2009年5月 |
5月23日(土)
与那国島1日目 ゆっくりのんびりダイビング
1ダイブ目 五本指 #790(#177)
9:18−9:54 晴れ 水温:27℃ 気温:28度 風:南東4m M/A:33.2m/17.0m 透視度:40m
2ダイブ目 南の根〜西の根 #791(#178)
11:52−12:27 晴れ 水温:27℃ 気温:29度 風:南東5m M/A:31.4m/15.5m 透視度:50m
3ダイブ目 南の根〜中の根 #792(#179)
14:23−15:06 晴れ 水温:27℃ 気温:29度 風:南東5m M/A:33.8m/18.0m 透視度:30m
今日からちょっと長めの与那国のダイビングがスタートです。
で、いきなり五本指。ダイナミックなポイントですが、今日は流れもなくゆるやかでその複雑な地形を全て泳ぎ回りました。大物が少なかったのが残念です。
二本目は西崎で南の根でイソマグロやらメジロザメを楽しみつつ、やっぱりここは初夏の西崎の様相になっていました。
三本目も西崎で、しかし南の根にはびっくりするほど何も居ない。この時期にこんな事って在るんですね。その先ではムレハタタテダイが密集していました。これはフォトジェニック。と思いきや。ストロボが。ありゃー。
割とダイナミックなポイントしたが、流れが無く三本とものんびりダイブとなりました。
ご協力 与那国ダイビングサービス 中根さん
5月24日(日)
与那国島2日目 最果ての神殿へ
1ダイブ目 南の根〜西の根 #793(#180)
8:47−9:18 晴れ 水温:27℃ 気温:27度 風:北東2m M/A:34.1m/19.5m 透視度:30m
2ダイブ目 光の神殿 #794(#181)
13:23−14:11 曇り 水温:27℃ 気温:25度 風:東5m M/A:13.4m/9.7m 透視度:30m
3ダイブ目 へそ #795(#182)
15:17−15:54 小雨 水温:26℃ 気温:25度 風:北東5m M/A:26.2m/14.0m 透視度:35m
前線が通過して雨の与那国です。そんななかでポイントは光の神殿。いくらリクエストしたからと言ってこの天気ではちょっとトホホです。
一本目は西崎。ツムブリとロウニンのコラボは凄かったです。
二本目は遠出して光の神殿へ。太陽は無かったものの綺麗なポイントでした。これに夏の日差しがあれば、それは素晴らしいですね。ギンガメアジの群れも凄かったし。但しみなさんはウミウシ探しに一生懸命でした。
三本目は悩んだあげくへそ。ウメイロとカスミチョウチョウウオの群れは相変わらず良かったです。時折イソマグロなんかも登場でした。
夕方はハーリーの練習など。ちょっとぼろぼろです。
ご協力 与那国ダイビングサービス 浦崎さん
ネズミフグ | ハナビラクマノミ | ロウニンアジ | ツムブリ | ツムブリ |
ツムブリ | 地形 | ギンガメアジ | ダイバー | ダイバー |
ダイバー |
ダイバー |
ダイバー | ギンガメアジ |
ダイバー |
ダイバー | ナガニザ |
ノコギリダイ | カスミチョウチョウウオ | カスミチョウチョウウオ |
ウメイロモドキ | ウメイロモドキ | ウメイロモドキ | ウメイロモドキ | ウメイロモドキ |
ウメイロモドキ | カスミチョウチョウウオ | カスミチョウチョウウオ |
5月25日(月)
与那国島3日目 ツムブリに巻かれて
1ダイブ目 南の根〜HHR #796(#183)
8:47−9:21 晴れ 水温:26℃ 気温:27度 風:北東5m M/A:36.5m/20.7m 透視度:40m
2ダイブ目 南の根〜西の根 #797(#184)
12:07−12:42 晴れ 水温:27℃ 気温:27度 風:北東7m M/A:31.7m/18.0m 透視度:40m
3ダイブ目 南の根〜HHR #798(#185)
14:46−15:22 晴れ 水温:27℃ 気温:27度 風:北東7m M/A:33.8m/18.9m 透視度:40m
天気予報はちょっと外れて良い天気となりました。紫外線が結構強く、油断をすると一日で黒くなりそうな与那国でした。ダイビングは3本とも西崎。
一本目は収穫は大きなイソマグロの群れかな。あとはちょっとパッとしませんでした。
