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青森名所巡りの旅目次>恐山と冷抜の湯恐山と冷抜の湯(恐山) 途中、冷水(ひやみず)で、停車して水を飲む時間をくれたり、民話/民謡を交えた案内をしたり、サービスは十分だった。 恐山は、下北半島中央にあって、宇曽利湖(うそりこ)と湖を取り巻く蓮華八葉(れんげはちよう)と呼ばれる八峰の外輪山とからなる。 開基は天台宗・慈覚大師円任。千百余年前のことである。 境内は、火山性の荒れ地。わずかだが噴煙が至るところ吹き出している。 総門、山門、本尊安置の地蔵殿と新しい建物が多いが、山門左側の本堂は古いトタン葺きの建物。 恐山の境内に4つの秘湯がある。内、2つは薬師堂の新設中は入れず、冷抜の湯(男湯)、古滝の湯(女湯)が入湯可能だった。 湯はぬるめで、板張りの土間が広く、湯気もこもらず、快適な温泉だった。 入浴料は無料で、境内の人の多さの割には静かな温泉と云える。 宿坊に泊まって霊地で温泉三昧というのも洒落ている。 |