No.097 我が街の風景シリーズその1〜大和駅
2000年3月5日(日)
この街に住み始めて丸9年。
居心地も良くすっかり馴染んでしまった。
毎日見慣れてる風景でも時が経ち住む場所が変わったりすると異様に懐かしく感じたりする。
そこで他人にはひとつも面白くないかもしれないが
今後しばらく、特にネタがないようなときに
長年慣れ親しんできた我が街の思い入れ深い風景をご紹介していきたいと思う。
ほとんど個人的なアルバム状態になってしまうが気にしない。
まず第一回目はなんと言っても大和駅である。
・
小田急江ノ島線と相鉄線(相模鉄道)が交差するここ大和駅。
江ノ島線の中じゃ結構大きい方だと思う。
運が良ければ新宿まで乗り換え無しで行くし
相鉄を使えば横浜まで20分ちょっと。
江ノ島までも30分で着く。
なかなか便利なところ。
上の写真、まるで夜に撮影したかような暗さだが
小田急線のガードの下だからこう見えてしまうだけでちゃんと昼間撮影したもの。
・
9年前僕が引っ越してきたときは大和駅はこんなじゃなかった。
まさに工事まっただ中。
まだ相鉄線が地上を走っていて踏切があってなんと駅に行くには踏切を越えなければ行けなかった。
小田急から相鉄に乗り換えるにもホームがかなり離れていて5分近くも歩かされた。
しかし数年に及ぶ大工事の末、相鉄線が地下に潜り今では踏切もない。
乗り換えも1分未満。
思えばずいぶん便利になったね〜。
・
これはその工事の末できたPROSSという名のステーションビル。
大きそうに見えるが以外にそうでもなく中はそれほど広くない。
3階にある本屋、有隣堂にはよくお世話になる。
屋上に見える丸いものの正体は不明。
緊急時のヘリポートか!?(そんなに大きくない)
(大和駅にて撮影)
・
[前号へ][戻る][次号へ]