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photo thanks♪　YUKAさん【HP】
年月日 開催 レース名 着 人 頭 騎手 斤量 距離 状 タイム 1(2)着馬
030704 ﾊﾘｳｯﾄﾞﾊﾟｰｸ American H.（G2） 4 4 5 C.S.Nakatani 117.0 芝9F 良 （3 3/4） Candy Ride
030510 ﾊﾘｳｯﾄﾞﾊﾟｰｸ Mervyn LeRoy H.（G2） 4 2 8 G.Stevens 117.0 ダ8.5F 良 （7） Total Impact
030406 ｻﾝﾀｱﾆﾀ Arcadia H.（G2） 3 6 9 C.S.Nakatani 117.0 芝9F 良 （Neck+Head） Century City
030302 ﾌｪｱｸﾞﾗｳﾝｽﾞ New Orleans H.（G2） 10 6 11 E.S.Prado 115.0 ダ9F 良 （17 1/2） Mineshaft
021226 ｻﾝﾀｱﾆﾀ Malib S.（G1） 11 1 11 K.J.Desormeaux 119.0 ダ7F 良 （13 Head+1/2） Debonair Joe
020608 ﾍﾞﾙﾓﾝﾄﾊﾟｰｸ Belmont S.（G1） 3 5 11 G.Stevens 126.0 ダ12F 良 （10） Sarava
020525 ﾍﾞﾙﾓﾝﾄﾊﾟｰｸ Peter Pan S.（G2） 1 1 7 G.Stevens 121.0 ダ9F 良 1:48.10 Puzzlement
020413 ｱｹﾀﾞｸﾄ Wood Memorial S.（G1） 3 5 8 G.Stevens 123.0 ダ9F 良 （Head+1/2） Buddha
020327 ｱｹﾀﾞｸﾄ Allowance 1 1 5 G.Stevens 122.0 ダ9F 良 1:51.48 Tomahawk Lake
020222 ｻﾝﾀｱﾆﾀ Allowance 1 2 5 G.Stevens 118.0 ダ8.5F 良 1:43.00 Raven Power
020121 ｻﾝﾀｱﾆﾀ Maiden Special Weights 1 1 10 G.Stevens 120.0 ダ7F 良 1:23.17 Relentless Seller
011226 ｻﾝﾀｱﾆﾀ Maiden Special Weights 3 1 12 G.Stevens 120.0 ダ6F 良 （1+2） Chaos N Confusion
011125 ﾊﾘｳｯﾄﾞﾊﾟｰｸ Maiden Special Weights 2 5 6 G.Stevens 119.0 ダ6.5F 良 （Head） Taillevent
*斤量：1Pound＝約0.453kg　ex.123P＝約55.7kg

　

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第13戦　American H.（G2）（芝9F 5頭立）　W：Clear　Track：Firm
FP Horsename S/A Jockey Weight Finish Odds
1 Candy Ride 牡4 G.L.Stevens 120.0 1:46.20 2.0*
2 Special Ring ｾﾝ6 D.R.Flores 118.0 3/4 3.0
3 Irish Warrior 牡5 A.O.Solis 116.0 2 5.4
4 Sunday Break 牡4 C.S.Nakanani 117.0 1 8.1
5 Ninebanks ｾﾝ5 R.J.Warren,Jr. 115.0 2 1/2 15.3
短評
出走予定7頭のうち2頭が出走回避してしまい、5頭立てに。レースは2番人気の逃げ馬Special Ringが好スタートを決め、飛ばしてハナへ。それを追いかけるように半馬身ほどの差で1番人気Candy Rideが追走する。この2頭から2馬身程離れた後方を残る3頭が差のない一団となって追いかける形。ブレイク号はその後方集団の後尾につける。何せ5頭の少頭数、しかも馬群が前から後まで4～5馬身とあっては”最後方”追走という言葉は使いづらい（苦笑）。この形のままレースは淡々と流れ、1コーナーから2コーナー、向こう正面。5頭とも大きな動きもないままに、最終コーナーをカーブ。最終コーナーの仕掛け所でCandy Rideが満を持してSpecial Ringに競りかけていき、レースはペースアップ。ここで後続3頭は前2頭との差を詰められず、勝負あり。Candy Rideは直線最後の200mで先頭に立つと、後はジワジワとSpecial Ringを引き離し、その差が3/4馬身になった所でゴール。着差以上の完勝だった。ブレイク号は、最終コーナーで脱落したNinebanksを交わしただけで、直線でも見せ場を作れず4着に終わった。極少頭数だっただけに評価が難しいが、1番人気でハンデ頭の馬が1着、2番人気で準ハンデ頭の馬が2着、となったことを考えれば、これが今の力の差なのだろうか。ひとまず次走を見守りたい。
