[日記 99/01〜06]


[6/4]

21:00

一ヶ月ぶりですな。

最近はもっぱら春のG1戦線に投資中^^;
先週は6千円もすってしまいましたとさ;_;
今週のダービーも難しそうです。

それから、Leaf、Tactics、Keyと大阪方面ギャルゲーの御三家(?)が
一気に新作を出して来てるあたりも注目です。
最初にTacticsのをやってみましたが、いい出来で泣けます;_;
詳しくはゲームレビューまで。

先月(とゆか下)のマスコミ関係のお話、わりとオウム擁護的に捉えて
反論してくる人がいるんじゃないかと思い、書くのはちょっと勇気が必要だったんですが、
思ったより反響なかったんでちょっと拍子抜け(残念?)。

ご存じの方もいるかもしれませんが、僕は宗教関係学校出身です。
杉並の方南町にある立正佼成会のまんまえの佼成学園という学校。
その学校を選んだ理由は宗教とは全く関係なく、当時コンピュータ部があった
近くの学校ってそこだけだったからなんですが^^;。

そんな訳で宗教について色々学ぶ機会があったということと、
うちの実家もちょっとハマっている様子で、帰る度に勧誘される^^;ので
内部的にも、第三者的にもどういう性質のもので、こういう人にはプラスで、
こういう人にはマイナス(あるいは危険)かなどという知識も出来上がっています。

ちなみにそういう学校に行ったら全てを信じ込ませられるという認識をしている人も
いるかもしれませんが、それは誤りで、僕自身はどの宗教も信じてはいません。

肯定も否定もせず、柔軟な姿勢で、自己の考え方と比較し、
同じか違うかという部分で考えられるようであれば、
自分の考えを明快にする手助けにもなり、逆に反面教師にもなり得ますので、
必ずしもマイナスにはならないと考えます。

ただ、逆に頭から肯定したり否定したりする事しかできない人には
非常に危険な存在になってしまうんでしょうね。


[5/4]

15:00

1周年記念とゆことで日記も更新。

最近また「マスコミ」についてを考える事が多くなってきました。
きっかけは最近また増えた一連のオウム関連報道。
ワイドショーはまだしも、一般ニュース番組さえも、あれ以後事件も起こしていない団体を
一方的にバッシングしてる気がするのはどういう訳でしょう?

現在のオウムはある意味、殺人を犯した両親が捕まった後の子供達みたいなもんでしょう。
その子供に「親が人殺しなんだからお前もそうだろう」と責めるのを、
公平な立場であるべきマスコミがやっていて果たして許されるんでしょうか?

また、別の角度から見れば、オウムがサリン事件を起こした事は、
「世間を恐怖に陥れ、教団の言う事を聞けばその恐怖から逃れられるとする」
ことによって信仰者の結束を高める、あるいは増やす目的も当然あったと思うんですよ。
そういう意味では現在の「こいつらはまた何かするぞ」という報道のやり方は、
それを補助すらしているんじゃないかと思うんですが如何なもんでしょうか。

ある意味今のマスコミは「反オウム真理教」というカルト教団だという感覚さえ持ってしまいます。
TVで一人よがりや、一方的、あるいは視聴者ウケだけを考えたような意見を、
そうとは感じさせないような強い発言をするのは、教祖が信仰者にとんでもない教義を
信じ込ませるのと同義だということをきちんと理解して報道して欲しいと強く思います。


[4/14]

09:00

MOD関連でめちゃめちゃなこと?になってしまって、引っ越してリニューアルしたにも
関らず、本家の更新をずーっとしてませんでした。楽しみにされてた方はほんと申し訳ない。
2月までPARすら持ってなかったのに、こんななるとは思いもしませんでした^^;。

でもまあおそらく不正競争防止法の改正案成立したら落ち着くでしょうが、
これに関してはバックアップの権利や、例えば故意に互換機/ソフトで動作させないといった
コピー防止以外の目的でのプロテクトで、改造して複製しないと動作しない場合などとの
衝突が将来問題となりそうな気がするんですが、一体どうなるんでしょうか。

法案を読む限りでは"等"などの曖昧な表現が多く、
MODチップやコピーガードキャンセラー自体の販売は少なくとも違法となりそうですが、
MODチップ付きPSや、キャンセラー付きビデオデッキの販売、
制作キットの販売や、単に必要な部品と回路図の公開、
ファイラー型コピーツールの場合のツール販売、ファイラー販売、
差分当てプログラムの場合のプログラム配布、差分配布、
普通のPAR販売、MOD機能付きPAR販売、プロテクト回避PARCODE公開、
以上のうちどれが違法になるのかという部分がはっきりしません。
実際に公布される際にはその辺りがきちんと解りやすくされるのでしょうか。

