2002年9月

9月5日(木)

沖縄は台風の目の中に
9月8日(日) 水中撮影用デジカメ購入
9月14日(土) 三連休はデジカメ三昧 真栄田岬
9月15日(日) ブルートライで体験ダイブ
9月16日(月) 三連休またまた真栄田岬
9月22日(日) 海の怖さを再認識

2002年7・8月     2002年10月


9月5日(木)
 沖縄は台風の目の中に

 沖縄に来た時にこれは体験してみたいと思っていた事の一つに「台風の目」を体験するというものがありました。9月になって台風シーズンも真っ盛り。来ました来ました台風16号。もうものの見事に沖縄本島が台風の目のなかにすっぽりと。先ほどまでの強風がまるで嘘のように辺りは静まりかえり、しかも空には星がきれいに見えていました。そして、翌朝になり状況は一転風速は那覇で50mを越え、ダンプは横転するわ、信号待ちの車は動き出すわとそのもの凄さを思い知らされました。やっぱり本場の台風は半端じゃない。しかもさらに驚くべき事は沖縄本島の台風の直接の死者はゼロ(屋根が飛ばされて、入ってきた雨に体温を奪われてという不幸な方がいましたが)、流石沖縄、台風慣れしています。

台風16号

9月8日(日)
 水中撮影用デジカメ購入

 沖縄はマリンスポーツのメッカとも言えるのですが、意外なことに関連商品を入手するのが現地では難しいのに驚かされる。デジカメ&ハウジングの購入に関してもなかなかサンプルも見ることができない。今回はとりあえず練習と言うこともあって安いのを探していたのですが、現物を見ることができず結局東京出張時にヨドバシカメラで悩んだ末に、水中デジカメでは力を入れているオリンパスの中で最も安いC−2Zoomを購入する。ついでにということで金もないのにマクロレンズとワイコンも同時購入する。これで水中撮影に関しては万全の体制をとって望める。今後はテクニックを身につけていくように頑張ろう。どんな写真が撮れるのかわくわく、わくわく。


9月14日(土)
 三連休はデジカメ三昧 真栄田岬

 水中撮影用に購入したデジカメを持って真栄田岬へ。目についたものを次から次へと撮していく。天気が良かったので結構救われたが割と手ぶれの画像が多いのが気になる。この辺りは練習が必要なんだろうと思う。気になったのは電池の持ちで2時間くらいが使う目安かなという感じです。
 真栄田岬の帰りに砂辺に寄ってダイビングショップを見てみる。目的はオリンパスのWebにあったブルートライ。この時対応してくれたのがイクちゃんでとりあえず体験ダイビングを予約する。ブルートライとのつきあいが始まった記念すべき日となりました。以後ずっとお世話になってます。

  撮影 Olympus C−2Zoom

ツバメウオ
 

 
クマノミ
 
ツノハタタテダイ
 
ツバメウオ
ロクセンスズメダイ
コブシメ
洞窟
カマスの仲間 クマノミ

9月15日(日)
 ブルートライで体験ダイブ

 ダイビングでより違った海を体験できるのだろうか?本当にダイビング出来るんだろうか?危険はないんだろうかかと不安と期待が入り交じった初ダイブ。ポイントはお店の前の砂辺の浜でガイドは加藤さん。砂辺の印象は...ソフトコーラルの美しさに圧倒されました。こんな美しさもあるものかと驚きのダイビング。とにかくお花畑のソフトコーラルを撮りまくりました。が写真が青い。。。

  ご協力 ブルートライ イクちゃん(加藤さん)

  撮影 Olympus C−2Zoom

ソフトコーラル ソフトコーラル ソフトコーラル ソフトコーラル オジサン
ソフトコーラル ハマフエフキ ソフトコーラル ソフトコーラル グルクマ

9月16日(月)
 三連休またまた真栄田岬

 沖縄の天気は絶好調。今日も真栄田岬でスノーケリング。デジカメもかなり慣れてきた感じがする。ただ魚達はちょこまか動き回ってなかなかフレームに納めるのが難しい。潜る時間が長くなると結構電池の消費時間が激しい感じがする。感覚的に2時間持たない。コスト的には高くはなるがリチウム電池の使用を真剣に検討しようと思う。

フライチョウチョウウオ ツノダシ ニジハギ 魚の群 クマノミ
ヤガラの仲間 洞窟 アオヤガラ

9月22日(日)
 海の怖さを再認識

 今週も真栄田岬でスノーケルと意気込ん行っては見たが、風周りが悪いのと強いので真栄田岬はざっぷんざっぷん状態。普通はあきらめれば良いのだが、ここはデジカメ買ったばっかりかつ貧乏人根性丸出しで万座毛の南の天然ビーチで海水浴。波は高くかつ流れも速い。さすがにデジカメを持ってのエントリーはあきらめてのスノーケル。ちょっとスリルがあって違った面白さを体験しました。一時友人が頭より高い波にもまれた時はあせりましたが、結局は何事もない一日でした。
 しかし翌日のニュースを見てびっくり。我々のちょっと南側で泳いでいたグループが沖に流され死亡。ヘリコプターまで出て大変な騒ぎだったらしいです。時間もほぼ同時刻。多分あの人達ではと思うと一歩間違えば我々も同じ目にと考えると悪運の強さを再認識しました。これからはもっと気を付けて楽しいスノーケリングをと考えさせられた次第です。


2002年7・8月     2002年10月

Last Update 2003.05.31