ダイビング活動報告（2008年）

「あぁ、ずっとジンベエと潜っていたい…」edive提供画像

＜活動報告＞

２００３年〜２００５年４月１日：パタヤ、ピピ島、シミラン諸島、ランタ島、他
　　　　　　　　　　　　　　　　　　オープンウォーターダイバーからアシスタントインストラクター取得まで

２００５年４月１３日〜２００５年１２月：パタヤ、タオ島、シミラン諸島、シアヌルークビル（カンボジア）

２００６年：チャン島、パタヤ、シミラン諸島、モルディブ、シーチャン島、テックダイビング講習、ヒンデン・ヒンムアン

２００７年：パタヤ、ピピ島、シミラン諸島、ヒンチャラム、サメット島

パタヤダイビングについて

＜近況報告＞

マーメイドダイブセンターにて年末に新たな日本人ダイブマスターが２名誕生しました！
マーメイド恒例行事のシュノーケルで祝杯です。（２００８．１．５）

＜ダイブマスター誕生＞

元旦は有志でプライベートトリップ。
朝パタヤ集合、軽トラックで、途中鳥焼きを買い、サメサン港へ。
チキンボートに乗り込み、通常なかなか行かない沈没船 「Blemen Wreck」と
「Shark Fin」で潜りました。
Blemen Wreckでは、私ともう1人以外は全員タイマイ（ウミガメ）に遭遇。
Shark Finでは、ハナビラクマノミ（SP.）やコクテンフグがいて、
いつもは去ってしまうコガネアジの群れが、
今回は珍しく私の周りを暫くの間回っていました。
船上では正月らしく、お餅とおしるこを食べ、凧揚げもしました。 （２００８．２．１９）

＜２００８年元旦ダイビングにて＞

年始より、パタヤのパイ島そばの沈没船HTMS KHRAMにタテジマキンチャクダイが１匹住みついています。
パタヤでは非常に珍しい魚です。パタヤでヤッコ系は通常ロクセンヤッコとワヌケヤッコしか見かけません。
先日サムイダイビングサービスのチーフにも聞いてみましたが、サムイ・タオ島エリアでも見かけないそうです。
１月５日に初めて見たときは、逃げ回っていましたが、最近は結構ダイバーに寄ってくれます。（２００８．２．２５）

＜タテジマキンチャクダイ：HTMS KHRAMにて＞

５月１７〜１９日タオ島でダイビングしました。
さいあむ潜水隊からの誘いに急遽参加しました。 計９名の隊員が参加しました。
利用したショップはBIGBLUE。今回さいあむ潜水隊向け特別価格にして頂きました！
パタヤ以外でのダイビングは約１年ぶりです。

１６日２２：３０バンコクうつぼ宅よりバンで出発。 １７日６時過ぎにチュンポンの港到着。
８時前にチュンポンを出港し、１０時タオ島到着。
昼食後、午後２本潜りました。 （チュンポンピナクル、サイリービーチ）
１８日は計４本。（チュンポンピナクルｘ２、ジャパニーズガーデン、ツインズ）
１９日は午前２本（チュンポンピナクル、ホワイトロック） 潜って、
午後タオ島を出港し、深夜にバンコクへ戻ってきました。

さいあむ潜水隊は２チームに別れて潜りましたが、
もうひとつにチームはずっとタケシさんがガイドされていましたが、
私のチームは毎回ガイドが変わりました。
ミャンマーを襲ったサイクロンの影響で透明度は悪かったですが、 徐々に回復してきました。
初日のチュンポンピナクルはパタヤより悪かったです…。
チュンポンピナクルでは４月末から ジンベエザメが出まくりだったのですが、
今回は見れませんでした…。
同じ時間帯に潜った一部の欧米人ダイバーは見たそうです。
近くにいたとしても平均５ｍの透明度では…。

パタヤでは見たことの無い、ヒラムシ、シマウミヘビを見ました。

１８日の夜は宴会を行った後オカマバーで飲み、
ショーで通称マヒマヒ氏が華麗な姿に変身させられてしまいました！ （２００８．６．１０）

＜タオ島にて、ヒラムシ＆シマウミヘビ＞

７月２０日（日）サメサンで潜りました。
最近、透明度は悪かったのですが、当日は珍しく１０ｍ位ありました。
私は見なかったのですが、バディがカクレクマノミを見つけました！
パタヤを含めタイ湾側の海には、ハナビラクマノミとトウアカクマノミしかいないはずなのですが。
いるんですねー。パタヤエリアにも。（２００８．７．２３）
遂に肉眼でも確認しました！！！！（２００８．７．２６追記）

＜サメサンにてカクレクマノミ＞

カクレクマノミの動画

８月１２日の女王様誕生日にパタヤのマーメイドダイブセンターのサメサンボートでダイビングを行いました。
ダイバー総勢６名。
通常は、沈没船（Hardeep）＋コーラルのダイビングですが、ヒンチャラムに行きたいとリクエストがあり、
キャプテンにお願いして、ヒンチャラムに向かいました。

