その-2

1998.03.29

ドラえもん「のび太の南海大冒険」見てきました。
来年は見に行かないことにしよう。と、思いつつ、去年も、一昨年も、
なにかにひきずられるように、見に行ってしまう。
そして、今年も親子して“おもしろかった…ネ”

(み)

1998.03.21

小網代の森を守る会が神奈川県民活動サポートセンターで行われた市民活動フェア98に参加するので、友達の浪本梓とその他諸々と一緒に行ってみる事にした。
電車に乗って三十分。ついたそこではフリーマーケットだかバザーだかをやっていた。
かなり私好みのモノ(怪しげな楽器とかアクセサリー)が山ほど売っていたのですぐにでも買いたかったけど、そこで上映される映画『ガイアシンフォニー』が見たかったので、それを見てからにした。
そのあと梓と一緒に買い物したり、八十歳の老人になれる体験をしたり、はんこを作ったり、伝導瞑想なる怪しすぎる会に入会しようとしたりと楽しいこと盛りだくさんだった。

ちぴ作あず作
(ち)

1998.03.15

上野動物園へ行きました。
ちぴが小学校3年生まで通っていた学童保育クラブの同期会です。
久しぶりに、当時の先生方やボランティアでお世話してくれたお兄さん・お姉さんと会った、中学1年生たち。すっかり小学校3年生に戻って自由にのびのびと振る舞っていました。
強風吹きすさぶ中の動物園で、虎の子に遭遇。文字通りというか本物の虎の子を見ることができました。混み合っていて、写真を撮れなかったのが残念。

やっぱり可愛い上野動物園グッズ
入場券(大人)入場券(中学生)
(み)

1998.03.8

久しぶりに小網代の森へ行って来ました。地図を見る
初めて小網代の森へ来た子が多いので、水道広場で道パト隊と別れ、中央の谷を歩きます。
雲一つない快晴の空の下、
水道広場からクスノキ坂を下り始めると、そこはもう深山幽谷の雰囲気。鬱蒼とした木々の間を縫う細い獣道を下る筈が、

あれっ!!!

「すごく広い道ですね。」

あんまり久しぶりに来たもので、見忘れていたのかと思わず目をこすってしまったのでした。(はし親パニクる)

森へ入る前に、森は殆どが私有地。道らしい道はなく、川沿いのけもの道を歩くと話していたのに。地面の下の生き物のために、人の踏み跡を歩きましょうと話したのに……。
倒木の一本もない、広々とした坂道が出現していたのです。
見おろせばくっきりと轍の跡。どうやら水道管工事の為にブルドーザーか何かを入れたようす。
轍はキャタピラの跡であることが判りました。地面は四角く切り取られたように変形し、キャタピラの跡は川を踏みつぶし石切場の出会いまで続いていました。

現場写真を見に、「小網代の森フィールド便りへ」

ここが元の姿に戻るには、何年くらいかかるんでしょう。この道でおなじみだった草や花ともしばらくは会うことができなくなりました。
「大丈夫よ。時間はかかるけど、必ず治るから」何やら交通事故で重傷の友人をお見舞いにいったような気分です。
言葉すくなく足早に森の奥へと進み、やっといつもと変わらない森。
ほっと一息入ったところで可愛らしいツクシをみつけました。
カエルの卵はオタマジャクシになり、春だ春だと大騒ぎしています。
どろんこ道は、みんなのお気に入り。小網代必携品NO.1の長靴が威力を発揮します。
森のあちこちで歓声を上げ、干潟でカニと戯れ、中学生の少女たちは帰路に着きました。
もっと暖かくなったら、また来ようね。

(み)

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ちぴと守護霊代理(読み物-その1)