2006年4月 |
4月8日(土)
地球の海フォトコンテスト2006
今年も池袋に行ってきました。今回はフォトコン入選という事もあって、夕方に行ったのですが、もの凄い混みようで、これはもうどうにもいけません。今まで朝一で行っていたけど、夕方がこんなに凄いとは思わなかった。
入選作は相変わらず凄いなあという物からふーんと言う物まであり、やっぱり基準が良くわからないなあ。今回はデジタルカメラ部門で入選でしたが、やっぱり自由部門を制覇したい物ですねえ。この業界は狭いのでどなかたか居ないかなあと思っていたら、チョウチョウウオマニアさんに見つかってしまった。その後、抽選会。2ダイブ無料など豪華賞品が目白押し。しかも数が多く、どう考えても当選率は50%を超えていたのに当たらない。ちょっと寂しい。
まあ来年は入賞狙ってがんばろうっと。ということで、入賞作品です。タイトルは「Taking Off」撮影地は座間味島 唐馬です。撮影時のログはこちらをクリックしてください。
4月15日(土)
沖縄本島1日目 ギンガメもカメのいない
1ダイブ目 粟国島 筆ん崎 #337(#135)
10:42−11:25 曇り 水温:23℃ 気温:20度 風:北東2m M/A:20.7m/11.9m 透視度:30m
2ダイブ目 渡名喜島 アンジェラ口 #338(#136)
12:55−13:37 小雨 水温:24℃ 気温:20度 風:北東3m M/A:10.3m/6.1m 透視度:30m
3ダイブ目 渡名喜島 ブルーホール #339(#137)
14:18−15:04 雨 水温:23℃ 気温:18度 風:北8m M/A:19.5m/12.5m 透視度:20m
ちょっと前までは週間天気予報は晴れだったんですが、実際は前線通過という最悪の状況。筆ん崎はべた凪でハナゴイは綺麗だったもののギンガメアジは気配すら感じない有様。ここから天候が急変。急遽ポイントを渡名喜島に移動。まさかこんな形でここに来るとは。それにしても亀ポイントはカメは居ない。エントリー前は水面に居たのになあどこに行ったんだろう。穴は、天気が悪く今ひとつ。エントリー後は海は荒れ気温はどんどん下がっていく。寒いよー。まあこんなこともあるんですねえ。
ご協力 ブルートライ 中村さん
撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−220
ナンヨウハギ |
ハナゴイ | キンギョハナダイ | ウチワヒラヤギ | オオイソバナ |
カスミチョウチョウウオ | キンギョハナダイ |
ハナミノカサゴ | ツバメウオ | ニザダイ |
ナンヨウハギ | ブルーホール | イセエビ |
イセエビ | ブルーホール |
ハナゴイ |
4月16日(日)
沖縄本島2日目 寒い沖縄、でも水中は目が離せない
1ダイブ目 座間味島 唐馬 #340(#138)
10:46−11:36 曇り 水温:23℃ 気温:16度 風:北東5m M/A:13.1m/8.5m 透視度:25m
2ダイブ目 阿嘉島 タートルベイ #341(#139)
12:35−13:24 曇り 水温:23℃ 気温:19度 風:北東7m M/A:14.6m/12.2m 透視度:25m
3ダイブ目 阿嘉島 シークレットケーブ #342(#140)
14:37−15:24 曇り 水温:23℃ 気温:19度 風:北東7m M/A:19.8m/12.5m 透視度:20m
海は荒れて粟国ツアーは中止。慶良間行きの舟は何とかでた物の、沖縄は3月上旬の寒さ。これはちょっと厳しいです。しかし、水中は別世界。時間が全然足りないと思わせる内容の濃さ。さすが慶良間ですねえ。中でもワモンダコは凄かった。こんなでかいのが逃げもせずに堂々としているのは初めてです。ただ欲を言えば、水中のダイバーが多すぎだなあ。
ご協力 ブルートライ 山岸さん
撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−220
4月18日(火)
ストロボ(二灯目)購入
昨年の今ごろ予備のストロボを購入してバックアックを兼ねて二灯にしようと思っていたのですが、予算が厳しくて出来ませんでした。で、どうこうしているうちにZ200は販売完了。その後にZ220Fなどが出たのですが、これも直ぐに販売完了。次のD2000Wはデザインが合わないし。なんて考えている内に突如Z240が発売。このところINONは少量生産体制を貫いているので、何時又次のモデルが出るか判らないのですが、そこそこの要件を満たしているので購入に踏み切りました。
とりあえずは、今のと交換して試用して、使用感覚が出来てきたら二灯にしようっと。予定では早くて次の粟国ツアー。遅くとも六月のフォトコンまでには二灯を使えるようする予定。まあ、その前にアームを買わんとなあ。まあ水中撮影はお金がかりますねえ。
4月22日(土)
与那国島1日目 晴れた与那国で晴れた
1ダイブ目 与那国島 馬鼻崎Wアーチ #343(#32)
13:08−13:50 晴れ 水温:25℃ 気温:26度 風:南9m M/A:26.8m/16.7m 透視度:25m
