![]() この日は丸1日フリー。 飛行機も20:20発なので時間はたっぷり。 一応平日なので朝10時頃まではホテルの部屋で仕事をして チェックアウトしていざ観光に出発。 重いのでちょっと迷ったが一応仕事できる道具は持った。 まずは徒歩で移動。 ふいに目の前に現れた古民家風の家。 後でタクシーの運転手に聞いた話だが 本来シーサーはこのように屋根の上に1匹だけいるものであり 門の両脇に狛犬のように2匹いるのは 本土から狛犬の影響を受けたのではないかとのこと。 |
![]() 道路の両脇に立つ巨大な龍。 後で調べたら龍柱というものらしい。 こんな記事があった↓ 那覇市の龍柱が完成 高さ15mの2体、大型旅客船岸壁近くに |
![]() この日の最初の目的地、波の上ビーチに到着。 1人だけだが泳いでいる人もいた。 |
![]() ここに来た目的は海水浴ではなく ブラタモリで紹介されたこの岩。 岩の上には波上宮(なみのうえぐう)がある。 |
![]() 昔この辺りはほとんど海で ここだけ突き出した半島のようになっていたんだとか。 |
![]() せっかくなので波上宮にも来てみた。 外国人(特に中国系)多し。 |
![]() 20分程歩いて、ゆいレールの県庁前駅まで戻ってきた。 この隣にあるRYUBOというデパートにちょっと寄り道。 |
![]() かりゆしウェア売り場を発見。 那覇では感じのいいかりゆしウェアを来たビジネスマンを よく見かける。 その人たちがみんな 国際通りにある旅行客向けのお店で買ってるとは思えない。 きっとこういうデパートに売ってるはずだとにらんだ。 予想は的中。 一着購入。 |
![]() 県庁前駅からゆいレールに乗って移動。 |
![]() 運転士さんもかりゆしウェア。 |
![]() ゆいレール終点の首里駅で下車。 首里城公園内を歩く。 |
![]() 途中こんな注意書きも。 大丈夫だろうとは思いながらも若干緊張が高まる。 |
![]() 一昨日お目にかかった二千円札に描かれている守礼門に到着。 |
![]() こちらは歓会門。 首里城に入る。 |
![]() 奉神門。 ここで入場料を支払って中に入ると...。 |
![]() 首里城が目の前に。 実は首里城に来るのは2回目。 前回来たときは御庭(うなー)という この広場がえらい広く感じたのだが 天気がいまいちだったのと 半分が修復工事中だったせいか 前回ほどのインパクトは無かった。 |
![]() 中も見学。 基本的には撮影禁止なのだがたまに撮影してもいい所も。 ここはOK。 豪華な玉座。 |
首里城観光終了。
前日に買ったガイドブックを見て この後はガンガラーの谷にタクシーで行こうと思っていた。 首里城公園の入り口を歩いていると 1台のタクシーに「タクシー?」と呼び止められた。 妙になれなれしい感じなので若干警戒しつつも 実際にタクシーを探していたので乗ることにした。 「ガンガラーの谷」と告げると車を出してくれたが しばらくして「ガンガラーの谷もいいんですが 今旬なのは斎場御嶽(せーふぁうたき)ですよ」と 話しかけてきた。 実はガイドブックでそことガンガラーの谷と どちらに行こうか迷っていたのだ。 聞くとガンガラーの谷は 事前にガイドツアーの予約が必要だと聞き 運転手さんお薦めの斎場御嶽に行くことに変更。 この運転手さんが結果的に大当たりで 首里城から斎場御嶽まで 片道で4,000円を超える位の料金のところを 往復8,000円、更に現地では僕が斎場御嶽を観光している間 待っていてくれることになった。 正直タクシー代がそんなにかかるとは思っていなかったのだが もう乗ってしまったものは仕方がない。 その中でも比較的お安く便利にあげることができたようだ。 |
![]() 斎場御嶽の入場券売り場に到着。 入場料500円。 |
![]() 入場券売り場から斎場御嶽はちょっと離れている。 入場券を買った後 タクシーの運転手さんがちょっと寄り道して 近くの知念岬に連れてってくれた。 曇っていたのが運転手さん的にはどうしても残念らしく 「晴れていればもっときれいなんですけどね〜」 と何度も言っていた。 僕的にはこれでも十分。 いい所に連れてきてもらった。 |