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第12戦　Mervyn LeRoy H.（G2）（ダ8.5F 8頭立）　W：Clear　Track：Fast
FP Horsename S/A Jockey Weight Finish Odds
1 Total Impact 牡5 M.E.Smith 114.0 1:40.88 3.3*
2 Fleetstreet Dancer ｾﾝ5 T.Baze 114.0 2 9.4
3 Piensa Sonando 牡5 A.O.Solis 115.0 4 7.4
4 Sunday Break 牡4 G.Stevens 117.0 1 4.0
5 Wooden Phone ｾﾝ6 C.S.Nakatani 118.0 1 1/2 9.0
6 Lethal Instrument 牡7 D.R.Flores 116.0 3 1/2 10.6
7 Bring Home Thegold 牡5 V.Espinoza 114.0 2 10.6
8 Palmeiro ｾﾝ5 P.A.Valenzuela 115.0 2 1/2 5.0
短評
前走Arcadia H.（G2）3着のレース内容が評価され、単勝4.0倍の2番人気。前走に引き続きブリンカーを着用。レースはPalmeiroとWooden Phoneが競り合うようにしてハナへ。少し離れた3番手にTotal Impactがつける。ブレイクは先頭から7馬身半離れた中団後方を追走し、第1角へ。第1角から第2角にかけて馬場の外目を通り、徐々に前との差を詰めにかかる。第2角を回った辺りからFleetstreet Dancerと並ぶようにして更に前に進出。この辺りでレースはPalmeiroが先頭に立ち、3番手に控えていたTotal Impactがそれに連れて競りかけていく展開に。第3角を過ぎるとレースは仕掛け所を迎え、Total Impactが一歩抜け出し、やや脱落気味のPalmeiroをブレイクとFleetstreet Dancerが連れて捉え、先頭から2馬身ほどの差で直線へ。直線に入っても先頭を走るTotal Impactの脚色は衰えず、そのままスイスイ。2番手は内に進路をとったFleetstreet Dancerの脚色が優勢で、ブレイクは思ったほど伸びない。バラけた形で大勢が決した所に、道中ポツンと離れた最後方を追走していたPiensa Sonandoが直線だけの競馬で怒濤の追い上げ。ゴール前でブレイクを差し切って3着に入線。ブレイクは4着に敗れた。勝ち馬と2着馬が共に軽ハンデだったことを考えれば、直線の脚色の差はハンデの差とも言えそうだが、ただそれにしても少し離され過ぎの感もある。最後で3着馬に差されたのは勝ちに行っての結果。仕方がない所か。ただ、一時の不振からは完全に脱しており、今後直線での踏ん張りが戻ってくるかどうかが、復活へのポイントになりそうだ。
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第11戦　Arcadia H.（G2）（芝9F 9頭立）　Weather：Clear　Track：Firm
FP Horsename S/A Jockey Weight Finish Odds
1 Century City 牡4 J.Valdivia,Jr. 114.0 1:47.84 20.9
2 Gondolieri 牡4 A.O.Solis 116.0 Neck 4.9
3 Sunday Break 牡4 C.S.Nakatani 117.0 Head 13.9
4 Passinetti ｾﾝ7 T.Baze 111.0 1/2 17.0
5 Night Life 牡6 V.Espinoza 113.0 1 9.1
6 Mananan McLir 牡4 M.E.Smith 114.0 1/2 16.0
7 Ballingarry 牡4 K.J.Desormeaux 120.0 1 2.6*
8 Delta Form ｾﾝ7 G.L.Stevens 116.0 Neck 11.1
9 Harrisand 牡5 P.A.Valenzuela 115.0 1 1/2 6.1
短評
