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No.1086 神奈川県総合防災センター
2015年2月1日(日)
暴風雨体験の準備中
厚木にある神奈川県総合防災センターに行って来た。
ここではいろいろな防災にまつわる体験ができる。
この写真は暴風雨体験のためにカッパで完全防備をしているところ。
この後、風速30メートル降水量50mmの暴風雨を体験した。
さぞかし凄いだろうと思いきや...意外とそうでもなかった。
実はこの前に風のみの暴風体験をたいちゃんと2人でやった。
そのときは風が吹いてくる一番前にいたのだが
このときの風速30メートルはそれはそれは凄いものだった。
とても前なんか向けない。
下を向いて手すりにつかまってるのがやっと。
その体験が凄すぎたので、この暴風雨体験にはたいちゃんは参加しなかったのだ。
僕も暴風雨体験では一番後ろの場所にした。
すると前の人で風は相当弱まり
風速30メートル時でも余裕で前を向けた。
(まあゴーグルをしていたからではあるのだが)
一番前の人はカッパのフードははだけ
髪の毛もびしょびしょになっていた。
係の人が言っていたが
ここでは機械によって一定の方向から一定の速度の風を吹かせているだけだが
実際には風の向きや強さが常に変化するため
とても立っていられないという。
風速20メートルを超えるような日は絶対に外出するなとのことだった。

地震体験もやった。
起震車には何度か乗ったことがあるが
ここの施設はそれよりも揺れ方が遙かにリアルだった。
一旦震度7の大揺れが起き
その後震度4〜5くらいになってこのまま収まるのかと思いきや
再び震度6の大揺れが来る。
この揺り返しとでも言うのだろうか
再び揺れが強くなり出したときの恐怖心がとても嫌な感じだった。
この揺れは東日本大震災の宮城県の揺れを再現したものらしいが
ここではそのピーク時前後の1分40秒だけに編集してある。
実際にはこんな揺れが6分も続いたんだとか。
想像を絶する。
この他にも煙体験なんかもやった。

津波時の救命カプセル
以前「とくダネ!」で紹介していた
個人用の津波時の救命カプセルが展示してあった。
これ1回入ってみたかったのだ。
定員大人3名とか言ってたけど本当に入れるの?
入ってみると意外と中は広い。
数時間なら大人3人でもなんとかなるかもと思った。

マツダ三輪トラックの消防車
昔のマツダ三輪トラックの消防車が展示してあった。
カッコいい!
(神奈川県総合防災センターにて撮影)
No.1087 一週間の禁酒明けのかんぱーい!
2015年2月4日(水)
かんぱーい
一週間の禁酒に挑戦し
この前日の2月3日に無事7日間連続の禁酒に成功した。
そしてこの日一週間振りのビール解禁。
家族みんなでお祝いして乾杯してくれた。
一週間振りのビール。
うまかったー!
ビールの舌触りがこんなにまろやかに感じたのは初めてだ。
思えばもっぱらビールを飲むようになって(おそらく会社に入ってからだ)
一週間もビールを始めお酒を全く飲まなかったのはこれが初めて。
我ながらよくやったと思う。

一週間の禁酒をやってみようと思ったきっかけはいくつかある。
まずはそもそも最近お酒(ビール)の量が増えていると思ったこと。
それでもここしばらくは週に1度の休肝日を設けていたのだが
休肝日の翌日は意外と飲まないことに対する耐性ができていて
なんとなくこのまま休肝日を続けられそうな「感じ」がしていたこと。
その「感じ」を根拠に昨年末の大学の友人との飲み会で
友人の1人に「今度一週間の禁酒をやってみせる」と宣言してしまったこと。
あとは実はこれが一番大きいのだが
とあるソース(Facebook)で「一週間の禁酒後に飲む酒は格別」という情報を入手したことだ。
これはマラソンの感覚に近いのだが
僕がマラソンを走るのは走っている最中が楽しくて仕方がないから走っている訳ではない。
むしろ走っている最中はそれなりに辛いのだが
がんばってゴールを切った後のなんとも言えない達成感が好きで走っているのだ。
禁酒もまさにマラソンのようなもの。
ゴール後の達成感はどんなものだろう。
そのときに飲むビールはどんな味がするんだろう。
そんな好奇心で一週間の禁酒に挑戦したのだ。

やってみて初めの2〜3日は身体の拒否反応にそれなりに苦労したが
3日を過ぎると
今ここで止めたらなんてアホらしいんだ
というある種の不退転の気持ちが強くなり
飲まないことに対する身体の抵抗がかなり弱まった。
帰宅後にビールを飲まないと
時間を有効活用することができる。
たまたまちょうど自分的に再ブームが来ていたRaspberry Piを使って
電子工作にいそしむこともできた。

