに何往復もしている。
そのうちに別のちょっと大きい子が来て遊びたがったりするので
「さあ、そろそろ電車乗りに行こう」
と言うと若干後ろ髪を引かれつつ
まあまあ素直に明け渡す。
もうちょっと大きくなったらちゃんと遊ぼうね。
でも結構新しい遊びには慎重なので
まだ当分はこんな感じかもしれない。
(隣の駅近くの遊歩道にて撮影)
No.712 水槽その後
2011年1月30日(日)
水槽その後
昨年末に始めたメダカ飼育
実は2週間経たずして全滅させてしまった。
原因をいろいろ調べたところ
餌のあげすぎによる急激な水質悪化のせいみたい。
確かに餌はあげ過ぎた。
どこかのWebに「餌は1日3回」と書かれていたので
朝昼晩と与えていた。
しかも容器からドバッと餌が出てしまい
水面一杯に広がってしまうこともしばしば。
それらを全部メダカさんが平らげる訳もなく
食べ残しは底に沈み
最後の方ではそれらからカビが生えたりもしていた。
餌の食べ残しはバクテリアが分解するらしいが
水槽内にバクテリアが十分に繁殖するのには1ヶ月ほどもかかるらしい。
と言うことはメダカが全滅してしまった段階では水質は良くないものの
バクテリアの繁殖は始まってるはず。
最初は水も全部捨てて何もかも最初からやり直すつもりだったが
2リットルほどペットボトルで取っておくことにした。
その後は水槽と砂利の大掃除。
水槽はそれほど汚れてなかったが
砂利は餌の食べ残しやフンなどで結構汚れていた。
水草のアナカリスも一度全部抜いて洗った。
前回の教訓として砂利が少なくて水草を植えるのに苦労したので
もう一袋(1kg)砂利を買って足した。
水草もアナカリス一種類ではつまらないので
別な種類も買い足した。
アナカリスが不評だったユキちゃんに選んでもらったのはウォーターバコパという水草。
ついでにウィローモスという苔の一種も簡単そうだったので買ってきた。
ウィローモスは流木に活着させるのが良さそうなので流木も買った。
流木のアク抜きが必要なことは買ってから知った。
真面目にやると1ヶ月以上かかりそうなので
熱湯をかけて簡単に済ませることにした。
アク抜きもままならないうちに流木にウィローモスを糸で巻き付けた。
水槽に砂利を敷きアナカリスとウォーターバコパを植え
取っておいた2リットルの水と新しい水を追加。
アク抜き中だった流木も日当たりが悪かったせいかウィローモスが枯れてきてしまったので
思い切って水槽に入れてしまった。
小さめの流木を選んだつもりだったが
水槽が小さいためかなり一杯一杯。
魚が泳ぐ広場的な場所が無くなってしまった。

そのまま一週間放置。
いよいよ魚を再投入。
メダカかと思いきや
ユキちゃんがお店で見て気に入ったアカヒレという魚。
こいつも結構丈夫らしい。
初めは2〜3匹くらいから始めて様子を見ようと思っていたが
5匹で割安で売っていたのでいきなり5匹から始めることにした。
前回はまともにやらなかった水合わせを今度はちゃんとして
アカヒレの飼育が始まった。
アカヒレは大きさ的にはメダカとほぼ同じ。
見た目も結構似ているが
アカヒレはメダカではなく鯉の仲間らしい。
しかも実は熱帯魚の部類に入るらしいのだ。
我が家の水槽にはヒーターはおろか濾過器やブクブクも無い。
でもコップでも飼えるくらい丈夫らしいのでなんとかなるだろ。

そして更に一週間。
アカヒレたちは5匹とも健在。
みんな無茶苦茶元気。
メダカの時と同じように
飼い始めてしばらくすると仲間内でケンカを始めるようになったが
メダカはいじめられるのから死んでいったが
アカヒレは結構しぶとい。
見ているといじめられてるのがいじめ返したりもしている。
餌もよく食べる。
前回の教訓から餌は1日1回朝あげているのだが
餌をあげるタイミングをすぐに憶え
餌もあっと言う間に食べ尽くしてしまう。
こんなに食べっぷりがいいとまた1日3回あげたくなってしまうが我慢我慢。
そんなこんなで現在はアカヒレ5匹を飼育中。
一応濾過器とブクブクは引き続き無しでがんばってみるつもり。
また急に全滅したりしないでね。
アカヒレ
(自宅にて撮影)
No.713 たいちゃんの魚釣り
2011年2月6日(日)
釣れたー!
相模原麻溝公園に行ったら
公園の一角にたいちゃんくらいの子どもが大勢群れている。
ボランティアによる魚釣りゲームだった。
たいちゃんも竿を借りてさっそく挑戦。
糸の先には磁石が付いていて
魚の口のところのクリップにくっつけて釣り上げる仕組み。
これが見事に面白かったらしく
うまく釣り上げたときのたいちゃんのうれしそうな顔。
何匹も喜んで釣っていた。
紙の魚はどれも結構リアルかつ色鮮やかに描かれていてよく出来ている。
赤い魚とか黄色い色など色とりどりの魚もいるのに
なぜかたいちゃんはサバとかサンマとかカツオとか
青物ばかり釣り上げる。
なんか妙に現実っぽくて笑ってしまった。