初の芝コース挑戦。ここ2走が2桁着順で惨敗しているせいもあり、6番人気の低評価。しかし、その評価とは裏腹に、今回から着用したブリンカーの効果なのか、スタート前も落ち着きがあり良い雰囲気。スタートはまずまず。やや内に切れ込みながら2番手に。逃げるGondolieriを2、3馬身後方から追走し、第1角へ。カカることもなく良い手応え。向こう正面中程で3番手のPassinettiが押し上げてくる。それに突かれるように徐々にペースを上げ、逃げ馬に外から競りかけて行く。バックストレッチ終わりから2頭で競り合うような形になり、最終角をカーブ。外から持ったままで先頭に並びかけ、いざ直線へ。直線。内で粘り腰を発揮するGondolieriとの叩き合い。直線半ばで一旦先頭に立ったかに思われたが、内からGondolieriが盛り返し、抜きつ抜かれつのデッドヒート。なかなか差し切れずに苦労している所に、ゴール前で外からCenturyCityが強襲。2頭まとめて交わされた所でゴール。内と外に挟まれながら懸命に頑張ったのだが、首＋アタマ差の惜しい3着。昨年5月以来のウィナーズサークルはお預けとなった。しかし、内容は決して悪くない。初芝は上々。前々でレースを進め、直線で抜け出すレースっぷりには彼本来の走りが戻ってきた感がある。ここ2走では全く見られなかった姿だ。復活の兆しは見えた！
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第10戦　New Orleans H.（G2）（ダ9F 11頭立）　Weather：Cloudy　Track：Fast
FP Horsename Jockey Weight Finish Odds
1 Mineshaft R. Albarado 115.0 1:48.92 6.0
2 Olmodavor A. Solis 117.0 3 1/2 7.8
3 Strive J. Bailey 114.0 2 1/2 11.1
4 Booklet P. Day 117.0 1 1/2 7.3
5 Learned C. Borel 116.0 1 1/4 10.5
6 Best of the Rest E. Coa 118.0 2 1/2 6.1
7 Valhol D. Meche 117.0 1/2 25.9
8 Bonapaw W. Martinez 113.0 3 1/4 35.8
9 Balto Star E. Martin Jr. 120.0 2 4.4*
10 Sunday Break E. Prado 115.0 1/2 9.9
11 Tracemark K. Desormeaux 116.0 8 3/4 26.7
短評
スタートが全て。「大」出遅れの影響で全く競馬にならず、後方で見せ場の無いままブービー10着に大敗した。レース直前まではゆったりとして気分良く発走を待っていたサンデーブレイク号だったが、ゲートに入った途端、首を左右に振るなど気難しい所を露呈。そんな状況でスタートが合うはずもなく、スタートと同時に外枠側に飛び跳ねてしまい、大きく出遅れる。押して押して集団に取り付いていくが、位置取りは中団後方、馬場の外目を追走する形に。道中も終始そのままのポジションで周回。直線で外から追い込んでくるも、徐々に内に切れ込み気味。これと言った際立つ脚もなく、見せ場の無いまま惨敗。ここが正念場か。
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第9戦　Malib S.（G1）（ダ7F 11頭立）　Weather：Clear　Track：Fast
FP Horsename Jockey Weight Finish Odds
1 Debonair Joe J.A.Krone 119.0 1:22.40 27.8
2 Total Limit L.A.Pincay,Jr. 117.0 Head 5.7
3 American System P.A.Valenzuela 117.0 1/2 10.5
4 Golden Hare M.E.Smith 117.0 1 1/2 17.4
5 Castle Gandolfo C.S.Nakatani 117.0 1 1/2 8.0
6 My Cousin Matt R.A.Dominguez 119.0 2 1/2 4.8
7 U S S Tinosa R.A.Baze 116.0 1 1/2 17.9
8 Timely Action A.O.Solis 115.0 4 5.7
9 Mayakovsky T.Farina 119.0 1 7.0
10 Shah Jehan D.R.Flores 116.0 1/2 56.0
11 Sunday Break K.J.Desormeaux 119.0 1/2 3.6*
短評