![]() 知念岬公園。 |
![]() 神の島・久高島(くだかじま)が見える。 正確なことは忘れてしまったが この島で生まれる女性のみがある神職になれる というようなことを運転手さんが言っていた。 真っ平らな島。 ちょっと大波が来たら全て流されてしまいそう。 |
![]() 斎場御嶽入り口。 タクシーで細い道をくねくね走って連れて行ってくれた。 (この付近に駐車場は無いので 一般の人は入場券売り場から歩いて来る必要がある) ここで斎場御嶽の紹介と注意事項のビデオを見て いざ出発。 |
![]() 鬱蒼とした熱帯の森の中の通路を歩く。 |
![]() 斎場御嶽は琉球王国最高の聖地。 ここは拝所の1つ大庫理(ウフグーイ)。 奥の方のへは一般人は立ち入ることは出来ない。 |
![]() 斎場御嶽の一番の見所、三庫理(サングーイ)。 |
![]() 巨大な岩による自然の造形。 ここは通り抜けることが可能。 |
![]() ゆっくり歩いて廻って約30分(それほど広くない)。 タクシーが待っていてくれる駐車場へ。 運転手さんのご厚意に甘えてPCなどの重い荷物を 車の中に置いていった。 果たしてタクシーは本当に待っていてくれるのか? 待っていてくれた(中央の白い車)。 |
![]() タクシーで再び国際通りまで送り届けてもらう。 途中2回くらいタクシーの前をマングースが道路を横切った。 (早くてよく見えなかった。) 他にも沖縄のお墓の話とか いろいろ興味深い話をいろいろ聞かせてくれた。 国際通りは昨日一通り見て廻ったが 今度は運転手さんお薦めの市場本通りを歩いてみることにする。 ここが入り口。 |
![]() 屋根付きのアーケード。 昔ながらのちょっと怪しげなお店が並ぶ。 |
![]() 市場本通りの名前の由来にもなっている第一牧志公設市場。 その入り口手前の交差点。 ちょっと広くなっている。 時刻は15:40。 実は朝ホテルで朝食を食べたっきり まだ昼食を食べていなかった。 (本当は斎場御嶽の近くで何か食べようと思っていたのだが タクシーの運転手さんが待ってくれてしまったので 食べられなかった) 何か飲み食いしたいな〜と思っていたところに...。 |
![]() 絶好のお店発見。 魚友というお店。 テーブルとイスが通りに並べてあり ビールを飲んでる人もいる。 こういうお店を探していた! |
![]() 生ビール2杯とお刺身3点盛の1,000円セット。 普通1,000円セットだったら料理が2品でしょ? ところがビールが2杯。 そこが気に入った! カツオのたたきとタコと白身の魚。 何の変哲もないごく普通のお刺身だったが お腹も空いていてビールも美味くて大満足。 |
![]() ビール飲んで一息付けたので せっかくなので第一牧志公設市場にも寄ってみる。 |
![]() 市場内。 びっしりと生魚・精肉店が並んでいる。 |
![]() 豚足や豚の顔なんかも売ってる。 ウチの子供に見せたら一発で豚肉嫌いになりそう。 |
![]() 市場の2階は食堂がたくさん。 どのお店にも1,000円セットがあった。 |
![]() 一通り歩いてちょっと目に付いたお店ミヤギミートへ。 お店の前に並べてあった「ちんすこう」がかなりお安いみたい。 会社のお土産にちょうどいい。 |
![]() ホテルの近くまで戻ってきた。 沖縄最後の夕食は抱瓶(だちびん)というお店。 |
![]() 島らっきょうの塩漬けと足てびちの煮付け。 |
![]() クチナジ(イソフエフキ)のバター焼き。 どれも美味しかったが 初日と2日目に行ったお店の方が 安くて美味しかった。 ここはいかにも旅行客向けのお店っぽい。 |
![]() 天気予報通り夜は土砂降り。 僕の乗る飛行機は那覇空港への到着が遅れ 20:20発が30分遅れ。 ということは羽田到着22:50が23:20になってしまう。 羽田空港からたまプラーザ駅行き最終バス23:30に乗れるか微妙。 羽田空港到着後全力疾走してギリギリバスに間に合った。 きつかった〜。 |