ここが僕たちが滞在したホテルの入り口。
と言っても左手に見える赤いでっかい看板がかかってるのは普通の道路。
本当の入り口は右手に見えるいかにもな感じの門。
確かKing’s Hotelという名前のホテルを予約したはずだが
どこにもそんな名前は書いていない。
「金麗華大酒店」というのがこのホテルの名前。
カタカナで「キンレイカダイシュテン」とも書いてある。
ちなみに中国では「酒店」とか「飯店」というのはホテルのことを指す。
・
門をくぐると広い空間が広がりその奥にホテルが見える。
これがホテル全景。
・
ホテルを入るとこんな感じ。
まあまあ普通のホテルである。
ただ玄関を入ってすぐにある噴水から水が出ていることは無かった。
ちなみにロビーの係員や客室係はほとんどと言っていいほど英語は通じない。
もちろん日本語もダメ。
結構辛いものがある。
・
部屋はこんな感じ。
ツインの部屋であった。
これもこれでまあまあ普通ではあるが
ベッドはカチカチに硬かった。
(僕が座っているのに全く沈んでないでしょ)
ちなみにこの写真は日曜日にちょっと部屋でのんびりしているときに撮影したもの。
・
バスルームである。
バスタブはなくシャワーをあびる場所がある。
スチームが出てサウナのようになりそうなのだがうまく動かなかった。
・
洗面道具。
左手にあるものは結局なんだか分からなかった。
なんとか浴袋と書いてある。
一袋10元(約140円)。
・
コンセント。
日本の普通のプラグもささる(上の2つの穴)。
ただし240Vなので注意。
・
部屋からの眺め。
まずは右手。
ちょっとした中国風の庭園がある。
(と言っても岩と池があるだけ。池は濁っていて何もいなさそうだった)
その向こうの白い建物は普通の民家(アパートか何か)。
屋上に2匹の犬が飼われていて庭園を見に近づくと上から吠えてくる。
・
正面にあるのはKTV。
いわゆるカラオケのこと。
ちなみに中国のカラオケは日本のスナックのようなもので
一人に一人ずつ女性が付く。
何度か連れて行かれたが女性に付かれても言葉が全く通じないのでなかなか辛い。
日本の歌もそこそこあるが演歌が多く
多少歌えそうな歌もちょっと古い。
歌える歌は全部歌い尽くしてきた。
・
左手にはレストランがある。
要は広い駐車場をぐるりと囲むようにホテルとカラオケとレストランがあり
基本的にはここの中だけで生活ができるようになっている。
つまらないけど。
・
おまけ。
夜になると正面のカラオケはこのように華やかなネオンが灯る。