休み明け緒戦は見どころなし。前走の三冠最終戦ベルモントS（G1）で3着に入り、その実力のある所を見せ付けたサンデーブレイク。前走のレース中に後肢の膝を痛めるなど脚部不安を発症し夏場を休養に充てていたのだが、年末になりようやく出走にGOサインが出て戦列に復帰することになった。戦前の調教でもまずまずの動きを披露しており、復帰戦Vの期待が高かったのだが・・・残念。見どころなく最下位11着に惨敗した。前走の実績が買われてか単勝3.6倍の1番人気に支持される。今回からシャドーロールを外してレースに臨む。馬場入りの際に誘導馬の横でややチャカチャカしていたものの、それは問題にはならない程度のもの。キャンターが終わるとシッカリと落ち着いた感じでスタートを待つ。いざスタート。4番目の枠入りでゲート内でも落ち着いており順調。スタートはまずまず。やや押し気味に前の方へ。Total Limit（2着馬）とAmerican System（3着馬）が激しくハナを奪い合う展開の中、スッと3番手に抑える。しかし、そこからが内と外から競りかけられる厳しい展開に。馬群の中に控えながらバックストレッチ終わり辺りから最内を通って押し上げていく。最終コーナーを最内から先頭に並びかけて行くものの手応えは既に怪しく一杯一杯。直線では見どころなくしんがりまでズルズル後退し、最下位の11着に敗れた。初めて味わう大敗。1400mという距離が忙しかったのか、休み明けが響いたのか。ブレイクのAmericanDream第2幕は厳しい局面からのスタートとなった。


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第8戦　Belmont S.（G1）（ダ12F 11頭立）　Weather：Clear　Track：Fast
FP Horsename Jockey Weight Finish Odds
1 Sarava E.S.Prado 126.0 2:29.71 71.25
2 Medaglia d'Oro K.J.Desormeaux 126.0 1/2 17
3 Sunday Break G.Stevens 126.0 9 1/2 9.1
4 Magic Weisner R.Migliore 126.0 1 8.3
5 Proud Citizen M.E.Smith 126.0 1 1/4 8.0
6 Essence of Dubai J.D.Bailey 126.0 1 1/4 21.6
7 Like a Hero P.Day 126.0 4 1/4 26.5
8 War Emblem V.Espinoza 126.0 1 3/4 2.25*
9 Wiseman's Ferry J.F.Chavez 126.0 30 3/4 19.8
10 Perfect Drift E.J.Delahoussaye 126.0 1 6.6
11 Artax Too J.A.Santos 126.0 24 3/4 72.75
短評
敵はまだ他にも居た。ブレイク号にとって記念すべきアメリカ三冠クラシックレース初出走。結果は3着。War Emblemの三冠阻止が至上命題とされた今回のレースだが敵は早々と撃沈。伏兵は他に居た。前哨戦の快勝もあって5番人気に支持。好スタートを決めるとさっとそのまま馬群内の6～7番手につけ、半マイル過ぎまではじっと我慢。バックストレッチ終わりから最終コーナーが近づくにつれ徐々にまくり気味に前との差を詰めて行く。最終コーナー直線入り口で大外から先頭に並びかける。2冠馬War Emblemはここで力尽きズルズル後退。ブレイク号の前を行く馬はあと2頭。単勝11頭立て10番人気のSaravaと前々走でブレイク号に先着している宿敵Medaglia d'Oro。・・・しかしここから前を捕まえることは出来なかった。ここで力尽きた。しかし後続は封印。3着。ブレイク号のAmerican Dream三冠挑戦はベルモントS 3着という結果を残してひとまず幕を閉じた。最終コーナーから勝ちに行っての3着。優勝には至らなかったもののこの結果は大いに賞賛に値するものではないだろうか。実力は示した。ベルモントS 3着という実績を引っ提げてブレイク号のAmerican Dream第2幕がこれから始まる。


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第7戦　Peter Pan S.（G2）（ダ9F 7頭立）　Weather：Clear　Track：Fast
FP Horsename Jockey Weight Finish Odds
1 Sunday Break G.Stevens 121.0 1:48.10 1.55*
2 Puzzlement J.Samyn 115.0 1 12.2
3 Deputy Dash M.Luzzi 115.0 2 52.5
4 Essayons R.Migliore 115.0 2 1/4 16.3
5 Ibn Al Haitham J.Bailey 115.0 1 3/4 11.2
6 Heir D'Twine J.Velazquez 115.0 Neck 14.9
7 Fast Decision J.Santos 115.0 4 3/4 4.7
