リビングからバルコニーに出ると目の前にどこまでも続く青く透明な海が広がる。
バルコニーにはベッドが2つ並んでいる。
目の前に広がる美しい海。
いつまで見ていても飽きない。
バルコニーのベッド。
ここに横になってボーっと海を見ていると時が経つのを忘れる。
バルコニーから階段を下りると桟橋のような踊り場がある。
手を伸ばすと海に手が届く。
そしてその踊り場からハシゴで海へ。
すでにそこは水族館のような魚の宝庫。
桟橋のような踊り場に降りる階段。
寝室にある大きな窓から見える踊り場。
踊り場からハシゴで海に入れる。
海に浮かんでみる。
写真集の1コマみたい。
(モデルが悪くてスミマセン)
海から見上げた水上コテージ。
胸の下くらいの深さの海。
水の上からだとよく分からないが
水中メガネを着けてちょっと顔を水につけるだけで
自分の周りにこんなにもたくさんの魚が泳いでいるのかと驚かされる。
なぜか人を怖がらない。
自分のすぐ周りをこんなにもたくさんの魚が泳いでいる。
決してオーバーではなく本当にこんな感じ。
珊瑚のかけらの混じる白い砂地。
その中にまるで島のように珊瑚の群生が所々にある。
その周りには更に多くの種類の魚が泳いでいる。
これが本当に自分の目の前に広がっている光景だなんて信じられない。
竜宮城とはまさにこんなところか...!?
いくら見ていても飽きない海の中の景色。
暇があれば海に潜ってボーっと見続けていた。
フランスパンをちぎって水の中に差し入れると
それまで好き勝手に泳いでいた魚達が一斉にパンの周りに集まってくる。
目の前が全て魚で埋め尽くされるほど。
ここの魚はみんなパンが大好物なようだ。
小さいのから大きいのまでみんなパンをつつく。
中にはパンと間違えて手をつついてくるのまでいる。
手をつつかれるチクチクした感覚がまたたまらない。
これがやめられなくて何度もやってしまった。
近所のスーパーで買ってきた長いフランスパンを
恐らく半分以上は魚が食べたのではないだろうか。
パンをちぎって水の中に差し入れるとすぐに魚たちが集まってくる。
目の前が魚で埋め尽くされる。
パンと間違えて手もつついてくる。
そのチクチクとした感覚がたまらない。