Home>日帰りの旅目次
>浅草でクラス会2013
浅草でクラス会 2013浅草へ毎年行われる東京都杉並区立 杉並第九小学校の卒業63年目のクラス会(2013年10月27日開催)は、開業1年以上を過ぎてもまだ東京スカイツリーを見ていないというクラスメートたちの希望で、東京は浅草の東武駅ビルの「Asakusa EKIMISE」で開催することになった。クラスメートの中で、数少ない下町在住の仲間がこのビルの屋上の浅草ハレテラスから見る東京スカイツリーが一番見応えがあることを発見、7Fの築地玉寿司を予約し、クラスメートを集めた。 集まったクラスメートは下町に住むこの人を除いて何と16名。内訳は埼玉県が3名、千葉県が2名、神奈川県が2名で、あとは杉並区を含めたそれ以西の東京都民。 この年は、夏の暑さもさることながら、秋になって立て続けに大型台風が本土を伺うという異常気象で、東京都の大島町は台風の影響を受けた豪雨によって多大な被害がもたらせれ、多数の犠牲者を出した。 クラス会当日は台風27号も28号も東京の南岸をかすめて過ぎ去ったまさに台風一過の快晴だった。 東海道線を新橋駅で乗り換え、東京メトロ浅草線に向かったら、新橋駅は改造の最中で、ホームから下りる階段は地下に直通するという便利さ!!!。 また、やってきた東京メトロ浅草線の電車はピカピカの新車だった。 これが何と鉄道友の会のブルーリボン賞2013を獲得した1000系という車両だった。 終点の浅草駅で下り、前方のコンコースを歩くとひとりでに東武の駅ビルに入ってしまう。このビルの2Fに東武スカイツリーラインが発着するが、この駅ビルの商業施設は松屋なのか?、「Asakusa EKIMISE」との関係はどうなのか?、よく分からない。 注:ネットで調べた結果、「Asakusa EKIMISE」は東武が運営する。 松屋は地階〜3階をテナントとして運営する。 地階の食品売り場 松屋が運営する地下の食品売り場は他のデパートの食品売り場とほとんど変わらないデパチカだった。 この地階から7階の築地玉寿司に行くには、エレベーターかエスカレーターがあるが、エレベーターで7階に上がると食堂街の「EKIMISE」に出ることができる。 このページのTop 築地玉寿司築地玉寿司はチェーン展開をしているが、安売りの回転寿司とはややおもむきが異なり、職人さんが鮨を握るれっきとした鮨屋で、幹事が目を付けたのは、メニューを選ぶ必要の無い飲み放題メニューだった。 75歳を過ぎたそれも女性が半分のメンバーでは飲み放題は無駄遣いだという異見もあったが、メニューをどう選ぶかと問われると誰もが尻込みし、結局そのメニューになった。 他に、前菜3点、お椀、茶碗蒸。 クラス会のしきたりは特に無いのだが、席順は好きな人同士が集まるのを避けるためにくじ引きにして、乾杯が終わるとわいわいがやがやの無礼講で、周りのお客様には迷惑なことだったろう。 飲み放題のお酒のメニューは種類は少なく、こちらも多少の不満が残ったようだが、久しぶりの懐かしい顔で、飲めない不満は一過性(?)に違いない。 浅草ハレテラスでの記念写真 玉寿司でお勘定を済ませ、屋上の浅草ハレテラスで東京スカイツリーをバックに記念写真を撮った。 ただ、夕陽がまぶしいのとスカイツリーが美しいのとでほとんどの人は後ろ向きに写っていた。 このページのTop 66DINING六本木六丁目食堂このままでは別れがたいと、再び EKIMISE に戻り、築地玉寿司の前の洋食屋さんに入った。通称(?)ろくろく食堂といわれる「66DINING六本木六丁目食堂」。 夕食までには時間があるが、喫茶なら個室を用意出来るということで、二次会は洋食屋さんのスイーツのオンパレードとなった。 お店は、六本木本店は閉鎖したが、都内の各デパートの名店街などのいくつかに出店しているらしく、昭和の懐かしい時代を象徴するようなインテリアにあふれていて、小学校の同窓会にふさわしいお店だった。 次回幹事が決まらないまま、次回は来年の11月頃との暗黙の了解で、今年の幹事が一本締めで締めくくった。 このページのTop |
(若干の情報)
場所 | 電話 |
---|---|