短評
本番に向けて死角なし！余裕の重賞初制覇！約1ヵ月半ぶりの出走は圧倒的な1番人気。好スタートを決めると中段の馬群の中で折り合う。手応えは抜群で先頭から3馬身程の所でじっと控える競馬。最終コーナーで外から徐々に先頭との差を詰めて行き、直線馬場の中央から一歩一歩力強く伸びる。最後の1ハロンぐらいからの加速が素晴らしかった。後続に1馬身差をつけてまさに快勝！実質、競馬をしたのは最後の1ハロンだけ。秘めたる能力は素晴らしいものがある。次走はおそらく米国最終戦Belmont S.（6/8：ダ12F：Belmont Park競馬場）。本番と同じ舞台で行われた前哨戦の快勝はブレイクにとって大いに自信になるだろう。さぁ！War Emblemの三冠阻止！Belmontにて2冠馬を待つ。


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第6戦　Wood Memorial S.（G1）（ダ9F 8頭立）　Weather：Clear　Track：Fast
FP Horsename Jockey Weight Finish Odds
1 Buddha P.Day 123.0 1:48.61 4.1
2 Medaglia d'Oro L.Pincay,Jr. 123.0 Head 3.0*
3 Sunday Break G.Stevens 123.0 1/2 8.2
4 Saarland J.Velazquez 123.0 2 3/4 4.9
5 Blue Burner J.Bailey 123.0 2 4.9
6 Iwin K.Desormeaux 123.0 20 1/4 80.0
7 Nokoma M.Smith 123.0 2 30.5
止 Laissezaller R.Migliore 123.0 --- 51.75
短評
’00年あのフサイチペガサス（同厩舎の先輩にあたる）がダービーへのステップとして使った「東海岸No.1を決めるレース」Wood Memorial Stakes（G1）に挑戦。ブレイクにとって記念すべき渡米後初のG1挑戦となった。スタートから道中1着2着馬を見るように外の3番手につけ、仕掛け所のコーナーで先頭2頭に競りかけていく。直線でも外から懸命に追い上げるものの前2頭を交わせず3着。勝ったBuddha（牡3：芦：父アンブライドルズソング）はこれで4戦3勝。G1は初挑戦で初勝利だった。2着は前走サンフェリペS（G2）を勝った1番人気のMedaglia d'Oro。負けたとは言っても差のない3着。本命の勝てない傾向の強いケンタッキーダービー。勢いがあれば何かが起こる。そんな予感がする一戦。この翌日（日本時間当日）、日本で同郷馬ノーリーズン号が日本三冠第1弾皐月賞（G1）を制した。


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第5戦　Allowance（ダ9F 5頭立）　Weather：Clear　Track：Fast
FP Horsename Jockey Weight Finish Odds
1 Sunday Break G.Stevens 122.0 1:51.48 1.2*
2 Tomahawk Lake R.Migliore 115.0 1 7.2
3 Iwin J.Chavez 116.0 3/4 10.6
4 Dr.Rockett S.Bridgmohan 116.0 1 1/2 14.3
5 Peruvian Summer R.Davis 116.0 10 22.4
短評
ニューヨークのアケダクト競馬場。本番まで無理をさせない意向から前走に続いてアロウワンス戦（一般戦）に出走。断然の1番人気。スタートから折り合って2番手に付ける。道中外目を追走。勝負所で反応よく前に並びかけると、直線で気ムラな面を出しよれる場面もあったが（審議対象）、後続を1馬身離してゴール！これで今年に入り3戦3勝！今年の米国ダービー戦線は大混戦の模様。ブレイクも穴人気中。奇しくも日本時間のこの翌日（29日）半妹が誕生する。


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第4戦　Allowance（ダ8.5F 5頭立）　Weather：Clear　Track：Fast
FP Horsename Jockey Weight Finish Odds
1 Sunday Break G.Stevens 118.0 1:43.00 3.2
2 Raven Power A.Solis 118.0 2 2.6*
3 Azillion K.Desormeaux 118.0 1/2 3.9
4 Hot Contest B.Blanc 120.0 3 1/2 5.7
5 Gold Dollar M.Smith 118.0 5 15.5
