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No.1776 FC町田ゼルビア
2024年10月05日(土)
Jリーグのシーズンも終わりが近づいてきたこの日
初めて
町田GIONスタジアムに
FC町田ゼルビアの試合を観戦しに行ってきた。
対戦相手は
川崎フロンターレ。
天気はあいにくの雨だったが
ゴール裏の最も熱いサポーター応援席で
他のサポーターに混じって熱く応援してきた。
・
FC町田ゼルビアがJ2からJ1に昇格し
今年はサポーター活動をやろうと決めた。
ファンクラブにも入った。
試合を視聴するため
DAZNにも加入した。
J2からJ1に昇格したチームがそうそう勝てる訳もなかろう。
J1にいられるのは今年1年だけかもしれない。
そんな思いで今年1年だけは一生懸命応援しようと思った。
ところがどっこい
シーズンが始まってみると町田はJ1老舗チームを次々に撃破し快進撃。
J1トップに躍り出た。
ファンクラブに入ると2試合分のホームゲームの観戦権がもらえる。
いつかスタジアムに観戦に行きたいと思いつつ
なんとなくずるずるとシーズン終了間際になってしまった。
慌ててこの日の観戦チケットと引き換えた。
ちなみに町田はここしばらくはあまり調子が良くなく
サンフレッチェ広島に1位の座を明け渡している。
更にこの前の試合の広島との試合にも負け
ヴィッセル神戸にも抜かれ
現在は3位。
今日の川崎戦はもう負けるわけにはいかない。
・
町田GIONスタジアムはどの駅からも離れていて
交通の便がとても悪い。
幸い最寄りの南町田グランベリーパーク駅から無料の送迎バスが出ているのでそれを利用。
キックオフの1時間前、2時間前、3時間前、4時間前に発車。
この日のキックオフは15時。
ちょっと早めに3時間前のバスに乗った。
移動時間はほぼ1時間。
キックオフ2時間前の13時に到着した。
試合終了後の帰りの南町田行きのバスは1便しか出ない。
早い者勝ちで整理券を配るという。
早く来た甲斐あって無事整理券をゲットすることができた。
・
まずは入場して席をゲット。
よく分からないがゴールの真裏ではなく
ちょっと横にずれた一番後ろの席を確保した。
ゴールの真裏よりも少しは応援も穏やかなのではないか。
・
試合開始まで2時間あるが
スタジアムの周囲にキッチンカーなどが来ていて
飲んだり食べたりできる。
まずはホルモン焼きそばと生ビールをいただいた。
こんな樽の形のテーブルで傘をさしながら食べた。
テーブルの数が少ないので他の人と相席になることもある。
その後ベーコン串もいただいた。
・
14時15分頃
試合開始まではまだ45分ある。
自分の席に戻ってみるとすでに応援が始まっている。
席は全て埋まりみんな総立ち。
息もぴったり合っていて唄を唄ったり
腕を振ったりしている。
僕も見よう見まねで周りに合わせる。
ゴールの真裏を避けちょっと緩めの応援を狙ったつもりが
僕の席の一番前に応援の号令を掛ける人がいて
実はこの辺りが最も熱い応援席だったようだ。
応援が激しすぎてキックオフもよく分からなかった。
いつの間にかゲームが始まっていた。
ゲーム中もみんな座ることなく
常に立ったまんまで息の合った応援が続く。
・
前半13分に町田が先制ゴール!
川崎のゴールは反対側。
かなりちっちゃかったがなんとかボールがゴールに入ったのは見えた。
盛り上がるサポーター。
僕も隣のおじさんとタッチして先制ゴールを喜んだ。
しかしその後川崎の猛攻が続き前半に2点を返された。
後半も町田にいい所はなく
川崎に更に2点を入れられ4対1で完敗。
前の広島戦に続き連敗。
実は町田にとって今シーズン初の連敗となる。
なんとか復調し
残りの試合がんばって勝ってほしい。
(町田GIOSスタジアムにて撮影)
No.1777 箱根湯寮
2024年10月06日(日)
この日が誕生日のユキちゃんの希望で
箱根湯寮という箱根の日帰り温泉施設に行ってきた。
これはその中にある
囲炉裏茶寮 八里という食事処で撮影した写真。
施設内では有料で借りた浴衣を着て過ごした。
・
写真撮影はできなかったが
お風呂がとにかく良い。
露天風呂が広くて木々に囲まれていて
なおかつ当然のことながらお湯は天然温泉。
いやが上にも気分が上がる。
箱根湯本駅からそれほど離れていないにも関わらず
あたかも山奥の温泉場のような雰囲気。
眺めも良く紅葉の季節なんかに来たら最高だろう。
・
露天風呂の一部にある小屋がサウナになっていて
ここではロウリュウというサービスがある。
人が大きなうちわで扇いでくれるもの。
てっきり涼しくなるように扇いでくれるものとばかり思っていたのだが
大きな勘違いだった。
ロウリュウが始まるとまず初めに
サウナ内にある熱せられた石にアロマ水がたっぷりとかけられる。
アロマのいい香りが漂うとともにサウナ内の湿度が一気に上昇する。
その後大きなうちわで端から順々に扇いでくれる。
この時強烈な熱風が身体全体に容赦なくぶつかってくる。
思っていたのと全然違う。
かなり熱い!
