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青森名所巡りの旅目次>浅虫温泉浅虫温泉で、このページをリニューアルした。 新発見は 1.ゆーさ浅虫 の風呂に入浴したこと。 2.松の湯という公衆浴場がオープンしたこと。 3.辰巳館が古い建物を保存しており、いろいろの名品を見せてもらったこと。 浅虫温泉は、大小旅館約20軒、保養所4軒、温泉民宿2軒の他、土産物屋約10軒、食堂など15軒、飲み屋など13軒の巨大温泉地で、丁度東京に対する熱海という位置関係と云えば適切だろうか。 駅の道「ゆーさ浅虫」が出来て、ここは大繁盛の盛況で、特に、5階の公衆浴場は毎日押すな押すなの混雑だ。 車で来て、お風呂に入って、泊まらずに帰る客が増えると温泉場は困る。 でもこれは時代の要請で、客を引き留める別の魅力を持たなければならない。 辰巳館2004年にねぶた昼の運行のために泊まったのは「辰巳館」。本館は木造3階建てで昭和初期の建物。3階は老朽化して閉鎖されているが、いたるところに昭和初期の木造建築の良さが残り、おかみさんの説明もあってとてもよい旅館で、サービス、料金も適切。 風呂は内湯(岩風呂)の外側に露天風呂があり、源泉掛け流し。無味無臭、さっぱり系か? ホールサムインあさむしひろさんが最初に泊まったのは、「ホールサムインあさむし」。政府管掌健康保険青森保養センターという施設で、浅虫駅裏の静かな場所に立地している。 価格も設備も云うことナシ。 夕食も適切な量だった。 客室数が少なく、従って温泉もすいている。 他に何が必要というのか。 松の湯当ページの「全国共同浴場」の 「松の湯」参照。浅虫海釣り公園浅虫を代表する遊び場は「浅虫海づり公園」ヨットハーバーに隣接した一等地にあり、魚影も濃い。 子供づれで時間の無い人には生け簀も有り、安心して釣りが楽しめるし、獲物も期待出来る。 浅虫温泉の宿泊人数は毎年減っていると聞く。 これを解消するにはいったいどういう手を打つ必要があるのか? 東北新幹線が青森まで開通するのも間もないので、起死回生の活性策が期待される。 |