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No.616 ギッタンバッコン
2009年10月31日(土)
実は最近たいちゃんを保育園に通わせている。
別にユキちゃんが働き始めた訳ではなく
たいちゃんの発育のため。
最近近所にオープンした保育園は
普通の一軒家なのだが
園長先生がなかなか芯のしっかりした人で
子どもの育て方に自分なりの考えを持っている。
ただ預かってくれるだけではなく
子ども1人1人に応じてちゃんとプログラムを考えてくれて
しっかりと面倒を見てくれる。
まだオープンして間もないので
子どもの数があまり多くないのもいい。
たいちゃんとほぼ同い年の女の子もいる(かなりしっかりしてる)。
キッチンリフォームの時に一時的にたいちゃんを預けたところ
なかなか良さそうだったので
とりあえずしばらくの間平日昼間5時間だけ預けてみることにした。
そこに預けてからたいちゃんがみるみる活発になったような気がする。
ある日
その保育園のブログを見ると
なんとたいちゃんがシーソーに1人で乗っているではないか。
本当なのかとこの日実際にその公園にやってきてたいちゃんを乗せてみた。
あまり楽しんでいると言う感じではなかったが
それでも自分でしっかり手をつかんで座っていた。
おおー、なんか子どもになってる。
マンション内の公園にある遊具に座らせても
以前は手を添えていないと落っこちそうになっていたが
いつの間にかちゃんと座って
さらにちょっと楽しそう。
ちゃんと成長してるのね。
(でもまだすべり台は1人では滑れない)
・
ちなみに別のブログを見ていてシーソーのことをギッコンバッタンと呼んでいるのを見かけた。
ん?
僕が子どもの頃はギッタンバッコンと呼んでいた。
ユキちゃんに聞くとユキちゃんもギッタンバッコンだったという。
ちょっと調べてみたら結構地域によって違うみたい。
ということで今回のタイトルはあくまでも僕の呼び方です。
(近所の公園で撮影)
No.617 おんぶ
2009年11月7日(土)
最近のたいちゃんのお気に入りはおんぶ。
おんぶと言っても前屈みになった僕の背中にたいちゃんが乗るだけ。
まだ僕の首に腕を回したりはしないが
何気にしっかり僕の服をつかんでいたりする。
数日前にちょっと背中に乗せてみたら面白かったらしく
その後はたいちゃんの方から僕の背中の方に回り
おんぶをせがんできたりする。
この日は外で天気も良く気持ち良かったので
おんぶで走ってみた。
さぞかし楽しんでるだろうと思っていたが
写真を撮っていたユキちゃん曰く
「結構顔が引きつっていた」
とのこと。
でも写真を見る限りそこそこ楽しんでもらえたみたい。
・
この日久々に
赤レンガ倉庫の
ハンバーガー屋さんに来た。
(横浜開港博Y150で混んでそうだったのでずっとがまんしていた)
前に来たときはたいちゃんはまだ僕たちの食べ物に興味を示さなかったが
今はもうそれが食べ物であることも分かっている。
ユキちゃんのオレンジジュースもおいしそうに飲むたいちゃん。
なんだかすっかり普通の子どもになった感じ。
・
ハンバーガーを堪能した後は
赤レンガーパークでのんびり。
ユキちゃんと戯れるたいちゃん。
うう、かわいい(親バカ)。
・
秋晴れで暖かく気持ちのいい赤レンガ倉庫だった。
(ちなみにこの日
SONYウォークマンの公開CM撮影があったらしく
赤レンガパークの一部が閉鎖され
大勢の若者で埋め尽くされていた。
どうやらガッキーが来ていたらしい。
ちょっと見たかったかも)
(赤レンガパークにて撮影)
No.618 こどもの国再び
2009年11月15日(日)
ここのところずっと天気がいまいちだったが
この日は久々に朝から快晴だったので
再び
こどもの国にやってきた。
もうだいぶ木の葉が色付いていてきれいだった。
・
前回来たときと同じように
今回も竹馬、フラフープ、縄跳びが自由に使えるようになっていた(ずっとそうなのかも)。
前回ユキちゃんに完敗した竹馬に再び挑戦。
別にあれから練習した訳ではなかったが
なぜか前回よりも少しだけうまく乗れるようになった。
やっぱり「乗れる!」という気持ちが大事。
たいちゃんに心配そうに見守られてしまった。
この後縄跳びにも挑戦。
なんだか体がすっかり重くなってしまった。
二重跳びも5回くらいが限界。
CMでやってる超高速縄跳びもやろうとしたが全然無理。
ちなみにここでもユキちゃんの意外な一面が見れた。
最初うまくできなかった縄跳びも
何回か試すウチに二重跳びが結構うまく飛べるようになったのだ。
思わず近くで見ていた同い年くらいの女の人から「うまい」と声が漏れる。
それでも子どもの頃ほど飛べなくてちょっと不満そう。
(ちなみにこの翌日極度の太ももの筋肉痛になった。)
・
こどもの国はとにかく広い。
僕たちがまだ足を踏み入れていないエリアがあることが分かった。
