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photo thanks♪ YUKAさん【HP】



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フォーティナイナー(Forty Niner) 1985年生 アメリカ産 栗毛
競走成績  19戦11勝(11-5-0-3) ◇アメリカ(2歳〜3歳)
主な戦績  ’87米国2歳チャンピオン G1:4勝
   ★’88トラヴァーズS(G1・ダ10F:3歳)
 ★’88ハスケル招待H(G1・ダ9F:3歳)
 ★’87シャンペンS(G1・ダ8F:2歳)
 ★’87フューチュリティーS(G1・ダ7F:2歳)
米国三冠成績  ’88ケンタッキーダービー(ダ10F) 2着(1着:ウイニングカラーズ)
   ’88プリークネスS(ダ9.5F) 7着(1着:リズンスター)
   ’88ベルモントS(ダ12F) 回避(1着:リズンスター)

  memo
現役時代に同世代として戦ってきた相手の中に、日本で産駒実績の高いブライアンズタイムやシーキングザゴールドがいる。2歳時は6戦5勝と他を圧倒しケンタッキーダービーの本命とされたが、3歳になると惜敗続きで三冠は1つも取れずじまい。ちなみにサンデーサイレンスは1歳下の世代となる。全姉シリーズ(’83生)が現在ノースヒルズ牧場で繁殖中で、その産駒にソブストーリー(現役)、ブリッジオブラブ(繁殖)など。
 
種牡馬成績  ’89〜’95 アメリカ  ’96〜現在 日本(静内)
   ’96北米サイアーランキング2位
代表産駒  Editor's Note ★’96ベルモントS(G1・ダ12F)

  miniコラム  「買えば来ない。買わねば来る。」
’89年米国ケンタッキー州クレイボーンFで種牡馬入りし、Mr.Prospectorの後継種牡馬として期待された同馬だが、当初これといった活躍馬を輩出できず今ひとつ奮わなかった。そのため’95年JRAに売却され’96年から静内種馬場で供用されることに。ところが!日本に輸出された直後から米国に残してきた産駒が重賞レースを席捲!奇しくも日本で供用され始めた’96年にいきなり北米サイアーランキング2位に。しかしこれまた日本での産駒は今のところ(2002年3月)G1勝ち馬は出ておらず、大物と称されるような産駒は残していない。ただどの産駒もダート適性は評価が高い。果たして得をしたのは日本競馬界か米国競馬界か。最後に笑うのはどちら!?サンデーブレイクの米国挑戦はそんな因縁をも背負っている。
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キャットクイル(Catequil) 1990年生 イギリス産 鹿毛
 英国 Windfields Farm産 父:Storm Cat 母:Pacific Princess 母父:Damascus
競走成績  2戦0勝 ◇イギリス(3歳)
産駒  ◇1994繁殖牝馬として輸入
1995.4.4(初仔) ファレノプシス(牝馬:鹿毛)
父:ブライアンズタイム
16戦7勝(7-1-1-7:2歳〜5歳)
’98最優秀3歳牝馬
’00最優秀4歳以上牝馬
★’98桜花賞(G1)
★’98秋華賞(G1)
★’00エリザベス女王杯(G1)
★’98ローズS(G2)
引退後ノースヒルズ牧場にて繁殖入り
1996.5.26(第2仔) アランダ(牝馬:黒鹿毛)
父:サンデーサイレンス
10戦1勝(1-1-1-7:2歳〜3歳)
引退後ノースヒルズ牧場にて繁殖入り
1997 不受胎(デインヒル)
1998 死産(ティンバーカントリー)
1999.4.19(第3仔) Sunday Break(牡馬:鹿毛) 現役(米国)
父:フォーティナイナー
2000 ?(ブライアンズタイム)
2001 ?
2002.3.29(第4仔) キャットクイル’02(牝馬:鹿毛) 父:ブライアンズタイム
2003 不受胎

  memo
同馬が日本に来る1年前の1993年。あのナリタブライアンが日本競馬界にデビューした。翌年、三冠馬の母パシフィカスを半姉に持つ同馬が輸入され、ナリタブライアンと同じ父親ブライアンズタイムが種付けされた。こうして誕生したのが初仔ファレノプシスである。ファレノプシスは’01年春に引退し、’02年2月22日無事に牝馬(父:サンデーサイレンス)を出産。第2仔のアランダは1年早い’00春に引退し、’01年牡馬を出産し(父:ブライアンズタイム)、’02年はジェイドロバリーの仔を出産予定である。今までに誕生したファレノプシス・アランダ・サンデーブレイクの3頭の父親は皆’85〜’86年の同時期のアメリカ競馬を賑わせた異なる3頭の競走馬。姉妹弟を見比べてみると面白いものがある。同馬には’02年3月29日に待望の第4仔が誕生。その仔の今後にも注目である。
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   Storm Cat         1983年生 アメリカ産 黒鹿毛 
競走成績  8戦4勝(4-3-0-1) ◇アメリカ(2歳〜3歳)
主な戦績  ★’85ヤングアメリカンS(G1・ダ8.5F:2歳) G1:1勝
   2着:’85BCジュヴェナイル(G1・ダ8F:2歳)
米国三冠成績  ’86ケンタッキーダービー(ダ10F) 未出走(1着:ファーディナンド)
   ’86プリークネスS(ダ9.5F) 未出走(1着:スノーチーフ)
   ’86ベルモントS(ダ12F) 未出走(1着:ダンチヒコネクション)

  memo
父Storm Birdの初年度産駒で初のG1勝ち馬。父は英愛2歳チャンピオンで母父Secretariatは米国三冠馬。しかし同馬自身の競走成績はそれほど目を見張るようなものは無く、三冠レースも骨折休養のために出走していない。その後戦線復帰するも再び脚部不安で引退し種牡馬入りとなる。米国産の同世代の活躍馬としてはダンシングブレーヴ・オジジアン・ウッドマン・グリーンデザート・シャーラスタニといった所。米国産ではないがラストタイクーン・トニービンも’83年生まれである。こうしてみるとライバル達は近年日本で実績を残している種牡馬達ばかりである。
 