2ダイブ目 与那国島 馬鼻東ホワイトワールド #344(#33)
15:40−16:24 晴れ 水温:26℃ 気温:27度 風:南9m M/A:13.1m/9.4m 透視度:20m
午前中は飛行機が着陸するかの悪天候。こんなに視界が悪く、南風の強い状況で、よくまあ無事にきたもんだ。でもこんな天気の中ダイビングかなあと思っていたら、午後は晴れ間も広がり、水中は明るく、夢にまで見た与那国のダイビングとなりました。獲物はそこそこでしたがあー幸せです。
で、ニューストロボZ240ですが、露出が正確になり、オーバーになることがないですねえ。多少アンダー気味の様な気がするものの、ますます便利になりそうです。明日は色々設定を変えて使ってみよう。
ご協力 与那国ダイビングサービス 藪本さん
撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−240
アカネハナゴイ | タテジマキンチャクダイ | タテヒダイボウミウシ | ハタタテハゼ | イソバナ |
イソバナ |
アオウミガメ | ヤッコエイ | ヤッコエイ | ダイバー |
オスジクロハギ | コガネシマアジ | パイナップルウミウシ | モンツキハギ | トサカハギ |
トサカハギ | 白砂 | テンスの仲間 | 白砂 |
4月23日(日)
与那国島2日目 西崎X3でも大物は不在
1ダイブ目 与那国島 中の根〜南の根 #345(#34)
9:07−9:38 晴れ 水温:27℃ 気温:26度 風:北東6m M/A:30.8m/19.5m 透視度:25m
2ダイブ目 与那国島 ハンマーヘッドロック #346(#35)
13:04−13:39 晴れ 水温:27℃ 気温:26度 風:北東7m M/A:24.7m/17.3m 透視度:25m
3ダイブ目 与那国島 赤土〜ハンマーヘッドロック #347(#36)
15:46〜16:22 曇り 水温:27度 気温:25度 風:北東7m M/A:22.2m/14.3m 透視度:25m
一日で風は北に回り涼しい風になりました。そんな中、西崎へ行ったのですが、海はべた凪で流れなし。その為か魚もなしと辛いダイブとなりました。まあ個人的には南の・ハンマーヘッドロックの周りを取り放題だったので、小魚の群れと綺麗なコーラルは存分に取ることが出来ました。うーん大物が欲しいですねえ。三本目は天気もちょっと崩れ気味でしたが、やっとこさ流れてくれました。したの風景がどんどん過ぎていくこの楽しさ。大物は居なかったですが、カメさんと楽しめる三本目でした。後はやっぱり、大物の群れが欲しいなあ。
ご協力 与那国ダイビングサービス 金星さん
撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−240
カスミチョウチョウウオ | ムレハタタテダイ | キンギョハナダイ | キンギョハナダイ | キンギョハナダイ |
ソフトコーラル |
キンギョハナダイ |
イソバナ | ハンマーヘッドロック | キンギョハナダイ |
チョウチョウウオ | ハンマーヘッドロック |
イソバナ | イソマグロ | アオウミガメ |
ウメイロモドキ |
ナンヨウブダイ | テングハギモドキ | ツムブリ | サザナミヤッコ |
カスミアジ | アオウミガメ | アオウミガメ | アオウミガメ | イソバナ |
4月24日(月)
与那国島3日目 与那国と言えばやっぱりハンマーの群れ
1ダイブ目 与那国島 ハンマーヘッドロック〜西の根 #348(#37)
9:11−9:45 曇り 水温:26℃ 気温:23度 風:北東8m M/A:23.7m/18.3m 透視度:20m
2ダイブ目 与那国島 西の根 #349(#38)
13:03−13:32 曇り 水温:26℃ 気温:23度 風:北東9m M/A:35.9m/21.0m 透視度:25m
3ダイブ目 与那国島 南の根〜西の根 #350(#39)
15:34〜16:05 曇り 水温:26度 気温:23度 風:北東9m M/A:35.3m/18.3m 透視度:40m
世の中何が起こるか判りません。一本目は昨日と同じで、流れの無いまったりダイブでしたが、二本目から状況が豹変(というかポイントをちょっと変えたのだけれど)。いるわいるわ。こんなに沢山の種類の魚が一体どこにいたんだろうと思うぐらい、中型の魚たちがいっぱい。個人的にはムレハタタテダイの大群に感動。その後サメも出るということで、もう思う存分ダイビングと なりました。そして三本目、潜って直ぐにハンマーの群れだああ。信じられない。冬場に全然見かけなかったのに、群れです。大体70匹はいたらしいです。水中の濁りがきつかったのが残念だったのですが、群れのど真ん中に入ったため、左右ともハンマー。特に右手は壁のようでした。今回の最後の一本でこんな素晴らしいものを見せてもらえるなんて。だからダイビングは止められないですねえ。
ご協力 与那国ダイビングサービス 金星さん
撮影 Nikon CoolPix5000 + INON Z−240
Last Update 2006.04.29