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昨日、継投かなあなんて書いたんですが、とんでもないですね。
しっかり完投。松坂、ものすごいスタミナです。
で、今日は横浜楽勝だろうなあ、と思って、はじめはそんなに
注目はしてなかったんですが、これがまたとんでもない。
な、なんと
ノーヒットノーラン達成！
最後のほうはもうほんとドキドキでした。こんなに連続で
ドラマチックな試合を展開した優勝校は、
僕の過去の記憶にもありません。
漫画でだってここまでやるのは少ないでしょう。
これはもうほんとに、なるべくしてなった春夏連覇、と思えちゃいます。
試合後に彼女からTELがあったんですが、彼女は、
ノーヒットノーランがどれだけすごい記録なのかを理解してないらしく、
くやしくって一生懸命説明したりしました。
これ見ていながら知らんのはもったいなさすぎる・・。
今後、どこのプロ野球チーム行くのかに興味津々です。
やっぱり地元横浜が有力なんでしょうな。本人も行きたいだろうし。
他のチームのファンには残念ですが・・。
これまたすんごい素晴らしい試合を見せてもらいました。
当然、横浜は控えピッチャー２人の継投策をしてきたんですが、
明徳の打線も好調で。６点をもぎ取り、エース寺本も好調で、
８回表の時点で６−０。らくらく完封ペース。
僕も、ああ、やっぱり駄目だったかと、残念に思っていた矢先、
８回裏に突然の反撃開始。
６−４まで行ったところで９回表に、
さらになんと抑えで松坂が登板！
これはめちゃめちゃ盛り上がりましたよ。文字じゃ伝わらないと思うけど・・。
もうそうなると９回裏逆転サヨナラは必然って感じでした。
やっぱり勝負事には、メンタルな部分ってのはすごく重要なんだと
いうことを再認識させられました。
ということで、昨日今日の２試合は、もし見てたら、高校野球のファンに
ならないやつはおかしい、というくらいの試合でした。
見てない人は、もし夜までにこれを読んだら、ぜひ
スポーツニュースだけでもいいから見てみることをお勧めします。
しかし、準決勝と決勝も連日なんすね。１日くらい開けろよ・・＞高野連
明日も横浜は継投かなあ。まあ負けそうにない雰囲気ではありますが。
他の学校には大変失礼なんですが、事実上の決勝戦と
自分で勝手に決め付けていた準々決勝の試合。
前日に松坂、１５０球近く投げているので、ある程度点を取られるのは
予想していましたが、それでもさすがにここまで凄い試合になるとは
思いませんでした。
さらに審判(特に２塁)はどうみても地元ＰＬを贔屓していたように思う。
そんな中で松坂、よく辛抱して投げ抜いたと思います。
ただ、もうここで２５０球投げてしまったからには、
優勝なんてどうでもいいから、とにかく明日の準決勝には出ないで欲しい。
この試合も延長１４回くらいからは、もう負けてくれとか思いもしました。
控えのピッチャーも県予選で見た限りではかなりいい投手ですし、
ここで彼一人で無理をするのは日本の野球界に取って大きなマイナスだと思う。
でもそういう訳にもいかないのかなあ・・・この雰囲気の中じゃあ。
連投するような状況を作り出す高校野球自体がかなりの問題があるように思います。
この際、突然台風でも来て２〜３日間でも開かんだろうか。開かんだろけど。
それから下の話と関連しますが、印象が悪かったのが試合後のＮＨＫのインタビュアー。
明日の試合の話になって松坂が「もう明日は投げられません」と
素直に気持ちを述べたのに対して、「そういうわけにはいかないでしょ〜（笑）」って
文字で書くとまさにこんな感じのヘラヘラ笑いで突っ込みをいれたんです。
正直いって腹たちました。なんでそこで笑うんだよお前。
しかもその後すかさず「明日もがんばってください」とかいって
松坂の言うこと完全無視した上にプレッシャーをかける。
こういう相手の気持ち考えないインタビュアーは絶滅してほしいもんです。
見てる側にも、いい試合の余韻が台無しでしょう。
今日は通信上誰もが一度は思う「(笑)」の使い方について。
簡単に僕の考えを言えば、過度に使う人というのは、いわゆる
甘えん坊、自信が足りない、自分勝手ということになります。
例えば自分のギャグに自信がないのでとりあえずつけておく。
言い方がちょっと堅いかなと思ってとりあえずつけておく。
「笑ってるのは書いてる本人だけ」パターンってのもありますね。
ダウンタウンの松ちゃんのボケで本人もつい笑うみたいなのは、ほんとに面白い場合が
