No.195 長瀞キャンプ1
2002年5月3日(金)〜5日(日)
GW後半、5月3日〜5日は本当に久しぶりにキャンプを楽しんできた。
朝5時に家を出たにもかかわらず関越道は練馬から大渋滞。
なんとかそれを乗り切り花園インターで高速を降りて国道140号線を南下。
お昼の12頃やっと目的地の長瀞オートキャンプ場に到着した。
まだほとんど人が入っていなかったので好きな場所を選び放題。
すぐ近くを荒川が流れる川沿いの一区画を選んだ。
本当に久しぶりのキャンプだったのでテントが無事張れるかちょっと心配だったが
なんとか無事テントもタープも張れた。
僕たちの2泊3日のキャンプ生活はスタートした。
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これが無事テントを張り終わったの図。
このキャンプ場は区画がきっちり分かれていてその中にテントと車を納めなければならない。
車を置くとちょっと狭いのでタープは支柱を1本無くして
テントと重ねて張った。
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この日は天気が良くて日差しも強かった。
テントを張りながら首の周りと腕が日焼けしてしまった。
タープの下にいてもかなり蒸し暑い。
寒いかもと思って防寒の準備をしっかりしてきたが心配は無さそうだ。
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気が付くと周りの区画もほとんど埋まっていた。
このキャンプ場のすぐ上を水道橋が渡っている。
この上から眺めると遙か遠くまで一面キャンパーたちで埋め尽くされていた。
すごい混雑。
なんでもこの長瀞オートキャンプ場は日本で2番目に古いキャンプ場だとか。
広いし施設も充実している。
木陰が少ないのが玉に瑕だが荒川が目の前に流れていて結構お薦めのキャンプ場。
(注意:要予約)
そしてこれが上から見た僕たちのテント区画。
我ながらなかなかうまく張れたのではないかと思うのだが...。
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これがタープの下でイスに座ってるときに見える眺め。
やっぱりキャンプはいい。
川の水の音を聞きながらこうやってイスに座り
目の前に広がる緑を眺めているだけで心と体が隅々まで潤っていくようだ。
ゴールデン・ウィーク前半の仕事の疲れが一気に吹き飛んでいく。
来てよかった。
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さすがにゴールデン・ウィーク。
周りは親子連れだらけ。
すぐ下の河原では水に戯れるガキンチョのワーワーギャーギャー騒ぐ声が聞こえる。
にぎやかなキャンプ。
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日も暮れてきてランタンを点けて夕食の準備。
1日目の夜は得意の七輪で焼き肉。
やっぱり炭火で焼く肉は最高!
この日はししゃもも持ってきて焼いて食べる。
ししゃもも最高!
幸せ。
2日目は平凡だがカレーライス。
カレーはほぼ成功だがご飯が失敗。
見事に鍋の底に大量のおコゲが出来てしまった。
でもおコゲじゃないところは結構いける。
うまけりゃいいじゃないか。
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昼間はあんなに暑かったのに日が暮れるとどんどん気温が下がっていく。
やっぱり寒さの対策をしてきてよかった。
それでもトレーナーを着て寝袋に入れば快適に眠れる。
おやすみなさい...
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最後の日。
チェックアウトは11時。
朝食のユキちゃん特製パスタを食べて一休みした後、後片づけ。
この日も天気は真夏のよう。
強い日差しに照らされながらテントとタープを片づける。
そしてご覧の通りきれいに片づいた。
見ると周りもきれいさっぱり、ほとんどいなくなっていた。
全く別の場所の光景みたい。
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寄り道をしないで帰ったせいか関越道の練馬近辺でちょっと渋滞があったものの
比較的順調。
4時前には家に着いた。
真ん中の日にちょっと雨にふられたものの比較的天気には恵まれ楽しいキャンプだった。
また来年も来たいぜ。
(今回で完結のようだが実は次回に続くのだ...)
(長瀞オートキャンプ場にて撮影)
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