二本目は南の根にテングハギモドキがどーんと。イソマグロの群れもいたらしい。グルクンはたくさん居ました。とちゅうでっかいナポレオンが(そのそばにハンマーが居たらしい)。最後はキハダマグロ。
そしてプレッシャーのかかる三本目。南の根はマグロが少々。これはやばいかなと思ってロックへ行けばテングハギ、ヒメテン、タルミのもの凄い固まりが。近寄ればバラクーダ三匹が休んでました。こいつは逃げずにいてくれました。さらにその後ツムブリの群れ。数百匹(後半)が我々を巻いてくれました。とっても幸せです。実はその向こうにはバラクーダの群れが。という感じで大当たりでした。
しかし、イソマグロもロウニンアジも数が少なく、居るのはテングハギモドキばかりなり。一体どうなって居るのだろう。
ご協力 与那国ダイビングサービス 大木さん
イソマグロ | バラフエダイ |
イソバナ |
テングハギモドキ | テングハギモドキ |
テングハギモドキ | イソマグロ | イッセンタカサゴ | イッセンタカサゴ | ダイバー |
テングハギモドキ | イソマグロ | イソマグロ | イソマグロ |
イソマグロ |
マダラタルミ | マダラタルミ | オニカマス | オニカマス | オニカマス |
オニカマス | オニカマス |
ツムブリ | ツムブリ | ツムブリ |
ツムブリ | ツムブリ | ツムブリ | ツムブリ |
5月26日(火)
与那国島4日目 土砂降りの西崎
1ダイブ目 南の根〜HHR #799(#186)
9:12−9:47 小雨 水温:25℃ 気温:23度 風:北東4m M/A:31.7m/17.3m 透視度:40m
2ダイブ目 南の根〜西の根 #800(#187)
12:04−12:39 雨 水温:25℃ 気温:24度 風:南東6m M/A:42.6m/20.2m 透視度:40m
3ダイブ目 HHR #801(#188)
15:06−15:42 曇り 水温:26℃ 気温:25度 風:南東7m M/A:21.9m/15.5m 透視度:35m
ちょっと天気が宜しく無くって、昼前には土砂降りの与那国島。これで水不足も解消するのではないでしょうか?そんななかまたまた西崎を三本。
一本目はでかいエイを南の根で発見。ちょっとびっくり。
二本目。珍しく深場へ。しかしでかいロウニンが二匹だけ。ちょっと寂しい。
三本目。HHR一本に絞って着底。しかし流れが変わって、あのテングハギモドキの群れは何処に?
てな感じです。明日から時化そうで南のポイントが続きそうです。そしてハーリー本番です。
ご協力 与那国ダイビングサービス 金星さん
テングハギモドキ | テングハギモドキ | マダラエイ | マダラエイ | マダラエイ |
ダイバー | ダイバー | テングハギモドキ | テングハギモドキ | イソマグロ |
ムレハタタテダイ | テングハギモドキ | イソマグロ | イソマグロ | ダイバー |
ダイバー | イソバナ |
ダイバー | ダイバー |
ダイバー |
クマザサハナムロ |
5月27日(水)
与那国島5日目 ハーリー&ハンマー
1ダイブ目 ダイヤティ #802(#189)
12:19−12:57 曇り 水温:25℃ 気温:25度 風:北東7m M/A:26.2m/15.2m 透視度:30m
2ダイブ目 遺跡 #803(#190)
14:56−15:42 晴れ 水温:25℃ 気温:25度 風:北東7m M/A:15.2m/5.8m 透視度:30m
3ダイブ目 南の根〜HHR #804(#191)
16:38−17:07 曇り 水温:24℃ 気温:24度 風:北東6m M/A:32.0m/17.0m 透視度:20m
午前中はハーリーのお祭りです。よしまる荘の属する南組は連勝中の中組を押さえて見事優勝。皆さん大興奮。そのために午前中のダイビングはお休みで、リクエストもあって午後3本。ちょっと忙しいダイビングとなりました。
一本目はダイヤティ。本当は鍾乳石の予定が流れがちょっと強くて変更。しかしそのダイヤティは逆流れ。群れが居ません。ちょっと寂しいダイビングでした。
二本目は遺跡。リクエストもあって全部見学コースです。流れも良く見事達成。おまけにその娘が見たかったカメも登場で大満足だったみたいです。途中のテラスの上にはギンユゴイの群れが、綺麗で思わず浅場で写真撮りまくりです。