１本目はヒンチャラム。
岩の東側から潜降し、左回りでダイビングしました。
透明度は１０ｍ強。
数百匹のユメウメイロ、ウメイロモドキ、ジャバラビットフィッシュがお出迎え。
水底には鮮やかなブルーのソフトコーラル、中層には、ピックハンドルバラクーダやオニカマス。
ケーブを通過した後、浅瀬に体長５０ｃｍ前後の魚（バラクーダ？）が約１０匹いて、
タンクを叩き、指示棒で指した後、よく見てみると…？？その魚の後ろに体長１ｍ以上のサメがいました！！
中層から近づいたダイバーがいたため、サメに噛まれないか心配でした。

皆カメラ持参で潜っていたので、誰かが写真を撮っているだろうと期待していたのですが、
唯一撮れていた写真もぼんやりとしか映っておらず、形や色の詳細を確認できませんでした。
水深５ｍ以下の浅瀬にいたので、恐らくツマグロではないかと思います。

ダイビング中センジュイソギンチャクをくまなく探しがしたが、
ハナビラクマノミとミツボシクロスズメダイのみでカクレクマノミはいませんでした。

昨年ニセフウライチョウチョウウオがいた場所に、今回はチョウチョウコショウダイの幼魚がいました。

ダイビング終了後、皆さんが撮った写真を見せてもらいましたが、
ヒラムシ、ゴルゴニアンシュリンプ、等、私がダイビング中に見なかった魚がたくさんいました。

２本目はチャン島。
透明度は６〜８ｍ。今、話題のニモ狙いで、ダイビング後半に無事ニモを見つけました。

タイ湾にいるサメは、通常襲ってこないとことが分かりましたので、
次回サメを見かけたら、もっと寄ってサメの種類を確認しようと思います。（２００８．８．２１）

＜ヒンチャラム＆チャン島にて＞

９月２０日にパタヤのマーメイドダイブセンター主催で行われたクリーンアップダイビングに参加しました。

朝８時にジョムティエンビーチのショップに到着すると、たくさんの人、ヒト、ひと。
欧米人スタッフに聞いてみると、参加者は約２００名、ダイビングボートは６隻出るらしいです。
参加費用を支払い、クリーンアップ記念Tシャツをもらいました。

各ダイビングボートには、ボートカバー担当、ファーストエイド担当、撮影担当が乗船。
セーフティーボートとして、スピードボートも１台チャーターしていました。
日本人参加者は全員１隻のボートにまとめられました。
ボートに乗船すると、ニベアの日焼け止めクリームが配られました。

クリーンアップする場所は、普段潜らないサック島の南側。
何故、サック島南側なのか尋ねると、「そこがパタヤで一番汚いから」
到着後、潜ってみると、確かにゴミがたくさん落ちていました。
透明度は４〜５ｍ。水深３ｍの所にコーラルがあり、あとは砂地。
砂地にはたくさんのタツノオトシゴがいて、普段見つけることが出来ない欧米人達も見つけていました。
通称タッキーさんは、ゴミを拾わず、カメラ片手に水中生物を撮りまくり。
コロダイ幼魚等、見つけて喜んでいました。

午前のダイビング終了後、船上で昼食をとりました。
昼食後、船上で記念撮影。撮影時にまたまたニベアの日焼け止めが配られました。
撮影の際、「ニベアを持って、笑って下さい」とリクエストがありました。
ニベアがスポンサーになり、日焼け止めは協賛品であることが分かりました。

船上にて記念撮影後、シュノーケリングでサック島に上陸し、サック島ビーチのゴミ拾いを行いました。
ゴミ拾い前後にまたまた記念撮影。
そのあと船に戻り、もう一度ダイビングを行い、ゴミ拾いを行いました。
透明度は若干良くなり、６〜７ｍになりました。
欧米人達はリフトバックで重量のあるゴミを引き上げていました。

ダイビング終了後、１枚１００THBにてラッフルチケットが販売されました。
チケット代はプロジェクトAWARE財団に寄付されます。
目玉賞品はスントのダイコンD9（価格５万THB以上）とのことで、各人数枚購入しました。
通称サワディーさんは７枚と大人買いしました。

ショップに戻ってから、日本人チームはショップ前のバービアで飲んだ後、クリーンアップ発表会会場に向かいました。
会場はショップから徒歩数分にある「ボートハウス」という名前のレストラン。
ビュッフェはどれもめちゃくちゃ美味しかったですが（特にローストビーフ）、
既にバービアでビールをたくさん飲んでしまったため、皆たくさん食べることが出来ませんでした。
マーメイドのボスより今回のクリーンアップで拾ったゴミの総量は１．５ｔと発表。
続いて役人らしきパタヤ副市長ヴティサック氏が登場し、タイ語で５分以上熱弁をふるいましたが、そのあと通訳が英語で訳した時間は約１分でした…。
その後、ラッフルチケットの抽選会を行いました。
賞品はスントのダイコンD9、seacsubのBCD、アクアラングのレギュレーター、
ハードロックホテル宿泊券２泊、高級レストランの食事券、ニベアの日焼け止め１年分等。
カンボジアへのビザラン２回分等変わった賞品もあり、
賞品は約５０個用意され、ラッフルチケットの抽選会は１時間以上行われました。
ラッキードロー、公平に抽選していましたが、一部の欧米人が多くの賞品をゲットして、日本人チームは全く当たらないまま終了しました。
しかし水上ベッド？の抽選を忘れており、最後の最後で大人買いしたサワディーさんがゲットしました。
発表会終了後、参加者全員に大きく引き伸ばしたサック島ビーチで撮った集合写真が配られました。