耐えられずに5〜6人がサウナから出て行った。
僕は何度か耐えた。
同じ事がもう1度行われる。
「2回目の方が熱いので耐えられない方は遠慮無く外に出てください」
と注意が促される。
それまで場所が空いていなかったので
最前列のうちわに最も近い場所にいた。
何人か出て行ったことで奥の上の方の場所が空いたので
そっちに移動した。
熱せられた石にアロマ水がかけられる。
上の方の場所に移動したせいで
蒸発した高温の蒸気が身体に当たりそれだけで火傷しそう。
そしてうちわ。
1回目を更に上回るもの凄い熱さ。
マジで火傷しそう。
たまらず退場してしまった。
僕と一緒に退場したオジサンと水風呂に入りながら
「火傷するかと思いましたよ」
と言葉を交わす。
これがロウリュウか。
なかなか面白い体験をした。
・
施設内にはこんな囲炉裏場もある。
・
休憩室にはマンガも充実していて
その気になれば一日中楽しめる。
なかなかいい所だった。
また来たい。
(箱根湯寮にて撮影)
No.1778 羽田空港
2024年10月13日(日)
ユキちゃんと次男と3人で羽田空港に行った。
本日トップの写真は展望デッキにある有料の双眼鏡の上に
自分のカメラを固定させて旅客機を撮影している次男の姿。
大人がやったら怒られそうだが
まあ子供のやってることなんで…。
なお今回は4枚写真があるが
たまたま全て異なるカメラで撮影したものになった。
多少画質調整をしているので完全な比較にはならないが
参考までに撮影したカメラ名も載せておく。
上の写真は
PENTAX K200Dで撮影。
このカメラは長男が生まれた2008年に買ったもので
今年で16年目。
出番は減ったものの未だに現役。
・
次男のカメラはコンパクトカメラながら960mm相当の光学レンズ。
これがなかなか良く撮れる。
あまりに遠くのものが良く撮れるので
大気による揺らぎもしっかり写る。
上の写真は本当は旅客機全体が写っているのだが
縮小すると揺らぎが分かりづらくなってしまうので
敢えて一部をトリミングしたもの。
Canon PowerShot SX740 HSにて撮影。
・
羽田空港第2ターミナルには最近お気に入りの
HUBがある。
そこでビールを飲みながら軽いランチ。
お店の外の展望デッキのテーブルでも飲食できる。
なかなか良い。
Canon PowerShot G5X Mark IIにて撮影。
・
次男の横でK200Dで旅客機を撮る僕の姿。
これはユキちゃんの
iPhone 12 Proで撮影したもの。
※トリミングはしていない。
(羽田空港にて撮影)
No.1779 みなかみ旅行1日目
2024年11月3日(日)
1泊2日でみなかみに旅行に行ってきた。
これはJR上越線の
土合駅で撮影した写真。
土合駅の下り方向のホームは地下82mにある。
地上へは僕達の後ろに見えている462段の階段を上っていく必要がある。
・
土合駅までは高崎駅から
谷川岳もぐらという期間限定で運行される特急に乗って行った。
この駅には30分ほど停車するので
ここで下車しない人も一度電車を降りて
記念撮影をしたり地上への階段を往復したりできる。
・
10分ほどかけて階段を上りきり
後ろを振り返って撮影した写真。
地下のホームへ続くトンネルが一点透視状態になっていて
ゴールが見えない。
・
地上の土合駅舎。
僕達はこの土合で下車。
ここから徒歩で谷川岳ロープウェイの乗り場を目指す。
・
途中の
谷川岳インフォメーションセンターでちょっと休憩。
谷川岳の自然や登山コースの紹介などがあってなかなか楽しく
思いの外長居してしまった。
・
谷川岳ロープウェイ乗り場の駐車場渋滞の車の横を歩いて到着。
しかしチケットを買うのに長蛇の列。
慌てて
アソビューで買おうと思ったが当日券は売っていなかった。
結局チケットを買うまで40分もかかってしまった。
ロープウェイに乗るまでに更に30分並んだ。
えらい時間がかかった。
ちなみに谷川岳ロープウェイは星野リゾートに買収され
今は
谷川岳ヨッホと呼ばれている。
ロープウェイからはきれいな紅葉が見えた。
・
ロープウェイを降りた天神平の気温は9度。
無茶苦茶寒い。
東京が暖かかったのでみんなそれほどの防寒装備は持ってきていない。
持ってるものを全て着込んだ。
ここから更にリフトに乗った。
寒そうなユキちゃん。
・
リフトを降りたところで記念撮影。
後方のちょっと雲がかかった山が谷川岳。
いつかは登りたい。
・
時間は午後1時半。
いい加減お腹が空いた。