三本目は時化の中西崎へ。結局いつもの定番コース。南の根にはメジロザメ、ギンガメアジなど良い感じ。続くロックもいつものようにテングハギモドキがごちゃっとしていました。そして、時化ている海の手前でエグジットするはずが、いきなりカスミアジ群れ、ツムブリ群れそしてハンマー登場。このい季節外れのハンマーにはびっくり。しかもバラクーダ群れ、ギンガメ群れ、ロウニン群れ。ハンマーの群れ。いきなりごちゃっと出てしまって、皆さんびっくり。全部を見たのは冷静なガイドさんだけかな?エグジットはしんどかったです。
夜はマイミクさんの家で。ごちそうさまでした。
ご協力 与那国ダイビングサービス 中根さん、浦崎さん
5月28日(木)
与那国島6日目 西崎バラクーダ
1ダイブ目 南の根〜西の根 #805(#192)
9:06−9:39 曇り 水温:25℃ 気温:24度 風:北東5m M/A:28.9m/15.5m 透視度:50m
2ダイブ目 南の根〜HHR #806(#193)
13:07−13:46 曇り 水温:25℃ 気温:26度 風:北東4m M/A:26.9m/15.2m 透視度:50m
3ダイブ目 中の根〜HHR #807(#194)
15:41−16:19 曇り 水温:24℃ 気温:26度 風:北4m M/A:27.1m/15.5m 透視度:45m
昨日のハンマーの興奮が冷めやらず、今日も西崎三本となりました。天気は回復傾向ですがもう一つです。
一本目はウメイロたくさん、イソマグロちらほら。そんな感じのダイビングでした。
二本目も魚影が無いなと思いつつ流していたらいきなりバラクーダの群れが出現、場所は昨日とかなり離れては居るけれど、同じ群れかな。しかも寄れました。様々に形を変えるバラクーダの群れ。良かったです。お終いには単体のハンマーが直ぐ側で、昨日の大興奮がありましたが、嬉しいです。
三本目はちょっと寂しいダイビング。最後にギンガメちらりでした。
あんなにたくさん居たテングハギモドキが何故か見あたりません。何処へ行ったのかな?これでイソマグロ復活となると嬉しいのですが。どうなるのでしょうか?
夜はよしまる荘バーベキュー大会が急遽開催です。
ご協力 与那国ダイビングサービス 中根さん
ウメイロモドキ | ウメイロモドキ | オニカマス | オニカマス | オニカマス |
オニカマス |
オニカマス | オニカマス |
オニカマス | オニカマス |
オニカマス |
オニカマス |
オニカマス | オニカマス | アカシュモクザメ |
アカシュモクザメ | ヒメテングハギモドキ | ヒメテングハギモドキ | イソバナ |
ギンガメアジ |
5月29日(金)
与那国島7日目 冷たい北風とハンマー
1ダイブ目 五本指 #808(#195)
9:24−9:59 快晴 水温:24℃ 気温:25度 風:北東6m M/A:34.1m/20.1m 透視度:30m
2ダイブ目 南の根〜HHR #809(#196)
11:51−12:27 快晴 水温:24℃ 気温:27度 風:北東5m M/A:25.0m/15.8m 透視度:40m
3ダイブ目 南の根〜西の根 #810(#197)
14:46−15:22 快晴 水温:25℃ 気温:27度 風:北4m M/A:29.8m/17.0m 透視度:30m
やっと高気圧に覆われ快晴の与那国島。ですが風は強い北風。乾燥した冷たい風が吹いています。ちょっと寒いです。この時期なのに不思議です。
一本目は五本指。流れも少なく、穴と地形を楽しんだ一本でした。
二本目は西崎。テングハギモドキは少なくなったもののイソマグロは本当に少なめ。ロックではバラークーダーの小群れが。いつも居る奴なんですが8匹も居ました。
三本目も西崎。イソマグロが増えてきました。そして西の根の先ではハンマーがちらりほらりと良い感じに見えていました。これで三日連続でハンマー登場です。ちょっとまぐれっていう感じでは無くなってしまいました。
明日は更に穏やかになりそうな西崎。どうなる事やら。
ご協力 与那国ダイビングサービス 金星さん
岩 | 岩 | 洞窟 | 洞窟 | 洞窟 |
カスミチョウチョウウオ | 岩 | ダイバー |
ダイバー |
光 |
イソマグロ | ヒメテングハギモドキ |
