Home>日帰りの旅目次
>西伊豆共同浴場巡り
西伊豆共同浴場巡り西伊豆の松崎に格安の伊東園ホテル松崎が誕生した。元プリンスホテルを買収したらしい。 松崎には何回か行ったことがあったが宿泊したことはない。 また、松崎に至る伊豆西海岸で、入っていない共同浴場がいくつかあるので、早めに伊東園ホテル松崎を予約した。 その後、京都に住む愚息が孫を連れてジョインするという。だが、伊東園ホテルは取れず大沢温泉の民宿が取れたという。旅は現地集合現地解散ということになった。 修善寺までは大船→三島と順調に乗り継ぎ、修善寺でもたいした待ち時間なしに東海バスの長八美術館行きバスに乗れた。 路線バスは土肥の町並みに入ると漁港方向に寄ってからターミナルに向かう。 弁天の湯は土肥の外れで漁港に面している。 漁協前のバス停は弁天の湯と目と鼻の間。 ● 土肥温泉 弁天の湯ここは前回入り損なった共同浴場で、建物は真新しい。共同浴場は2階で、階段を上ると入浴券の券売機があり、この券を中のフロントに渡す。 ひろさんは今日最初の入場者で、お湯は限りなく熱く、露天の方はうめて良いとのことで適温までうめて入ってみた。 さらりとした入り心地。露天の方からは漁港が見渡せる。 土肥と松崎間のバスはおよそ1時間間隔なので、適当に切り上げてバス停に行く。 松崎方面のバスに乗り、海岸線を行く。 バス停「浮島」で下車。 バス道は上の国道方面に上るが、浮島部落は下の細い道の方で、5〜6分でしおさいの湯。 このページのTop ● 浮島温泉 しおさいの湯しおさいの湯は比較的新しく、脱衣場もほどほどの広さ。
しおさいの湯を出て、昼食を摂ろうとすぐそばの食堂に入ったが、高級料理店らしく昼食にふさわしいメニューが無く、バス停に戻った。 ● 堂ヶ島堂ヶ島は比較的近く、国道に面した食堂に入ったが、頼んだ品には家人ともどもがっかりして写真は撮らなかった。観光地として失格か?。ただ、堂ヶ島は景色が美しく、見飽きしない。 堂ヶ島に近い「沢田公園露天風呂」は外側から眺めるだけに止めた。 このページのTop ● なぎさの湯(西伊豆町営)堂ヶ島と松崎を結ぶバス路線は修善寺−松崎の路線と下田−堂ヶ島の路線が重なるのでバスの本数が多い。西伊豆町営のなぎさの湯は仁科車庫下車で海岸方面に向かう。 なぎさの湯は建物が比較的新しく、海岸に面した場所にあり、夏には海水浴などをした後入る人も居るらしく、砂を落として入るように注意書きがしてあった。 内湯と露天風呂があり、露天風呂は生け垣の上から海岸が望める。 お湯はさっぱり系で、循環だがカルキ臭は気にならない程度。 泉質はカルシウム・ナトリウム−硫酸塩泉 各共同浴場の入浴感想文、料金、営業時間、休日他の情報は当ページの 「全国共同浴場巡り」(静岡県)を参照願いたい。 このページのTop ここからのバス停は「大浜」が近く、2番目が「仁科車庫」とのこと。ただ大浜から来るには住宅の間の路地を通るので判りにくい。 大浜バス停に行く地図を書いて貰ったらバス停までは3〜4分。 下田行きのバスが来て乗ったら松崎まではすぐだった。 伊東園ホテル松崎伊東園ホテルにチェックインして愚息に電話を入れたら、松崎まで8キロの場所を走っているとのこと。待つ間もなく孫に再会出来た。 吉田屋釣具店( 0558-42-0218)でえさを買い松崎漁港で釣りをした。 暗くなりかけたので孫と別れそれぞれの宿に向かった。 翌日 翌日、愚息の借りたレンタカーで布良経由下田を目指した。 お目当ては弓ヶ浜のみなと湯。 このページのTop ● 弓ヶ浜温泉 みなと湯松崎から弓ヶ浜まで約50分で着いた。みなと湯は南伊豆町営の公衆浴場で源泉は下賀茂温泉からの引き湯。 建物は15年ほど前、近くの場所から現在地に移って来て、以来住民からも海水浴客からも、共同浴場愛好家からも親しまれている。 脱衣場は比較的広く、壁に衣類だなとプラスチックの籠。 浴室はタイル張りで、木の縁取りの内湯が一つだけだが、どちらも比較的広い。 お湯はかなり熱いが、加水して入り頃の温度。味は非常に塩辛い。 ロビーと内湯の正面にそれぞれ銅製のレリーフが掲げられ、内湯はこのレリーフを見るため浴槽内にタイルのベンチがある。 身体の芯から温まる温泉で大満足。 各共同浴場の入浴感想文、料金、営業時間、休日他の情報は当ページの 「全国共同浴場巡り」(静岡県)を参照願いたい。 ● 下田のハゼ釣りはボウズこの後、下田に行き魚介類の昼食。下田のロープウエーの下でハゼ釣りをしたが全く駄目で、孫の喜ぶ顔が見られなかった。 ひろさんは踊り子で帰宅し、愚息はもう一泊大沢温泉の民宿で過ごした。 このページのTop |
日帰りの旅目次/
Next
雨の松崎温泉とまつざき荘
Homeに戻る。