[日記 99/07〜10]


[10/27]

23:00

実家より帰還しました。リフレッシュ終了。
さてこれからガンガン働くぞーといったところです。

しかし、生活面では、親父は事故って入院するし、
彼女には甘えすぎてとうとう愛想つかされるし、いいとこなし^^;。
今はまだちょっと暗いですが、でもこれから少しずつ前向きに
変えていきたいと思っています。

運動ってやっぱりいいですよ。
っていきなり何言い出すんだって思うかもしれませんが、
今まで俺は文科系だ〜とか食わず嫌いで手をだしてなかったんですが、
運動すると、身体が起きる。身体が起きると、何かをしようという
活力が出てくる。これはイイです。その証拠に、プール行ったりジムに
いったりいろいろやったここ1週間で、曲も5曲くらい出来てます。
前はずっと自宅=仕事場にいたにも関らず、やる気が起きずに止まってましたから。

鬱になったときは腕立てでもすればなんか気が晴れたり。不思議なもんですね。

次。なんかストーカーとかがまた世間を賑わせていますね。

愛情ってのは相手の幸せを願う事が基本でしょう。相手が幸せでいるからこそ、
自分も幸せでいられる。そういうもんだと思います。
例えば強引に脅迫なりなんなりして付き合う事が出来たとしても、
自分と一緒にいて相手が楽しくなければ、自分だって楽しくない訳です。
相手の幸せを考えない感情は断じて愛情ではありません。

そういう単純な所を理解出来ない人が多いというのは、哀しい事ですね。
でも僕もこれに気づくまで結構な時間を要しましたが・・情けない話です。


[10/22]

18:00

ここのところ何日か実家で生活をしています。
実家まではチャリで10分程。お手軽な環境変化による
リフレッシュ手段として利用させてもらっているという形。

で解った事。僕の兄貴が阿蘇たにびと博物館という活動?をやっている。
さらに熊本邦楽団という楽団の団員らしく、三味線と胡弓が弾けるらしい。
生胡弓。すげえ。欲しい。(なにが?(笑))

僕はある意味兄貴の影響を多大に受けて育ちました。
母が亡くなってから父が再婚するまで、一番身近な存在でした。
コンピュータをいじりだしたきっかけも、兄貴だったと記憶しています。

それが今や、都会と田舎、両極端な所でそれぞれ自分の生活を持っている。
なかなかそれってとても不思議な感覚です。
ちなみにもうかれこれ10年くらいは会っていない気がします。

一つ下の弟(うちは4兄弟全部男)は、清瀬のケーキ屋でケーキを作っています。
3人共、よくあるサラリーマンとは違い、それぞれやりたい事がはっきりしていて、
感情もおそらく皆豊か。親の教育のたまものだと思います。
皆で会って話すときっと楽しいと思うけど、でも会う機会は滅多にない。
親は子供を立派に育てたと思うけど、それだけ寂しい思いを強いられる。

もっと親孝行しなきゃいけないと思うけど、やりたい事を阻害されるような
事は受け入れられない。それは親も充分承知していて・・。

なかなかいい親になることって、難しい事だなあ、と思います。


[10/17]

17:00

もうすぐ一人暮らしを始めて10周年。

フリー作曲家という職業柄、仕事も一人でやるので、
いい加減一人で部屋で生活するのも飽きてくる。
寂しさは10年たってもやっぱり、慣れない。
感情を切り売りする仕事だと思うので、無感情な生活もマイナスかもしれない。
本当は結婚でもして家庭が欲しい所なんだけど、こればかりは縁もあるし、
定期収入がない自分ではおそらく相手として相応しくないと思う人多数だろう^^;。

で、何か刺激が欲しくて、今日は近所の温水プールに、同業の友達と行ってきた。
泳ぐのなんて7年くらいぶり。泳ぎ方は身体が覚えてるんだけど、
いかんせん運動不足で持久力がない・・・1時間泳いだだけで、もうヘトヘト。
きっと明日は筋肉痛で仕事もできないくらいだろう^^;。

でも良いリフレッシュにはなったかも。もし同じような環境の人で、
何か他にもこれやるといいよってのがあったら、ぜひ教えてくださいな。

本当はもっと「自然」と接したい。
でも東京っていう街はそれが一番難しいんだよね・・・。


[9/9]

18:00

今回はほんとに「日記」風にいきます。読んでもつまらんかもしれません。

箱根に旅行に行ってきました。

過去、旅行に行くと、環境の違いからか、普段気にしていないような事まで
気にするような「こまかいとこにこだわる」、更に言えば少し怒りっぽい
状態になってしまう事が多かったのだが、今回はそんなことがほとんど無かった。

ある意味自然体で過ごせ、とても楽しかった。
何がそうさせたのか、歳なのか、土地なのか。解らないけれども。

ちょっと重い話。

「言う事がいちいちムカツク」

僕が嫌われる時に一番多いパターンだった。

彼は何ヶ月か前、僕が出来る事に対して、自分も出来るようになりたいと
興味を持って接触してきた。僕は、彼の前向きな姿勢に応えて、
彼も出来るようになれるように考えて応えていく日々が続く。

