その-3

1998.05.10

ハシ親子デバガメをする

すどうさんのバードウォッチングに“ウラガのカラス 鳥見指南”がアップされて大喜びしたのが、何を隠そう橋親。
双眼鏡を首から下げていても自分でピントを合わせることができなくて、いつもちぴに頼んでバカにされてるんです。
大急ぎで原稿をサイトにアップすると早速双眼鏡に挑戦。

まず、我が家にある双眼鏡をテーブルにラインナップ(とはいっても3個しかない)。倍率を調べてみました。
4×40、12×50、16×24と、残念ながら、一番使いやすいという8×32くらいのはありませんでした。
でも、あるもので挑戦。まずストラップを調節して、(上手上手と自画自賛)
ピント合わせに挑戦。

まずは右目を調整。こんな感じかな OK
次に左目と・・・・・・・・・ア・ワ・ナ・イ
そんな筈はと、再度挑戦。でも、合わない。
この時点で既に右と左を間違えていることに気づいていない。
何度やっても合わない。
アキラメマセン、アウマデハというほど辛抱強くない橋親。やっぱりここでちぴの出番です。まだ気がついてない。

「ちぴ〜、すどうさんがね、双眼鏡の合わせ方教えてくれたよ〜」と猫なで声、
「まず左目を合わせるんだって、云々かんぬん」と読んだばかりのすどうさんの受け売り。気がついたのかどうかは定かでナイ。ややしばらくして、

「できた〜。すごくよく見える。」とちぴの声。
ベランダに出て双眼鏡をのぞいてみると、ホントすごくよく見える。
ちぴの指導で、もう一つの双眼鏡を合わせてみます。今度は合いました。

その間に、
「あそこの窓のおじさん見ちゃお。」
「ウフ、髪の毛ナイ。」「しかもてっぺんだけ」
「ねぇ、ねぇ、あそこにいるおじさんがメガネかけてるのまで見えるょ。」何やら、ちぴの様子が怪しくなってきました。

「のぞきが好きな人の気持ちが良くわかる〜」
と、感動までしている模様(ヲイ、ヲイ)。どうしましょ。なのに、
「どれどれ、あっホントだ。」と、つい付き合ってしまう橋親。

もう、ほとんどデバガメ親子。すどうさんごめんなさい。
でも、鳥も見えました。カラスが4羽。
次回は森で鳥を見るぞ〜と、楽しみに双眼鏡をしまいこんだのでした。

(み)

すどうさんからアドバイス
あまり人家の方向に双眼鏡を向けないのが鳥見のエチケットの一つですので、お気をつけ下さいませ。(^-^;)

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ちぴと守護霊代理(読み物-その1)