多いのでまあいいんですが、これを素人がやると寒いことこの上ないという。
特に自分の暴露ネタに多いですね。「またエロゲー買っちゃったよ(笑)」とか。
とまあこの辺りなら僕も良くやりますし、付けたほうがより人となりがうまく伝わったり、
円滑な状態を保てる場合も多く、もちろんいいと思うのですが、
ただ、一番最悪な使い方は、
言いたいんだけどちょっと言いにくいことを言うときに、
それを誤魔化すというか、茶化すために、これもとりあえずつけておく、
ってコレだと思います。
通信社会で一番重要かつ忘れ易いことに、
参加してるのは全員「人間」である、ということが挙げられます。
この日記を書いてるのも一人の人間であり、読んでる貴方も
一人の人間。当たり前のことなんですけど、実際に通信をしている時は
目の前に人は存在しないために、ついそれを度外視した考えを持ってしまう事があり、
それがここにもつい現れてしまうことがあるように思います。
例えば「そういう言い方は、やめたほうがいいよ」とか、あるいはＦＳＷの報告などで、
「こういう不具合が起きるんですけど」などというのに、
最後に「(笑)」がついているかついていないかでは、受け取る側の印象が
全く違ってしまうことは容易に想像できると思います。
そこを認識せずに、つい言いづらい台詞だからとつけてしまうようでは、
思いやりが足りない、社会不適応な自分勝手な人間と思わざるを得ません。
だいたいなんでそこで(笑)なのか。意味不明過ぎます。
さらにそういう傾向が多い人の中では、(笑)ではなくさらに上(？)の(爆)とか(ぷ)とか
付けてる人までいて、そこまでいくと、受け取る側は「馬鹿にすんな」としか思えませんよね。
それに、第三者が読んだとしても、いい印象を持つとは思えません。
通信社会は、表情も声色も見えませんし、そうなると、人の印象を司るのは、
その人が書く文章に集約されるといっても過言ではないと思います。
見えないぶん、人間一人一人の印象が薄いので、通常より簡単に
人を軽くみる、もっといえば馬鹿にするなどということにも繋がります。
この社会の構図の上での、自分の書く文章の表現や、相手の個性の尊重などの
重要性をきちんと認識していく事は、特にインターネット社会が広がる現代、
とても重要になってくるのではないかと思います。
高校野球、もう一人沖縄水産に150km超を投げるすごいピッチャーが
（新垣くん）いるんですが、今日残念ながら負けてしまいました。
下に書いた横浜の松坂くんの方は、１回戦、６四死球で悪いながらも、
３安打自責点０ピッチングで、見事完投勝利。春の選抜の時も、同じく
沖縄水産は緒戦敗退、横浜は優勝。この差はいったい・・。
やっぱり、ピッチングの組み立ての差というべきなんだろうか。
バッターの弱点を突くなど、そういう頭の良さというか、
松坂くんのような、悪くてもそれなりに組み立てるというような、
そのへんが沖水の人には足りてなかったような気もします。
でもどっちにしても二人ともプロの引く手あまたなのは確実ですね。
今後が楽しみなふたりです。ライバルになったりして。
もう一人、サウスポーでノーヒットノーランを達成した投手もいました。
２回戦で横浜に当たって、松坂くんと投げ合うようで、それも今から楽しみです。
・・・ということで高校野球三昧な今日このごろの僕でした。
そいえば校歌って意外に６／８拍子が多いんですな。PLも横浜も。
最後に(ミソドで)ちゃ〜んちゃちゃ〜ん、は必然らしい(笑)。
そういえば冷蔵庫も、ドアがきちんと閉まらなく
なってるんですよ。もう１０年近く使ってるので、
そろそろ世代交代かなあ。ちゃんと閉まらないと、
電気代の無駄ですよねえ。
そういえばもう夏の甲子園の季節です。
春に優勝した横浜に150kmを出すすごいピッチャーがいて、
TVK(テレビ神奈川。なんとか入る^^;)で決勝戦を
チェックしてみました。
ローカル局ではスピードガンが出たりするんですね。
当日は144〜147km/h程でした。
ＮＨＫも出せばいいのに・・比較対象になっちゃうから
抑えてるのかな。
ワールドカップでは「結果がすべて」と語る岡田監督の
インタビューが良くありましたが、甲子園というのは
そういうのとは対極にあるんじゃないでしょうか。
「結果を気にせず精一杯」って世界ですからね。
でも、負けたらおしまいっていうところは、リーグ予選がない
甲子園のほうがより厳しい訳で・・・。
この差の理由は？やっぱりプロとアマの違いに尽きる？
でもワールドカップも国によってはアマも出てると思うんですが・・。