いつしか、彼も少しずつそれが出来るようになってくる。
そして、それに伴い小さなプライドが産まれてくる。

僕から話される事に対し、特に間違いを指摘されたりすると、
その小さなプライドが、少しずつ僕に対する憎悪を増幅させる。

いつしか、それは蓄積され、爆発する。
要するに、そういう事なんだと思った。

「言う事がいちいちムカツク」

前にもこんなことは何度もあった。
そして、未だに回避する術を知らない。


[8/10]

23:00

世間では夏休みとゆう時期らしい。フリーの僕には関係ないですが。

で、Lの季節とゆゲームをちまちま進めてます。PAR改造も公開してますが
ゲームのバランスは崩さないコードなので、安心してご使用くださいまし。
口出しスキップ恐怖?と訳解らん名前が多い以外は結構シナリオも、ギャルゲ的にも
いい感じです、今のところ。曲作れなくて悩む辺りはかなり痛いですが;_;

話は飛びますが、1年前に「(笑)」について語った(8/14)事があるんですが、
今度は「オタク」って単語の事。

WEB上で「初心者撲滅委員会」なんてのを発見したのがきっかけで思い出したんですが、
昔僕も「オタクっぽい書き込み撲滅キャンペーン」なんてのを、
PMDBBS(TOP参照)でやってたことがあるんですよ。

「オタク」という単語は僕は「何かに熱中し過ぎている人」という意味合いで捉えています。
もちろん熱中する事自体は悪い事じゃありません。ただ、そのあまりに
視野が狭く相手の意見を聞き入れられない状態、あるいは相手の存在すら頭に入れられないような状態で
不特定多数の人と何か会話をするのはあまり宜しくないんじゃないかと思ったんです。

特にNETは実際はコンピュータに向かって一人でやっている事が多い訳ですから、
書き込みがそういう状態に陥りやすいので注意しましょうね、という感じでした。

あと、僕は基本的に「仲間意識」というのが嫌いです。
ただ一匹狼という訳ではなく、むしろ逆で、特定の範囲の狭い人間しか
受け入れない、という状態に自分がなることや、そうなってる人、が嫌いな訳です。

それを如実に現すのが「用語」。業界、女子高生、オタク、などと頭に付く奴です。
特に信じられないのがそれを好き好んで使い、「用語集」などと自分(達)がいかに
それに精通しているかを誇示するような物を作成して悦に入るようなタイプ。

もちろん、その分野特有の存在の物などで、それを使わなければ簡単には表現が
難しい単語は除き、単に現存する単語を言い換えただけで、仲間内にしか
解らなくしただけ、という単語に限ります。

例えば、オタク用語の代表的なもので「萌え」ってのがありますよね。
これはまさに上の例の「大好き」を言い換えて解る人だけ解るようにしただけの
単語だと僕は認識しています。

深く考えると、「大好き」と言うのが照れ臭いというようにも考えられますが、
照れ臭いなら言いたくても言えないくらいの方が可愛いでしょう。
代替用語を用意して声を大にして言っちゃ照れって感覚は全く感じられません。

あるいは大好きと言うと一般の人達にも解ってしまうから、それによって生じる
「信じられない」というような蔑視が怖いのでしょうか?

どちらにしても、対象を本気で好きな人に対して失礼な言い方であるばかりか、
自分の考えをも茶化して表現するという自信のない物言いではないかと僕は思います。


[7/7]

22:00

世間では七夕とゆう日らしい。部屋から一歩も出てない僕には関係ないですが^^;

最近ギャルゲーのレビューばっかりやってますが、似たような所で
ラブコメ的な漫画を読むのも好きです。

最近お薦めはサンデーのSALAD DAYS。BOYS BEやANGEL BEAT辺りから
はじまった短編系ラブストーリー物なんですが、今までの常識であった
「ハッピーエンド重視」を完全に覆しているあたりが素晴らしいです。

特に若い頃なんてのはうまくいくことよりそうじゃなかった事の方が多い人が
多いはずで、そういううまくいかなかった時にどういう志を持っていけば
自分が救われるか、という所にポイントを置いてる感じです。
この手のが好きな人は是非ご一読くださいまし。

しかし28のむさい男がこんなの読んでたりする辺りは
客観的に想像するとちょっと怖いものがありますが・・。

続いてもうすぐ宝塚記念。

先日グリーンCH見てたら例のライスシャワーの時のがビデオで流れて
悲痛な思いに駆られてたりしてます。ヤバいこけ方とはまさにこういうのかと。
なんかそれから他のレースビデオ見る度に競走馬の脚がガラスのように思えて
ハラハラしてしまう面持ちです。

今年はスペシャルウィークとグラスワンダーの一騎討ちムードに
水を差す馬はいるのか?といった按配のようですが、この2頭も最近は
それぞれ活躍している距離が違うだけに、判断が難しい所ですね。
場合によっては片方は連外すどころか着外もというオチも考えられますし・・さて。


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