オニカマス | オニカマス | オニカマス |
アオウミガメ | YDSV |
イソマグロ | イソマグロ | イソマグロ |
イソマグロ | イソマグロ | アカシュモクザメ | アカシュモクザメ |
5月30日(土)
与那国島8日目 逆流れでもハンマー群れ
1ダイブ目 HHR〜赤土沖 #811(#198)
9:15−9:49 快晴 水温:25℃ 気温:26度 風:北6m M/A:30.5m/14.9m 透視度:40m
2ダイブ目 HHR〜赤土沖 #812(#199)
13:06−13:42 快晴 水温:25℃ 気温:27度 風:北5m M/A:29.5m/14.0m 透視度:30m
3ダイブ目 赤土沖 #813(#200)
15:37−16:08 快晴 水温:24℃ 気温:27度 風:北4m M/A:24.4m/12.8m 透視度:25m
天気は完全に良くなりました。快晴です。しかし北風が冷たく強いのは変わりません。しかも最悪なことに一日中逆流れ。ちょっと厳しい状況の中での西崎三本。
一本目はロック着底。ハタを確認。その後沖に流す。そしてハンマー群れ発見。しかしポジションが悪かった。遠い遠いです。写真は辛うじて撮れてます。しかしこれで4日連続のハンマー。凄いです。
二本目もロック着底。その後流すも一本目のようには行きません。結局何も見られずお終い。
三本目は流れが変。同じようなところをぐるぐると。やっぱり何も見えませんが、中層を流して魚が居ないのは辛いです。
明日は海況も更に良くなりそうで、どうなることやら。
ご協力 与那国ダイビングサービス 浦崎さん
コクハンアラ | キンギョハナダイ | キンギョハナダイ | キンギョハナダイ |
ハンマーヘッドロック |
アカシュモクザメ | アカシュモクザメ | ダイバー | ダイバー | 波 |
YDSX | コクハンアラ | ハンマーヘッドロック | カスミアジ | サザナミヤッコ |
イソマグロ | ヒメテングハギモドキ |
マダラウミヘビ |
5月31日(日)
与那国島9日目 西崎海底を迷走
1ダイブ目 HHR〜南の根 #814(#201)
9:12−9:38 快晴 水温:25℃ 気温:26度 風:北東2m M/A:31.1m/18.0m 透視度:40m
2ダイブ目 三角岩 #815(#202)
12:59−13:32 快晴 水温:26℃ 気温:27度 風:北東3m M/A:.32.9m/18.0m 透視度:40m
3ダイブ目 西の根〜HHR #816(#203)
15:44−16:18 快晴 水温:25℃ 気温:27度 風:北東2m M/A:35.6m/18.3m 透視度:30m
今日も天気は最高です。海はべた凪でどこでも潜れそうな雰囲気です。YDSのガイドの中根さんの与那国ラストガイドを西崎で三本です。
一本目は逆潮の中をスタンダードなコースで。ハンマー相変わらず出てます。これで5日連続です。
二本目からはゲスト2名の3名ダイビング。動きがより一層機敏な中根さん。バラクーダ群れ、ギンガメ群れ、ロウニン群れ。ちょっと遠いかな。
三本目は二枚潮の中を大移動。西の根から海底を這ってHHRって、あり得ないコースです。HHRでは梵天の操作に苦労するガイドを後にギンガメの群れに直行。ガイドはかなり大変そうでした。最後はHHRの上空をのんびりと。見ていたらあららテングハギモドキがどんどん集合してきた。
と言うわけで中根さんらしい超ダイナミックなダイビングを体験出来て大満足です。泳ぎまっくったーって感じ。名残の無いダイビングとなりました。これで9日間の与那国ダイビングもお終い。大満足です。
ご協力 与那国ダイビングサービス 中根さん
ダイバー |
ロウニンアジ | ギンガメアジ |
ダイバー |
ダイバー |
ダイバー |
ダイバー | メガネモチノウオ | ギンガメアジ | オニカマス |
オニカマス | ダイバー | ギンガメアジ | タテジマキンチャクダイ |
ダイバー |
オニカマス | ダイバー |
ダイバー |
ダイバー |
ダイバー |
イッセンタカサゴ | ダイバー | ダイバー | ウメイロモドキ | テングハギモドキ |
カスミアジ | ダイバー |
ダイバー | ダイバー | ウメイロモドキ |
ダイバー |