一週間の禁酒のあとには何か違った世界が広がっているかもしれないと思っていたが
特にそれほど変わっていなかった。
会社から帰ればやっぱり飲みたいと思う。
まあとりあえず自分に自信が持てたのは良かったと思う。
どうなるか分からないが
これから週2日の休肝日に挑戦してみたいと思っていたりする。
(自宅にて撮影)
No.1088 作品展
2015年2月7日(土)
大樹の作品
この日はこの前の保育参観で制作していた作品を展示する作品展。
これが大樹の作品の完成品。
※小学生になったら「たいちゃん」は止めて「大樹」と呼ぶようにするために現在練習中。
保育参観のときからあまり変わっていないけど
まあよくできているということにしておこう。
ちなみに下の絵はいわゆるエーゲ海をバックにしたギリシャの白い家々をイメージした絵なんだとか。
これもまあなんというかとりあえず良しということで。
最後に先生と一緒に写真も撮ってもらった。
(なぜかえいちゃんも一緒)
先生と一緒に
(幼稚園にて撮影)
No.1089 大樹と2人で日帰りスキー
2015年2月9日(月)
大樹と2人で日帰りスキー
土曜日が幼稚園の作品展だったので
この日大樹は振替休日。
ならばと
先日せっかくスキー板も買ったので
僕も休暇を取って大樹を日帰りスキーに連れて行ってあげることにした。
家族全員で行くと何かと大事になるし
えいちゃんの面倒が結構大変なので
ゆきちゃんとえいちゃんはお留守番。
行き先はスノータウンイエティというスキー場。
近くてゲレンデが緩斜面で
初心者にはちょうどいいスキー場だった。

大樹の滑り
スキーはこの日がわずか2日目の大樹。
にも関わらずあっという間に前回のスキーのカンを取り戻し
かなり速いスピードで一気にゲレンデを滑り降りていく。
ある程度慣れたところでボーゲンでスラロームを描けるように体重移動を教えた。
ところがこれはなかなか思うようにいかない。
身体を傾けてもスキーが思うように曲がってくれない。
僕の教え方もよくないのかもしれない。
まあ今のところはスキーを楽しいと感じることが一番だと思っているので
それほど口うるさく教えたりしないようにしている。
いつまでも上達しないようであれば
スクールに入れることも考えた方がいいかもしれない。
それはともかく
今のところはスキーを大変気に入っている大樹なのであった。
※下の写真決して他人のスノボに足を乗っけているのではなく
スノボがテーブルになっているのです。
(いずれにしてもテーブルに足を乗っけるのは好ましくないけどね)
一休み
(スノータウンイエティにて撮影)
No.1090 かわさき宙と緑の科学館
2015年2月11日(水)
太陽観測
かわさき宙と緑の科学館というところに行って来た。
プラネタリウムを楽しんだ後
天体観測スペース「アストロテラス」が公開中だったので行ってみた。
3台の望遠鏡が実際に覗けるようになっていて
1台では昼間にも関わらず金星を
もう2台では太陽の黒点とプロミネンスが観測できるようになっていた。
僕たちも並んで覗いてみた。
直接空を見ても星なんか見えないのに
望遠鏡の中では金星が白く輝いて見えた。
プロミネンスもちょうどきれいに見えていた。
結構感動もの。
上の写真は大樹が太陽の黒点を見ているところ。
望遠鏡のレンズって覗くのにちょっとコツがいるから
うまく見えたのかどうか...。

ちなみにここのプラネタリウムは
入り口で双眼鏡が配られ
途中でオリオン座大星雲やプレアデス星団を
双眼鏡で覗いて見るという
なかなかユニークなプラネタリウムだった。

静電気クラゲ
たまたま実験工房もやっていたので
ちょっとだけ参加。
その名も静電気クラゲ。
膨らませた細長い風船と
PP(ポリプロピレン)の紐を細く割いたものをティッシュでこすると
静電気でPP紐が空に浮くというもの。
時間が余り無くて少ししかできなかったが
なかなか面白かった。

道を間違えた
この科学館は生田緑地の中にあるので
ちょっと散策。
歩いて10分ほどの枡形山山頂に行って
遊具で遊んだり展望台に上ったりした。
そこからの帰り
僕は生田緑地の入り口に戻る近道を選んだつもりだったが
道を間違えてかなり違う方に行ってしまった。
それでも駅に向かう方向には違いなかったので
大勢に影響はなかった。
僕的には山道が歩けて楽しかった。
(かわさき宙と緑の科学館および生田緑地にて撮影)
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