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沖縄出張 3日目

2018年4月12日(木)

古民家
この日は丸1日フリー。
飛行機も20:20発なので時間はたっぷり。
一応平日なので朝10時頃まではホテルの部屋で仕事をして
チェックアウトしていざ観光に出発。
重いのでちょっと迷ったが一応仕事できる道具は持った。
まずは徒歩で移動。
ふいに目の前に現れた古民家風の家。
後でタクシーの運転手に聞いた話だが
本来シーサーはこのように屋根の上に1匹だけいるものであり
門の両脇に狛犬のように2匹いるのは
本土から狛犬の影響を受けたのではないかとのこと。
道路の両脇に立つ龍
道路の両脇に立つ巨大な龍。
後で調べたら龍柱というものらしい。
こんな記事があった↓
那覇市の龍柱が完成 高さ15mの2体、大型旅客船岸壁近くに
波の上ビーチ
この日の最初の目的地、波の上ビーチに到着。
1人だけだが泳いでいる人もいた。
岩
ここに来た目的は海水浴ではなく
ブラタモリで紹介されたこの岩。
岩の上には波上宮(なみのうえぐう)がある。
岩近影
岩に近づいてみた。
昔この辺りはほとんど海で
ここだけ突き出した半島のようになっていたんだとか。
波上宮
せっかくなので波上宮にも来てみた。
外国人(特に中国系)多し。
RYUBO
20分程歩いて、ゆいレールの県庁前駅まで戻ってきた。
この隣にあるRYUBOというデパートにちょっと寄り道。
かりゆしウェア売り場
かりゆしウェア売り場を発見。
那覇では感じのいいかりゆしウェアを来たビジネスマンを
よく見かける。
その人たちがみんな
国際通りにある旅行客向けのお店で買ってるとは思えない。
きっとこういうデパートに売ってるはずだとにらんだ。
予想は的中。
一着購入。
ゆいレール
県庁前駅からゆいレールに乗って移動。
運転士さんもかりゆしウェア
運転士さんもかりゆしウェア。
首里城公園
ゆいレール終点の首里駅で下車。
首里城公園内を歩く。
ハブに注意
途中こんな注意書きも。
大丈夫だろうとは思いながらも若干緊張が高まる。
守礼門
一昨日お目にかかった二千円札に描かれている守礼門に到着。
歓会門
こちらは歓会門。
首里城に入る。
奉神門
奉神門。
ここで入場料を支払って中に入ると...。
首里城
首里城が目の前に。
実は首里城に来るのは2回目。
前回来たときは御庭(うなー)という
この広場がえらい広く感じたのだが
天気がいまいちだったのと
半分が修復工事中だったせいか
前回ほどのインパクトは無かった。
玉座
中も見学。
基本的には撮影禁止なのだがたまに撮影してもいい所も。
ここはOK。
豪華な玉座。
首里城観光終了。
前日に買ったガイドブックを見て
この後はガンガラーの谷にタクシーで行こうと思っていた。
首里城公園の入り口を歩いていると
1台のタクシーに「タクシー?」と呼び止められた。
妙になれなれしい感じなので若干警戒しつつも
実際にタクシーを探していたので乗ることにした。
「ガンガラーの谷」と告げると車を出してくれたが
しばらくして「ガンガラーの谷もいいんですが
今旬なのは斎場御嶽(せーふぁうたき)ですよ」と
話しかけてきた。
実はガイドブックでそことガンガラーの谷と
どちらに行こうか迷っていたのだ。
聞くとガンガラーの谷は
事前にガイドツアーの予約が必要だと聞き
運転手さんお薦めの斎場御嶽に行くことに変更。
この運転手さんが結果的に大当たりで
首里城から斎場御嶽まで
片道で4,000円を超える位の料金のところを
往復8,000円、更に現地では僕が斎場御嶽を観光している間
待っていてくれることになった。
正直タクシー代がそんなにかかるとは思っていなかったのだが
もう乗ってしまったものは仕方がない。
その中でも比較的お安く便利にあげることができたようだ。
斎場御嶽入場券売り場
車に乗ること約30分。
斎場御嶽の入場券売り場に到着。
入場料500円。
知念岬
入場券売り場から斎場御嶽はちょっと離れている。
入場券を買った後
タクシーの運転手さんがちょっと寄り道して
近くの知念岬に連れてってくれた。
曇っていたのが運転手さん的にはどうしても残念らしく