ニモのお面
ボランティアの人がニモのお面をくれた。
これも手作り。
カンパをお願いしますとのことだったので
しっかりカンパさせてもらった。
これだけ楽しませてもらったんだもんね。
たいちゃんは相変わらず青物を好んで釣る。
これはサバだね。
また釣れた

すべり台
実はこの日もう1つブレイクスルーがあった。
たいちゃんは一時期結構高いすべり台もすべり降りることができたのだが
なぜか最近は怖がってすべれなくなってしまっていた。
(お父さん(僕)が一度無理矢理引っ張り降ろしたせいかもしれない)
ここの公園の小さい方のすべり台も前回来たときはすべれなかった。
ところがこの日は初めのうちは僕がちょっと補助したりもしたが
自ら積極的にすべるようになった。
非常にたくましくてうれしい。
自信がついたのか面白がって何度も何度もすべっていた。
でもなぜかすべってる最中はあまり楽しそうな顔をしない。
実はまだちょっと怖いのかな?
(相模原麻溝公園にて撮影)
No.714 エビちゃん仲間入り
2011年2月11日(金)
エビちゃんが加わった水槽
近頃、水槽ネタが多くて申し訳ないがマイブームなので仕方がない。
アカヒレを飼い始めて3週間が経った。
アカヒレたちは至って元気。
しかし遂に水槽にコケが付き始めてしまった。
コケ取りに石巻貝あたりを入れたいところだが
ユキちゃんは貝は気持ち悪くて嫌だという。
となると次の候補はエビ。
エビもユキちゃんは嫌らしいのだが
なんとか渋々了解してくれた。
コケ取り用のエビというとヤマトヌマエビかミナミヌマエビ。
ヤマトヌマエビの方がコケ取り能力は高いらしいのだが
体が大きく(5cmくらい)さらに淡水では繁殖しない。
ミナミヌマエビはコケ取り能力はあまり高くないが
体が小さく(3cmくらい)淡水でも繁殖するらしい。
Webで調べてみるとうちの水槽のように濾過もブクブクも無い環境で飼ってる人も結構いるみたい。
ということでミナミヌマエビを追加することにした。
近くのペットショップでは売っていないので
最近見つけたちょっと離れたお店に
この冬初の本格的な雪が降る中車で行って来た。
初めは5匹買うつもりだったが
思っていた以上に小さくてちょっと寂しい感じだったので
もう1匹追加して6匹(何匹か死んでしまうことも想定)。
あとはエビの隠れ家になるというエビ土管というのも買った(トップの写真の左下にあるもの)。
エビは水温や水質変化に弱いらしいので
3時間かけて念入りに水合わせをして水槽に投入。
アカヒレたちはしょっちゅうケンカばかりしていて
ミナミヌマエビもいじめられないか心配していたが
どちらかというとアカヒレの方がエビにちょっとビビってるように見えて面白い。
とりあえずアカヒレはエビには無関心みたい。
小さい水槽なのに水草が生い茂ってしまい
すぐにその陰に隠れてしまって
エビがどうしても5匹までしか確認できない。
確かに6匹買ったはずなんだけどなー。
しかし不意に水草の間から姿を現せたりして
エビを追加しただけで水槽に変化ができて俄然面白くなった。
でもやっぱり我が家の飼育環境には我ながらちょっと不安。
アカヒレは元気だが実は相当に丈夫な魚らしい。
果たしてミナミヌマエビはもってくれるだろうか。
ミナミヌマエビ
(自宅にて撮影)
No.715 初めての雪遊び
2011年2月12日(土)
おっきい雪の固まり
たいちゃんが雪を見るのは初めてではないが
今まではほとんど無関心だった。
雪に強く関心を示し雪で遊んだのはこの日が初めて。
この前日の朝から降り続いた雪。
この日のお昼頃にちょっと止んだ隙に
たいちゃんと2人で外に出た。
早くも雪はだいぶ溶けてしまっていたが
近くの公園に行くとすでに大きな雪だるまが出来上がっていた。
きっと誰かが雪降る中に作ったのだろう。
それにしてもたいちゃんがこんなに雪で楽しそうに遊ぶとは思わなかった。
せっかく手袋もしてきたのに
すぐに濡れて泥だらけになってしまった。
きっと手はかなり冷たいはず。
しかしそんなのもろともせずに遊びまくっている。
いーですねー。
いつかスキー場に連れてってあげるからな。
雪だるま
(近所の公園にて撮影)
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