リフトを降りた所にある
ビューテラスてんじんで軽く食べることにした。
店内はお客さんで一杯。
食券を買うところで店員さんが「お食事の提供にだいぶお時間がかかっています」と声をかけている。
ホテルの夕食もあるのでカツカレーとラーメンだけ購入。
結局食事ができるまで1時間かかった。
更に下りのロープウェイ乗車まで30分くらい待って
今日はただ待つだけの時間でかなり無駄にしてしまった。
・
ロープウェイの駅からみなかみ駅までは普通の路線バス。
15分くらいの待ちで乗れた。
バスの中からホテルに電話をかけ
バスが到着するタイミングで送迎バスに来てもらうように依頼。
みなかみ駅ですぐに送迎バスに乗り換えてようやくホテル到着。
午後4時40分。
・
今晩の宿は
みなかみホテルジュラク。
温泉で冷えた身体を温め
5時半からディナービュッフェ。
ここもお酒飲み放題。
食事もどれも美味しく家族全員大満足。
・
7時半からミニコンサートをやるというのでラウンジに移動。
ピアノとピアニカと歌のコンサート。
ここでもお酒とソフトドリンクとおつまみが用意され
生演奏を聴きながら贅沢なひととき。
・
コンサートの後は今度は暖炉ラウンジでもうひと休憩。
なんかいいなぁ〜。
(みなかみにて撮影)
No.1780 みなかみ旅行2日目
2024年11月4日(月)
みなかみ旅行2日目の目玉はSLレトロぐんま水上に乗車すること。
そのお話しは後ほど。
・
朝寝坊して朝食ビュッフェが終わるぎりぎりに食べ
チェックアウト。
チェックアウト後しばらくホテルジュラク内を散策。
気持ちの良いベランダで少しのんびりした。
子供2人はブランコを楽しむ(写真奥の方)。
・
みなかみホテルジュラクの玄関前で記念撮影。
・
SLレトロぐんま水上の乗車時間までは結構時間があるので
みなかみ周辺をぶらぶら。
湯原温泉公園にあった足湯。
「湧き出したての天然温泉です」という立て札がある。
ちょっと入ってみたかったが家族のみんなが先に行ってしまったので
諦め。
・
近くにあった
道の駅みなかみ水紀行館に
水産学習館という施設があり
入ってみた(有料)。
それほど広くはないが結構立派な淡水生物の水族館だった。
上の写真はニジマスやイワナが泳ぐ水槽を撮影してるところ。
・
ドクターフィッシュもいて自由に手を入れられる。
・
さらに歩いて
諏訪峡へ。
笹笛橋という橋からの眺め。
なかなかいい景色。
ここがみなかみ散策の最終目的地。
・
水上駅までの帰り途中再び道の駅によって
チョコモナカジャンボを買ってエネルギーチャージ。
・
わたくしはビール(
川場ビール カワバエール)。
・
水上駅に近づくとSLレトロぐんま水上を待ち構える撮り鉄たちが。
・
ホームには蒸気機関車のいない客車のみが。
・
そこへ蒸気機関車C6120がバックしてやってきた。
・
客車と連結。
蒸気や汽笛の音が最高!
テンションが上がる。
・
乗車中。
窓を開けて風が入ってきて気持ちがいい。
1人ハイテンションの僕。
僕の隣の次男は汽笛がちょっと苦手で
ちょっとテンションダウン。
・
途中の沼田駅でしばらく停車。
ホームからユキちゃんと次男を撮影。
・
子供2人とSLを撮影。
・
これはトンネル内。
この薄暗さがなんともいい雰囲気。
ちなみに何度かトンネルに入ったが
その度に慌ててみんなススが入ってこないように窓を閉める。
(初めにそういうアナウンスがあった)
トンネルから出ると再び窓を開ける。
今でこそ不便でしかないそういう作業が
なんだか妙に楽しい。
・
SLレトロぐんま水上は高崎まで行くが
僕達は途中の渋川駅で特急草津四万に乗り換え。
実は蒸気機関車に乗ってても意外とすぐに飽きてしまうのではないかと思い
予めそういう切符を買ったのだが
全然飽きなかった。
高崎まで乗っていれば良かった。
ちなみに上の写真はSLレトロぐんま水上と特急草津四万が並ぶ貴重(?)な一枚。
・
高崎駅で特急草津四万から上越新幹線に乗り換え。
高崎駅のコンビニにあったセルフサービスの生ビールサーバーで生ビールを購入。
・
東京からは新横浜まで東海道新幹線の自由席で帰る。
より座りやすいこだまを狙ったところN700S系で
且つ僕達が座った車両には僕達のみ(新橋まで)。
しばし貸切状態。
・
一泊二日だったが盛りだくさんのみなかみ旅行だった。
(SLレトロぐんま水上にて撮影)
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