そうそう、松坂。プロデビューしましたね。最速155km/hにはど肝を抜かれました。
今日もまた登板のようで、しかも相手は僕がファンの近鉄。
どうなるか楽しみです。ファンの私がこんなことを言うのも何ですが
大村以外は抑えやすい打線だと思いますので、頑張って下さい(笑)。

掲示板に書きましたがCATV工事。昨日か一昨日に来るはずだったんですが、
音沙汰なし;_;。いったいどーなっちょるねんJ-COM〜。
ま、そのうち来るんでしょうけど。でももう既に、MX、TVK、TV埼玉、TV千葉などが
クリア画像で入るようになってて、こいつは嬉しいです。
土日の競馬中継や、怪しい深夜アニメとか(笑)。

あ、TLS2まだやってないや・・・と日記を見て思い出す^^;。


[2/8]

15:00

PC-6001やX1のエミュレータも出現して、
なんだかレトロゲームにはまり中。HPもずいぶん更新してませんね。
トゥルーラブストーリー2も買ったんですがヒロイン1学期をクリアしただけで止まっております。
リフレインラブ2も結構面白そうではあります。しかしリバーヒル・・軟派になったなあ^^;
掲示板にも書きましたが、FF8もMODプロテクト付きらしいってことで
うちじゃ動きませんし・・やっぱりしばらくレトロづいておきます(笑)。

プロテクトといえば88時代は本当にいたちごっこでしたね。
そのうち、昔のFalcomみたいに、バックアップ品でも、一見動くんだけど
実はめちゃめちゃ難しくなっているとか、後半シナリオが進まないとか、
そういう類のものもPSでもでてきたりもしそうな感じ・・・・。

しかし明らかに当時と違うのは、マスターかバックアップ品かどうかの判断ではなく、
MODがあるかどうかの判断なので、付いてたらマスターでも動かない所ですね;_;
SCEにとっては仕方ないんでしょうが、他メーカーにとってはMOD付けてる人の買い控えなどの
デメリットにもなりそうに思うんですが、どうなんでしょう。

Mac用PSエミュレータの話にしても、NEC98とEPSONx86や、
Windows3.1とMS-DOS互換OSの話などを思い出してしまった今日この頃でした。


[1/15]

08:00

またも半月日記サボって、今日は成人の日。
東京地方の天気予報は雪。成人の日って雪の事多いですね、最近。

今日はふと思い立ったので、物を作る上での「こだわり」についてを書いてみます。
僕はなんにしてもそうなんですが、「細かいとこにこだわらない」ということに
ある意味「こだわって」、いろんなものを作ってるんですよ。

例えば皆さんが今見ているHPにしても、推奨ブラウザ、画面サイズ、色数を
細かく指定してくるHPって結構多いですよね。
その時点で、それ以外の環境で見てる人に対して、垣根が出来てしまうように思うんです。
そういうのを排除した形態、つまりなるべくどれでも通用するような、こだわらなくて済む形を取って、
なるべくいろんな人に何も考えずに見てもらいたいなあ、という考えです。

また、ある特定の考えに縛られてしまうと、それによって、
その他の考えを排除してしまう危険性があると思うんです。
もちろん、それを知って、縛られずにこだわる分にはいいんですけど、
問題はそれが出来るかどうか・・・僕は今は、その自信があるとは断言出来ません。

それから、ちょっと抽象的になりますが、基本ではなく、変化の部分でこだわった場合、
基本からの別の変化の道を見逃してしまう可能性も考えられます。

例えばMIDIについても、なるべくGMで、どうしても表現できない物についてのみ
仕方なくGSにしてるという感じで作ってるんですが、GSや、ましてやSC88proのみとかに
こだわった場合、将来もしそれがメジャー路線から外れた場合に、移行するのが難しくなりますよね。
僕にしてもFM時代が長かったので、それにこだわってしまい、DTM時代に乗り遅れた苦い経験があります。
仕事としてやってる以上、CDDA、MIDI、PS、GBなど環境はそれぞれですから、
「あっちの音源の音の方がいいんだけど」というような「ないものねだり」的な考えが生まれ、
やる気が低下し、良いものが作れないという状態になってしまう事は避けなければなりません。

ただ当然基本として良いものは追求する考えもあって、音楽ならば音符の使いかた、
HPなら文章の書きかたや伝えかたなど、そういうところを深く追い求めるような考えを持っています。
創造の基本というのはそういう部分でしょうから、今後はそういう所を延ばして、
視野を広く、全体の底上げをするような形で成長していきたいですね。

でもHPに画像を使ってないのは、プラットフォームの幅の問題というよりも、
僕がアナログモデムを使ってるのと、デフォルトでは画像オフでブラウジングしてるから、
という理由だけだったり^^;。


[戻る]