No.086 カービングにめざめる
1999年12月23日(木)〜26日(日)
カービングにめざめる
北海道はルスツというスキー場に先日購入したカービング・スキーのテストに行って来た。
なんでわざわざ北海道まで行くんだ?などという疑問はさておいて
いや〜、最高!
何がってもちろんルスツ...じゃなくてカービング・スキー。

初日はまず板に慣れることに専念。
板がすごく回しやすく感じたが
これがカービング・スキーのせいなのか
いい雪のせいなのか
単に板の長さが短くなったせいなのか
はっきり言ってよく分からない。

2日目からはカービング・スキーの特性を見ようといろいろ試す。
例えばまっすぐ滑っているときにエッジを立ててみたり...
すると板の方からいい具合に曲がってくれるじゃありませんか!
これがカービング・スキーか!
それからは見る見るうちにカービング・スキーが脚に馴染んでいった。
気が付くとすっかりカービングの虜。
面白すぎる!

ルスツ・スキー場がまたいい!
山3つにわたるスキー場でゴンドラ・リフトがなんと4機もある(うち1機は連絡用)。
それ以外もほとんどがフード付き高速リフトで一気に山頂へ。
とにかくどのコースも長いのがいい。
1回リフトに乗るとしばらく楽しめる。
斜面もそこそこで滑り応えのあるコースが多い。
3日目は天気がいまいち。
それでも地元っぽい人が「やっぱり腐ってもルスツっだな、面白れー」と話していたのが印象的。

いいスキー場で、いい雪で、新しいカービング・スキーで
シーズン初っぱなからおそらく最高のスキーを堪能させていただきました。
もうカービングに病みつき!

羊蹄山とカービング・スキーと
3つの山のうち最も高いイゾラ山頂(字が分からん)にて
新しいカービング・スキーと記念撮影。
後ろに見えるのは蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山。
写真左手には洞爺湖、そしてその向こうには太平洋が広がる。
(北海道ルスツ・スキー場で撮影)

〜ちょっと一言〜
今回の写真はデジタル・ビデオからキャプチャーしたものです。
画質は若干悪いですが、デジカメではなかなか撮れないベスト・ショットを取り込むことが出来ました。
今後スキーはデジタル・ビデオのみで行こうと思います。
[前号へ][戻る][次号へ]