ボラボラ日記


3. アクティビティ

ボラボラ島滞在中、ずっと水上コテージにこもっていたわけではない。 お金はかかるがここでしか体験できないいろいろなアクティビティーがある。 僕たちもいくつか参加した。

3.1 アクアサファリ

ホースの付いたヘルメットをかぶって水中を散歩するアクティビティ。 本当は4人以上集まらないと実施されないはずだったが、この日は特別かどうかは知らないがなんと僕たち2人だけでやってくれた。

カメラマンのレイ
カメラ担当のレイ。
無茶苦茶明るい。

もう1人のにいちゃん
もう1人のにいちゃん。
名前を忘れてしまった。 こいつも明るくていいやつ。

小型ボートで沖に停泊してあるもう一隻の船へ移動。 そこでウェットスーツを借りてヘルメットをかぶりいざ水中へ。 僕たち2人の他にインストラクター兼カメラマンの人が1人、船上にはポンプやホースの面倒を見てくれる人が1人いる。

ヘルメット
ズラッと並ぶヘルメット。

ウェットスーツに身を包んだ ウェットスーツ姿のユキちゃん
ウェットスーツを着た2人。

いざ海中へ
いよいよ海中へ潜る。
ユキちゃんの期待と不安の入り混じったいっぱいいっぱいの表情が面白い。
(実は意外にも冷たい水におののいているのだが...)
この後手前に見えるおもりの付いたヘルメットをかぶせられる。

インストラクターとは言っても難しいことは何もないので(せいぜい潜るときの耳抜きくらい)、一度潜ってしまえば何も指示されることはなく(そもそも会話はできない)、勝手に何でもできる。

水の中
水中ではこんな感じ。
奥にカメラマンのレイが見える。

魚に前を遮られる 魚に前を遮られる
ユキちゃんにカメラを渡して僕を撮ってもらうがことごとく魚に前を遮られる。

やっと顔が写った
やっと顔が写ったと思ったら魚がいなくなってしまった。
1人寂しくパンをつまむ。

実はグァムでこれとほぼ同じものを体験したのだが、グァムでは参加者が大勢だったせいもあり、みんなで一本の棒を持って一緒に行動し、しかもせいぜい15分程度しか水中にいさせてもらえなかった。
しかしここではホースの届く範囲なら自由に好きなところに行っていいらしい。 時間もかなり長く潜っていられそう。 たまらん。

パンをついばむ魚たち
こんな感じで結構でかい魚もパンをついばむ。
こいつらに指をつつかれると結構痛い。

カメラマン、レイ
我々が魚たちに夢中になっている最中にもしっかり仕事をするレイ。
我々だけでなく周りの風景もカメラに収めてくれている。

ユキちゃん
だいぶ魚にパンを与えるのにも慣れてきたユキちゃん。

再び魚に邪魔される
再び魚に撮影の邪魔をされる。

各自のヘルメットには魚に与えるための餌(多分パン)が網一杯に入って付いている。 そこから餌を取り出すと例のごとく一斉に魚が集まってくる。
コテージの前の海で泳ぐ前だったので、もう感動の嵐。 夢中になって餌をあげまくってしまった。

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夢中でパンを与える
夢中でパンを与える僕。

カメラマンのレイの指示でジャンプしたり踊らされたりいろいろした。 ジャンプが結構面白かった。 以外にもフワーッと飛び上がることができる。
グァムではこんなこと絶対やらせてもらえない。

魚に囲まれるユキちゃん
魚に囲まれるユキちゃん。
まるで魚に喰われてるよう。

時間にして20〜30分だろうか。 十分遊んだところでレイの指示でボートに上がる。 実は45分間も潜っていたことを知らされる。 そんなに長く潜っていたなんて信じられない。 面白くて時間の過ぎるのも忘れる。 まさに竜宮城。

レイが僕たちだけを撮影してくれたビデオ。 グァムでは買わなかったがここでは買ってしまった(約5,000円)。

レイやもう1人のにいちゃんがとにかく陽気でいい奴。 仕事臭さが全然ない(この感覚は参加した全てのアクティビティで感じられた)。 ボラボラ島の人たちはみんな陽気でいい人達ばかりだ。

後日談
この時買ったビデオ(VHS)を家に帰ってから見た。 なかなか面白い。 僕たち2人しか映っていないスペシャルビデオ。 いい記念になった。

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最後の記念撮影 最後の記念撮影
最後に2人と記念撮影。
たった2人だけの参加にも関わらず嫌な顔一つ見せずに僕たちの面倒を見てくれた。 気持のいい人達。
僕の軟弱な体が情けない

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