短評
昇級のアロウワンス戦（一般戦）。サンタアニタ競馬場。2番人気。スタートから出脚良く2番手につける。直線に入り勝負所で先頭に並びかけると後はじりじりと後続を引き離していき、2着に2馬身差をつけ2連勝！このレースにより現地では有力なケンタッキーダービー候補として高評価を得る。奇しくも同日22日は日本で姪（ファレノプシスの初仔）が誕生。


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第3戦　Maiden Special Weight（ダ7F 10頭立）　Weather：Clear　Track：Fast
FP Horsename Jockey Weight Finish Odds
1 Sunday Break G.Stevens 120.0 1:23.17 3.3*
2 Relentless Seller D.Flores 120.0 4 1/2 6.2
3 Van Rouge E.Delahoussaye 120.0 Nose 4.5
4 Cabaret Dancer V.Espinoza 120.0 6 39.7
5 Johar M.Smith 120.0 1/2 16.5
6 Rumor Patrol M.Demuro 120.0 1/2 35.2
7 Above the Storm E.Trujillo 115.0 Neck 29.1
8 Spitfire Man A.Solis 120.0 4 7.1
9 Delong G.Gomez 120.0 1 10.5
10 D' Behr K.Desormeaux 120.0 7 8.0
短評
3度目のメイドン（未出走・未勝利）戦。サンタアニタ競馬場。1番人気に支持され、先行策から直線後続を引き離し2着馬に4馬身半の差をつける圧勝。タイムは1分23秒17（良）。3戦目で初勝利！


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第2戦　Maiden Special Weight（ダ6F：12頭立）　Weather：Clear　Track：Fast
FP Horsename Jockey Weight Finish Odds
1 Chaos N Confusion T.Baze 120.0 1:10.86 6.2
2 Fall for Me P.Valenzuela 120.0 1 18.5
3 Sunday Break G.Stevens 120.0 2 2.4*
4 Touring England M.Pedroza 120.0 1 1/2 19.0
5 Traditional C.McCarron 120.0 Neck 6.5
6 Easy Grades I.Enriquez 120.0 Head 51.9
7 Cinema Cat E.Delahoussaye 120.0 Head 29.8
8 Spitfire Man A.Solis 120.0 1 18.3
9 Encino Ump J.Valdivia 120.0 1 7.0
10 Thebartender M.Garcia 120.0 1 1/2 52.2
11 True Monarch D.Flores 120.0 2 6.5
12 Above the Storm E.Trujillo 120.0 1 1/2 70.1
短評
再びメイドン（未出走・未勝利）戦。サンタアニタ競馬場。1番人気。道中中団を追走。直線では思うほどの伸びが無く、勝ち馬から3馬身離されて3着での入線。


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緒戦　Maiden Special Weight（ダ6.5F：6頭立）　Weather：Clear　Track：Fast
FP Horsename Jockey Weight Finish Odds
1 Taillevent C.Nakatani 119.0 1:17.16 1.9*
2 Sunday Break G.Stevens 119.0 Head 8.0
3 Liberty Run D.Flores 119.0 1 2.6
4 Benderosa A.Solis 119.0 4 1/2 6.4
5 Touring England M.Pedroza 119.0 Neck 1.9*
6 Hot Contest B.Blanc 119.0 4 28.7
短評
メイドン（未出走・未勝利）戦。ハリウッドパーク競馬場。6頭立て5番人気。好スタートからハナを切り、人気薄ながら直線で1番人気Tailleventと追い比べ。僅かアタマ差の2着入線。
　
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