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五所川原市・立倭武多の館

五所川原の立倭武多

(五所川原の立倭武多)
立倭武多   五所川原の立倭武多は1996年に市民有志が明治時代の巨大ねぷた(高さ22メートル)を復活したことで再開されることとなった。

1998年から「五所川原立倭武多」の名称で8月初旬の四日間祭りとして市内を運行する事になった。
五所川原市では立倭武多の運行ルートの電線や電話線を地中線化して、高さ23メートルの立倭武多の運行に支障の無いようにするなど、かなりの力を入れている。
2005年に訪問したときは五所川原商工会議所の設置する有料観覧席で見たのだが、その際は立倭武多の館は入館しなかった。
立倭武多の館には巨大立倭武多が3年分保管され、次の年に新しい立倭武多が制作されると、一番古い立倭武多が昇天されて、常に最新の三年分はこの立倭武多の館に保管され常時見る事が出来る。

立倭武多の館ホームページ


立倭武多の館の建物

立倭武多の館の建物は約23メートルの立倭武多三基がすっぽりと収まり、運行時には自由に出入りできる程の大きさを保っている。

(立倭武多の館の建物)
立倭武多の館の建物


2011年の立倭武多

常設展示場の立倭武多の館は、23メートルもある立倭武多の全容を見せたいと工夫を凝らしている。
一階から土産品コーナーを越えて展示場に入ると、巨大な立倭武多を間近に見る事が出来るのだが、その場にエレベーターがあって、最上階に上り、後はらせん状のスロープを下りながら各部分の立倭武多を良く見る事が出来る。

(2011年の立倭武多1)
(2011年の立倭武多2)
2011年の立倭武多   2011年の立倭武多

(2011年の立倭武多3)
2011年の立倭武多


今年の立倭武多の土台部分には「がんばろう東北」の文字が鮮やかに浮かび上がった。



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