科学技術計算 |
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本ソース群は、「C言語による科学技術計算サブルーチンライブラリ」(注1)をベースに、各分類の中にいくつかの関数を付け加えたものです。 アルゴリズムには大きな変更は加えていませんが、関数の型や、プロトタイプ宣言等は、かなりの部分を書き換えています。(オリジナル版は、全てのルーチンが int 型であり、ユーザプログラムでの宣言を不必要としていましたが、コーディング効率の向上と、コーディング品質向上のための関数プロトタイプ宣言の必須化の動向を受け変更しました。本変更に伴い、ヘッダファイル "sslib.h" を新たに準備しました。) また、説明文や使用例に関してもより充実させています。 本プログラム群は、下記2〜18のプログラムを個別にコンパイルした後、1個のライブラリ化することを前提に作成されています。 各使用例は、そのライブラリを使用した例です。 但し、各プログラム群は、独立性が高い為、ほとんどのプログラムが若干の変更で独立して使用できます。 (必要な関数及びその関数が参照している関数群をピックアップし、プロトタイプ宣言を自分で書けば使えるはずです。) 注1:黒瀬能聿・松島勇雄・松尾俊彦 共著 啓学出版 1986年11月30日発行 |
No. | ライブラリ群 | ソース | 使用例 |
1 | プログラム・ヘッダ | sslib.h | |
2 | 複素数 | complex.c | test1.c |
3 | 一般・特殊関数 | function.c | test2.c |
4 | 微積分 | difint.c bibun.c simp.c |
test3.c 〜 test9.c |
5 | 代数方程式 | poly.c regula.c |
test10.c 〜 test12.c |
6 | 連立1次方程式 | linear.c | test13.c test14.c |
7 | 行列 | matrix.c | test15.c |
8 | 高速フーリエ変換 | fft.c | test16.c test17.c |
9 | 補間 | intpol.c | test18.c |
10 | 標準統計量 | basstat.c | test19.c test20.c |
11 | 確率分布 | dist.c | test21.c |
12 | グラフィックス ユーティリティ |
axis.c | test22.c |
13 | 回帰 | corr.c | test23.c |
14 | 分散分析 | vari.c | test24.c |
15 | 検定 | test.c | test25.c |
16 | 区間推定 | esti.c | test26.c |
17 | 常微分方程式 | rkg.c | test27.c |
18 | その他関数 | etc.c | test28.c 〜 test31.c |