＜クリーンアップダイビングデータ＞
参加費用：２４９９THB（ダイビング２本、記念Tシャツ、朝食、昼食、夕食、日焼け止め、集合写真込み）
参加者：約２００名
場所：サック島南側
拾ったゴミの総量：約１．５ｔ、　　　　１人あたり：約７．５ｋｇ
日本人1人あたり：約５ｋｇ（推定）、　タッキーさん：１５０ｇ（推定）
寄付金総額：１５４５６２THB
プロジェクトAWARE財団：http://www.padi.co.jp/visitors/aware/contact.asp
（２００８．１２．３）

＜２００８年９月２０日クリーンアップダイビング＞

＜拠点にしているDiveCener、宿泊施設＞

Mermaid's Dive Center(Pattaya/Thailand)
常時ダイビングボート４隻（パタヤエリア２隻とサメサンエリア２隻）出してます。
最近はインストラクター養成とテックダイビングに力を入れています。
コースディレクター３人います。
高馬力水中スクーター２台、通話機能付フルフェイスマスク５セット、
レンタルテックダイビング器材３セット、リブリーザー、
エンリッチドエアー、トライミックスガスブレンド設備完備。
パタヤ宿泊ホテルまで送迎します。
　ファンダイブ（２ダイブ、フル器材レンタル、ランチ込）２９９０B、
　（フル器材持参の場合２４００Bに割引）
　体験ダイブ４０００B、
　オープンウォーター（３〜４日間）１４０００B、他
何か問合せがございましたら、直接私にメール出して頂いても構いません。
本店がWhitehouse店からJomtien店に移転しました！
（ジョムティエンロードの手前、ハヌマーン像のある交差点そばです。）
パタヤに５店舗（ハードロックホテル支店、サイアムベイビューホテル支店等）、
バンコクに１店舗ございます
Mermaids Jomtien
Thapparaya, Jomtien, Pattaya, Chonbiri, Thailand 20260
TEL(+66)-38-303-333
FAX(+66)-38-232-219
地図はコチラ↓
http://www.mermaiddive.com/contact.htm

JOMTIEN LONGSTAY HOTEL
パタヤに行く際よく利用するホテルです。
マーメイドジュムティエン本店から徒歩１分の場所にあります。
６０３B/１泊で、バスタブ、エアコン、バルコニー付きで、値段の割りに部屋は結構キレイです。
403/28 Moo 12, Jomtien Beach Road, Nongprue,
Banglamung Pattaya City, Chonburi Thailand 20250
TEL(+66)-38-251-606
FAX(+66)-38-251-097
jomtienlongstay@hotmail.com

＜DIVINGしたエリア＞

＜DIVERカード取得履歴＞

＜DIVER認定数＞

＜ダイバー仲間のウェブサイト＞

TOK'S WORLD　OWダイバー、AOWダイバー認定して頂いたTOK師匠のHP

さいあむ潜水隊　タイ国での日本人ダイビングサークル

Thailand wreck diving　スティーブ・バートン作　タイの沈船ダイブを網羅

HANADAI'S OCEAN　さいあむ潜水隊日本支部ハナダイさんのウェブサイト

＜よく利用するダイブセンターのウェブサイト＞

edive　(カオラック)　シミランツアーがメイン。スタッフが楽しく、船内でも飽きさせません。

カタダイビングサービス　(プーケット)　老舗。最強クルーズ船でサバイサバイです。

サムイダイビングサービス　(サムイ島)　カタダイブの姉妹店。

バンズ　(タオ島)　弟子？がダイブマスターコース受講中。

パタヤダイブセンター　(パタヤ)　高速船で遠方ポイントへもあっという間に到着します。

SEAduction （パタヤ）　ブレーメンレックに行くなら、このショップ。

CJ'S　(パタヤ)　ボスの声が大きいです。

ゴーゴーダイバーズ　(バンコク)　最近幸せ太りで、店長の体がゆるくなりました（笑）

DIVE MASTER　(バンコク、プーケット)　クレッシー、TUSA、を買うならココ。クルーズ船はエンリッチドエアー完備。

DIVE SUPPLY　(バンコク、他)　Sプロ、スントを買うならココ。

PLANET SCUBA　（バンコク、タオ島）　マレスを買うならココ。

＜ダイビング団体のウェブサイト＞

PADI　最もメジャーなダイビング団体

PSA　テクニカルダイビングを中心としたダイビング団体

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