そこには
こども動物園がある。
別料金なので入ろうかどうしようか迷ったが
セキセイインコが放し飼いになっているバードケージがあるのが分かり
それだけで入ることにした。
入り口で動物のエサも購入。
初めにバードケージに入る。
確かにセキセイインコがたくさんいるのだが
たまに近くを飛び回るくらいで
手に乗ってくれたりはしない。
ちょっと欲求不満。
他にも白いハトやカモなどたくさんの鳥がいる。
たいちゃんは結構喜んでいるようだった。
他にはヤギ、ヒツジ、シカ、ロバなどがいて
エサを与えられるようになっている(エサはソフトクリームのコーン部分をくずしたもの)。
上の写真はロバに手の平でエサをあげているところ。
こう見ると普通だが
実際にはロバの顔がすぐ近くにあって
結構な迫力。
ヤギのいる柵には自由に入れるようになっていたので
たいちゃんを連れて入ってみた。
たいちゃんが立つ目の前を何事もなく通り過ぎていくヤギたち。
たいちゃんもヤギに触ってみる。
意外と毛が固い感じ。
・
普段はお昼寝の時間なのに
この日は午前中の早い時間からこどもの国にいたので
たいちゃんはまだ寝ていない。
ベビーカーに乗せて歩いていたら
ウトウトとしだした。
そのうちにバタンと倒れるように寝てしまった。
なかなかボリューム満点の一日。
そりゃ疲れるよなー。
僕たちも結構疲れた。
(こどもの国で撮影)
No.619 横浜散歩
2009年11月28日(土)
氷川丸を係留する鎖1つ1つにびっしりととまるカモメ。
その姿を間近に見て満足げなたいちゃん。
この日天気が良かったので
久々に横浜山下公園までやってきた。
その時に撮った1枚。
海をバックになかなか様になっている。
・
本当は大桟橋に行こうと思って来たこの日。
山下公園の駐車場に車を停め
ぶらぶらと散歩。
以前の貨物用の線路が敷いてあった高架橋が大桟橋へと通ずる遊歩道になっていたので
そこを歩いていくと
大桟橋へは途中で階段を下りなければ行けない。
ベビーカーを持っていた僕たちはそこスルーし
そのまま歩いていると前は無かったと思う広い公園にたどり着いた。
象の鼻パークという公園らしい。
おそらく先日までやっていた横浜開港博Y150のために作った公園だろう。
赤レンガ倉庫のすぐ隣。
なかなか気持ちのいい場所だった。
・
ちょっと戻るように歩いて
とうとう目的地の大桟橋に到着。
ここはリニューアルしてから
木でできた曲線的で立体的な構造物になり
坂道や階段が好きなたいちゃんなら気に入るだろうと思って来てみた。
しかし歩かせようとしてもなぜかすぐに抱っこをせがみ
なかなか歩かない。
広い場所があまり好きではないたいちゃん。
途中足下が木ではなく鉄の網のようになった場所で
その網に興味を示し歩き出したたいちゃん。
木の方が気持ちいいじゃん。
上の写真はたいちゃんを抱っこしてベンチに座って撮った写真。
ちょっと分かりづらいがたいちゃんが激しく抵抗している。
今は歩きたい気分らしい。
・
風はちょっと強かったが
天気が良く日差しも暖かで気持ちよく散歩できた。
山下公園の前の道路沿いの銀杏がちょうどきれいな黄色に紅葉していて
大勢の人が写真撮影していた。
(山下公園周辺にて撮影)
No.620 プラレール・デビュー
2009年11月29日(日)
電車が好きなたいちゃん。
近所を走る電車も好きだし
本の新幹線の写真のページを何度も開いては
「オッオッオッ!」
と激しく反応する。
何か電車のおもちゃを買ってあげたくなった。
電車のおもちゃと言えばプラレール。
ユキちゃんはとりあえず電車だけあればいいんじゃないかと言うが
僕はやっぱりレールも必要だと思い
電車とレールがセットになったものを選んだ。
電車は新幹線N700系。
帰ってきて箱をたいちゃんに見せると
「オッオッオッ!」
と箱を抱えて食い入るように見つめる(下の写真)。
箱から電車を出すとすぐに手につかんで遊び始めた。
僕がレールを組もうとするとレールも手に持とうとして
なかなか組めない。
やっぱりちょっとまだ早かったか。
なんとかレールを組み上げて電車に電池を入れて走らせ始めると
たいちゃんの表情が変わった。
それまでとは全く違う。
レールの上を走る3両編成の新幹線を
目を輝かせながら眺めている。
今までたくさんのおもちゃを買ってきたが
買ってすぐにこんなに喜ばれたのは初めて。
買った甲斐があった。
・
ちなみにプラレールは我が家にもあったが
モーターで自走する車両は無かったと思う。
(あったのかもしれないが壊れていたのか走っていた姿の記憶はない)
だから今回ちゃんと走るプラレールを見て
僕自身も感動してしまった。
なんかこれから車両やレールが増えそうな予感...。
(自宅にて撮影)
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