(きのえ)の章 ─第6章─
第26話(智く〜ん)

[1] 驚異的な回復力で退院した妖介。しかしまだ松葉杖を必要としていた。

[2] ひょんな事から、ひとりの男と知り合うことになった妖介。この男は…?



[3] 正月3日の六条神社。まばらではあるが参拝客が訪れている。

[4] 巫女のアルバイトをしている潤子と静香。ここで退院した妖介と出会うが、思わぬ人物の正体も明らかに。



[5] 一方、ケンジは眷族狩りの一員として、警察と行動を共にしていた。


[6] ケンジたちは山中の神社を、眷族の絵馬を探して歩き回っていた。そしてとうとう…。

[7] 突然目の前に現われた眷族に、キレるケンジ。いきなり戦闘開始か…!?


第27話(殺生姫)

[1] ケンジの前に襲い掛かる第6の眷族「殺生姫」。迫り来る腕は、触れば死に至る毒手だった。


[2] 力の限り応戦する白虎の神器。

[3] 負けじと毒手の数を増やす殺生姫。



[4] 神器と眷族の戦いの背景には、室町時代の宮古野京の人物がかかわっていた。

第28話(追跡者)

[1] 殺生姫の犠牲になった刑事達。殺生姫の能力は?目的は?彼らの遺体に残されたメッセージとは…?

[2] 殺生姫が街に侵入しないよう、検問をする警察。



[3] しかし殺生姫は新たな姿に変化していた。

[4] 蝦夷は推理し、一つのスポーツカーに目星をつけ追跡する。


第29話(ただひとつの想い)

[1] 神社手前でなんとかスポーツカーを足止めした蝦夷たち。しかし殺生姫を見失ってしまう。このままでは犠牲者が…。

[2] 一方よもぎは六条神社に奉られている、六条重臣の骸を守ることになった。眷族が目指す最終目的の謎とは…。

[3] 重臣の骸を守る智一が一瞬目を離した隙に二人のよもぎが。片方は本物。もう片方は猛毒の眷族。究極の選択が迫られる。



[4] そこに駆けつけた妖介。妖介は二人のよもぎに迷い無く弓を引いた。果たして結末はいかに!?