「晴れていればもっときれいなんですけどね〜」
と何度も言っていた。
僕的にはこれでも十分。
いい所に連れてきてもらった。
知念岬公園
知念岬公園。
神の島・久高島
神の島・久高島(くだかじま)が見える。
正確なことは忘れてしまったが
この島で生まれる女性のみがある神職になれる
というようなことを運転手さんが言っていた。
真っ平らな島。
ちょっと大波が来たら全て流されてしまいそう。
斎場御嶽入り口
斎場御嶽入り口。
タクシーで細い道をくねくね走って連れて行ってくれた。
(この付近に駐車場は無いので
一般の人は入場券売り場から歩いて来る必要がある)
ここで斎場御嶽の紹介と注意事項のビデオを見て
いざ出発。
斎場御嶽
鬱蒼とした熱帯の森の中の通路を歩く。
大庫理
斎場御嶽は琉球王国最高の聖地。
ここは拝所の1つ大庫理(ウフグーイ)。
奥の方のへは一般人は立ち入ることは出来ない。
三庫理
斎場御嶽の一番の見所、三庫理(サングーイ)。
三庫理
三庫理。
巨大な岩による自然の造形。
ここは通り抜けることが可能。
タクシーの待つ駐車場へ
ゆっくり歩いて廻って約30分(それほど広くない)。
タクシーが待っていてくれる駐車場へ。
運転手さんのご厚意に甘えてPCなどの重い荷物を
車の中に置いていった。
果たしてタクシーは本当に待っていてくれるのか?
待っていてくれた(中央の白い車)。
通り
タクシーで再び国際通りまで送り届けてもらう。
途中2回くらいタクシーの前をマングースが道路を横切った。
(早くてよく見えなかった。)
他にも沖縄のお墓の話とか
いろいろ興味深い話をいろいろ聞かせてくれた。
国際通りは昨日一通り見て廻ったが
今度は運転手さんお薦めの市場本通りを歩いてみることにする。
ここが入り口。
市場本通り
屋根付きのアーケード。
昔ながらのちょっと怪しげなお店が並ぶ。
第一牧志公設市場前の交差点
市場本通りの名前の由来にもなっている第一牧志公設市場
その入り口手前の交差点。
ちょっと広くなっている。
時刻は15:40。
実は朝ホテルで朝食を食べたっきり
まだ昼食を食べていなかった。
(本当は斎場御嶽の近くで何か食べようと思っていたのだが
タクシーの運転手さんが待ってくれてしまったので
食べられなかった)
何か飲み食いしたいな〜と思っていたところに...。
飲み
絶好のお店発見。
魚友というお店。
テーブルとイスが通りに並べてあり
ビールを飲んでる人もいる。
こういうお店を探していた!
1,000円セット
生ビール2杯とお刺身3点盛の1,000円セット。
普通1,000円セットだったら料理が2品でしょ?
ところがビールが2杯。
そこが気に入った!
カツオのたたきとタコと白身の魚。
何の変哲もないごく普通のお刺身だったが
お腹も空いていてビールも美味くて大満足。
第一牧志公設市場入り口
ビール飲んで一息付けたので
せっかくなので第一牧志公設市場にも寄ってみる。
市場内
市場内。
びっしりと生魚・精肉店が並んでいる。
豚の顔
豚足や豚の顔なんかも売ってる。
ウチの子供に見せたら一発で豚肉嫌いになりそう。
市場2階
市場の2階は食堂がたくさん。
どのお店にも1,000円セットがあった。
ミヤギミート
一通り歩いてちょっと目に付いたお店ミヤギミートへ。
お店の前に並べてあった「ちんすこう」がかなりお安いみたい。
会社のお土産にちょうどいい。
抱瓶
ホテルの近くまで戻ってきた。
沖縄最後の夕食は抱瓶(だちびん)というお店。
食事
島らっきょうの塩漬けと足てびちの煮付け。
クチナジのバター焼き
クチナジ(イソフエフキ)のバター焼き。
どれも美味しかったが
初日と2日目に行ったお店の方が
安くて美味しかった。
ここはいかにも旅行客向けのお店っぽい。
雨の那覇空港
天気予報通り夜は土砂降り。
僕の乗る飛行機は那覇空港への到着が遅れ
20:20発が30分遅れ。
ということは羽田到着22:50が23:20になってしまう。
羽田空港からたまプラーザ駅行き最終バス23:30に乗れるか微妙。
羽田空港到着後全力疾走してギリギリバスに間に合った。
きつかった〜。

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