種牡馬成績  ’88〜現在 アメリカ
   ’00’99北米リーディングサイアーなど常に上位成績
 北米種付け料ランキングでも常に上位成績
代表産駒  タバスコキャット◇米国ニ冠馬:’96米国供用→’01日本(静内)
   ★’94プリークネスS(G1・ダ9.5F)
 ★’94ベルモントS(G1・ダ12F)
   Giant's Causeway ★’00年欧州でG1レース5連勝

  memo
初年度産駒からG1馬を輩出し、種牡馬入り3年目にして父として米国2冠を制するなど名実ともに北米の最高級種牡馬。しかしその後数々のG1勝ち馬を出しながらも残る1冠ケンタッキー・ダービーの勲章だけはまだ手にしていない。また、今現在(2002年3月)日本ではサイアーとしてはまだG1勝ち馬を出していないが、母父としてサンデーブレイクの半姉のファレノプシス(上記)、ブラックタキシード(’99セントライト記念)、グラスワールド(’02ダービー卿CT)などで実績を残している。ちなみに同馬の父Storm Birdの産駒にスキーキャプテンがいる。’95年春、日本調教馬として史上初めてケンタッキーダービーに挑戦。結果は勝ち馬サンダーガルチから約10馬身差の14着(19頭)。歴史を作る惨敗を喫した。
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  Pacific Princess       1973年生 アメリカ産 鹿毛
 父:Damascus ’64年生 米国 32戦21勝 2冠馬(’67ベルモントS・プリークネスS)
 母:Fiji      ’60年生 英国 5戦4勝 (コロネーションS:G1:8F)
 母父:Acropolis
競走成績  23戦7勝 ◇アメリカ(2歳〜4歳)
   ★デラウェア・オークス(G1・ダ9F)
 ★ヘンプステッドH(G2・ダ9F)
主な産駒  ◇1978年繁殖入り
1979(初仔) Peace River Prince(牡) 父:Northern Dancer  
1980(第2仔) Sir Seaward(牡) 父:Northern Dancer  
1981(第3仔) パシフィカス(牝:鹿毛) 父:Northern Dancer 英国2勝
(1990輸入)→ ビワハヤヒデ(牡:芦毛)
父:Sharrood
16戦10勝(10-5-0-1:2歳〜4歳)
’93JRA年度代表馬
’93最優秀3歳牡馬
’94最優秀4歳以上牡馬

★’93菊花賞(G1)
★’94天皇賞(春)(G1)
★’94宝塚記念(G1)
◆’95種牡馬入り〜現在
(1991)→ ナリタブライアン(牡:黒鹿毛)
父:ブライアンズタイム
21戦12勝(12-3-1-5:2歳〜5歳)
’94JRA年度代表馬
’94最優秀3歳牡馬
’93最優秀2歳牡馬
★三冠★
★’94東京優駿(G1)
★’94皐月賞(G1)
★’94菊花賞(G1)

★’94有馬記念(G1)
★’93朝日杯2歳S(G1)
◆’97種牡馬入り〜’98胃破裂急逝
(1995)→ ビワタケヒデ(牡:鹿毛)
父:ブライアンズタイム
11戦3勝(3-2-2-4:2歳〜3歳)
★’98ラジオたんぱ賞(G3)
◆’99種牡馬入り〜現在
1983(第4仔) Pilgrim Era(牝) 父:Pleasant Colony 米国2勝
1984(第5仔) アサーティブプリンセス(牝:鹿毛) 父:Assert 不出走
1987(第6仔) トロピカルサウンド�U(牝:鹿毛) 父:Fappiano 米国3勝
1988(第7仔) ナナイモプリンセス(牝:栗毛) 父:Commemorate 不出走
1989(第8仔) ポーサー(牝:鹿毛) 父:Bold Ruckus 米国3勝
1990(第9仔) キャットクイル(牝:鹿毛) 父:Storm Cat 英国0勝
1992(第10仔) Ocean Cat(牝) 父:Storm Cat 米国7勝
1993(第11仔) イブキラッキーデイ(牝:栗毛) 父:ポリッシュネイビー 日本0勝
1994(第12仔) エスジーペガサス(牡:鹿毛) 父:アフリート 日本2勝

  memo
自身の産駒では重賞ウィナーを出すことはできなかった彼女だが、その血を受け継いだ牝馬が肌馬として日本競馬界を席捲することに。牡馬・牝馬の双方で日本競馬界の頂点を極め、G1は計11冠。偉大な祖母となった。「ファレノプシス・サンデーブレイク」と「ビワハヤヒデ・ナリタブライアン」はこの1頭の祖母を通じて従兄妹関係となる。


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