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No.636 ぷーっ!
2010年2月7日(日)
シャボン玉
保育園でシャボン玉をやったというので
さっそく我が家もシャボン玉セットを買って公園に行ってみた。
初めはちょっと戸惑っていたたいちゃんだったが
ちょっとお手本を見せてやると思い出したのかすぐに自分でやり出した。
吹く力加減がまだ分からず常に全力で吹くたいちゃん。
小さいシャボン玉が勢いよく飛び出す。
力余ってたまに先っぽからヨダレが垂れる。

ちょんちょん
ちゃんと自分でシャボン液に付けるたいちゃん。
何度もちょんちょんして
「もういいよ」
と僕が言うと付けるのを止めてシャボン玉を吹く。
ちゃんと言葉を理解してるみたい!?
ぷーーーーっ!
おっ!?
ぷーっ お!?
風が強くすぐに飛んでいってしまうシャボン玉を見送るたいちゃん。
笑ったりして喜ぶそぶりは見せなかったが
面白いのかずーーーーーーーーっとやっていた。

逆だよ
たまにシャボン玉が出る方をくわえていた。
そっちはまずいでしょ。
(近所の公園で撮影)
No.637 ダンプカー対ブルドーザー
2010年2月20日(土)
ダンプカー対ブルドーザー
この前の週末は土日とも天気が悪く外で遊べなかったので
この週末は久々にたいちゃんと外で思いっきり遊んだ。
さっそくいつもの近所の公園へ。
砂場に行くとたいちゃんよりちょっと大きそうな男の子がお父さんと遊んでいた。
たいちゃんが近づいて男の子が遊んでいた青いダンプカーを指さして僕の顔を見る。
「ダンプカーだね」
たいちゃんはさらに近づきダンプカーに手を伸ばす。
「だめだよ。お友達のだから」
すると男の子のお父さんが
「貸してあげなよ」
すると男の子は
「やだ!」

少し離れたところでたいちゃんと遊んでいると
「これ貸してあげる」
と男の子がブルドーザーを持ってきてくれた。
「ありがとう。たいちゃん、良かったねー」
しかしたいちゃんは貸してもらったブルドーザーを手に持ちつつも
男の子が手に持つダンプカーを指さして
「んっ!」
と言う。
たいちゃん的にはどうしてもダンプカーがいいらしい。
せっかくブルドーザーを貸してもらったのになんてことを言うんだ!
男の子のお父さんも近くにいるのでハラハラしながら
「ダメでしょ。せっかくブルドーザー貸してもらったんだから」
しばらくダンプカーに未練たらたらだったたいちゃんだが
なんとか宥め賺したあげくブルドーザーで遊び始めた。

砂場からちょっと離れて植木のコンクリートのところでブルドーザーで遊び始めたたいちゃん。
すると砂場で遊んでいた男の子もダンプカーを持ってやって来た。
男の子的にもたいちゃんのことは気になるらしい。
微妙に距離を取りつつも必ずしも一緒には遊ばない2人。
なんとなくお互いに相手の気を引こうとしているようにも見えなくもない。
たいちゃんがちょっと離れたところに行くとかならず近くに来る男の子。
たいちゃんはその度にダンプカーが気になる(トップの写真)。
でも男の子は絶対にダンプカーを貸すつもりは無い。
こうしてダンプカー対ブルドーザーの微妙な駆け引きがしばらく続いた。

やがて男の子のお父さんが
「そろそろ帰るぞ」
すると男の子は
「やだ」
と言って泣き出した。
借りているブルドーザーを返さねば。
無理矢理取り上げてもいいのだが
とりあえず自主的に返すように促してみる。
「それ、貸してもらったものでしょ? もう返さなきゃ」
しばらく僕の目をそらしながらブルドーザーで遊んでいたたいちゃんだったが
何度か言ってるうちに泣いている男の子のところに行ってブルドーザーを渡した。
「はい、じゃバイバイもしてね」
と言うとちゃんとバイバイもできた。
なかなかやるね、たいちゃん。
「お、バイバイもできるんだ」
男の子のお父さんもちょっと感心していた。

ちなみに男の子は3歳になったばかりとのこと。
たいちゃんと3歳の男の子のちょっとしたふれ合いのひとときだった。
(近所の公園で撮影)
No.638 登頂
2010年2月27日(土)
登頂
この週末はまた天気がいまいち。
雨が降っていない頃合いを見計らって
たいちゃんと近くの公園へ。
芝生広場は土がぬかるんでるし
遊具も雨でびっしょり。
なかなか遊べる場所が無くたいちゃんと彷徨っていると
普段は気にも留めないような公園の端っこの
植木が植えてあるちょっと高くなったところへ登ろうとするたいちゃん。
登りきるとすっくと立ち上がり満足げな顔をするたいちゃん。
するとすぐに降りてまた登る。
気に入ったのか何度も登ったり降りたりしていた。
慎重に降りる
たかだか50cmにも満たない段差だが
たいちゃん的にはとても急勾配な崖だったのかもしれない。
お陰でクツと服がすっかり泥だらけになってしまったが
本人がやる気がある時にこういう遊びはどんどんやらせたいと思う。
(でもその後抱っこさせられて僕のコートとジーンズも泥だらけ)
動画もどうぞ。

(近所の公園で撮影)
No.639 ひとり富士見パノラマ
2010年3月3日(水)
1人富士見パノラマ
ここ数年スキーはシーズン1日だけ。
しかも場所は富士見パノラマのみ。
ここは何度か書いたかもしれないけど
東京から近くて
それでいてゲレンデも面白いという
僕にとってはかなりポイントが高いスキー場なのです。
それはともかく
たとえ1日だけでも冬にスキーは欠かさず行くことにしていたのだが
昨年は仕事が忙しくてあっさり行けず。
今年は必ず行くぞー!と気合いを入れていた。
一昨年一緒に行った従兄弟に
前もってメールで行こうと相談していたのだが
結局都合が付かず。
ということで寂しくひとりで行ってきた。
ここしばらく異様に暖かい日が続き雨も降ったりして
雪が心配だったのだが
思った通り雪質は最悪。
ここ富士見パノラマはもともと雪が少ない場所なので
雪は人工雪。
にもかかわらず今まで雪質で不満を感じたことはほとんどない。
さすがに新雪を味わうことは叶わないが
気温さえ十分に低ければ
たとえ人工雪でも満足できる。
しかしこの日はゴンドラリフトを降りた山頂でも
雪はザラザラ。
ここ富士見パノラマでこんなに雪質が悪かったのは初めて。

八ヶ岳
週間予報をチェックして天気が良さそうな日を選んで来たので
天気は上々。
ゲレンデほぼ正面に見える八ヶ岳が美しい。

雪が無い
この写真はゴンドラリフト乗り場。
普通だったら建物まで雪があってすぐ下まで滑っていけるのだが
今年はここまで。
あとは板を外して担いで行かなければならない。
午後になって雪質はますます悪化。
滑っていても楽しくなくなってきたので
(同時に体力的にもかなり辛くなってきたので)
2時過ぎに早々に帰ることにした。
雪質は残念ながらいまいちだったが
それでも滑れて満足。
来年はもっと雪がいい時にいくぞ。

ここ富士見パノラマだけは
リフト券の割引が見つからなかったのだが
今回はこんなものを発見。
なんとなく会員登録しないといけなさそうにも思えたがしなくて大丈夫だった。
優待券をプリントアウトして恐る恐る窓口で見せると
問題なく使えた。
\4,500が\4,000に。
でもお客さんも少なくてやってけるのかも心配...。
(富士見パノラマリゾートにて撮影)
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