白萩平〜迷ヶ平〜発荷峠(@青森・秋田)

2004.03.12-14

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14日

今日は発荷峠まで。以前、発荷峠から赤岩山までは歩いているので、新しい部分はここから赤岩山の区間である。

発荷峠から国道454峠間の外輪山は東西に延びている山だが、風の吹いてくる方向が微妙に変わる。十和田湖側から吹いてくる所もあれば熊取平方向から吹いてくる所もある。同じ尾根でも5mも進むと反対側に雪庇が出来ていたりで複雑だ。

08:58
09:56 止ヶ崎 等の山並み
10:26 10:39

735.3mピークから赤岩山手前の710mピーク吹きのまでは右上の写真のような痩せた部分が多くなる。雪庇(吹き溜まりか?)がこっちを向いていると乗り越えるのが面倒!回り込もうとすると以外と急斜面だったりする。

11:01 赤岩山が近くなってきた
11:30 「山」と書かれた石柱 12:23 もうすぐ赤岩山
12:48 赤岩山 山頂 13:03

夏に来た時には気づかなかったが赤岩山付近は小さな二重山稜になっている。十和田湖側と秋田側にそれぞれ小さな尾根となっていてその間を下っていく。この両サイドの尾根はそれぞれ飽きた側からの風による雪庇と十和田湖側からの雪庇が出来ている。この中心部は風の強いときはどの様に成っているのだろうか?

13:27 林道に出た
13:39 なぜか木の根本にTagがいっぱい!
13:40 甲岳台 13:42 甲岳台からの十和田湖

甲岳台で昼食を取りながらタクシー会社(十和田タクシー・秋田県鹿角市・大湯)に電話をしてみる。ここから電話すれば丁度発荷峠に着いた頃にタクシーも到着するような位置関係だ。しかし、メモした番号に電話してみると「現在使われておりません。もう一度・・・・・」なに!!ダメもとで「十和田湖畔タクシー」や「十和田タクシー(青森県・十和田市)」に電話してみるが不在だったり「冬は十和田湖の営業所には上がってません」との事。
しかたない、展望台に電話があったはず?そこに電話帳が置いてないかを期待して峠まで歩くことにする。
寒さのせいか携帯の電池マークも少なくなっている。貴重に使わなければ....

14:35 発荷峠に出た 14:53 発荷峠・展望台
14:53 発荷峠・展望台からの十和田湖

展望台の電話は埋まっている様子。仕方なく104でタクシー会社の電話番号を調べてもらう。携帯電話の電池マークもあとわずか!何とかタクシー会社に連絡が取れ、発荷峠まで来てもらう。その間、展望台の陰に隠れて風をしのぐ。




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白萩平〜迷ヶ平〜発荷峠 山行記録    2004年 03月12日〜14日

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