「せいいちさんの写真館」をみていたちぴ。突然、
(ち) あたし、キノコ描けるよ。 しいたけ描く。
(ち) ね、シイタケ。こんど何描いて欲しい?(み) うんとね、シメジ。
(ち) シメジね。 はい、シメジ
・・・ ・・・
(ち) いいの! シメジはようしょくなの!
そして、つぎに描いたマッシュルームは、見事なスライスだったのでした。
私が働く会社のある神宮前では、表参道のケヤキ並木が12月10日から25日までクリスマスイルミネーションで飾られています。
街は文字通り"キラキラ"しています。
クリスマスプレゼントを買ってもらってファンシーショップから出てくる、嬉しそうな子供たち、家族連れ。
幸せそうな表情のツーショット。
街行く人々もキラキラして見えます。
一方で、地元住民の反対運動もあります。
大勢の人が集まるので、街が汚される。
交通渋滞で、家に帰るのもままならない。
街興しといいながら、地元商店街は本当にうるおっているのか。
ただでさえ痛んでいるケヤキの木が可愛そう。
観光地に住居を構えるつもりの人はほとんどいない土地柄ですし、地元住民のストレスは相当なものがあるようです。
昼間は政治団体の宣伝カーが通ります。
「表参道は明治神宮の神聖なる参道である。その参道に異教の飾りなどもってのほかである」てなことを言って、通り過ぎていきます。
そんなケツの穴の小さいことで(失礼しました、もとい)、そんな了見の狭いことで神様商売成り立つんだろうか、なんて思いつつ、うるさいです。
でも、イルミネーションはきれいです。まだ1回しか見てませんけど。
そして、一つだけどうしてもわからないことがあります。
イルミネーションされるのはケヤキの木にとって、本当に可愛そうなんでしょうか。
表参道のケヤキは、道路工事で根を傷められ、ある種のキノコに内部を蝕まれ、たしかにボロボロのようです。
自力で立っていることは出来なくて、両側の木にワイヤーを渡してかろうじて立っている木もあります。
すでに切り倒された木さえあるのです。
イルミネーションに賛成する人にとっても、反対する人にとっても大切なケヤキ達なのですけれど、イルミネーションが木にとって、良いことなのか悪いことなのか私にはわかりません。
どなたか、ご存知でしたら教えて下さい。