大室山さくらの里と伊豆高原桜並木 09昨年に続いて4月初めに、伊東市の郊外の大室山麓のさくらの里とそこから伊豆高原方向に下りて3キロ3千本といわれる桜並木の桜のトンネルを満喫した。 この年は、2月に馬鹿陽気が続いた後3月の低温で、桜の開花は3月中旬と早かったが満開までに時間が掛かり、4月になってようやく満開を迎えた。 ● 大室山へ鎌倉市大船を朝8時前に出る湘南電車に乗ると、熱海でリゾート21に乗ることが出来たので最前列に行ってみた。伊東線は短い時間だったが沿線の桜が満開で、菜の花もまだまだ元気だった。 伊東駅で数分の待ち合わせでシャボテン公園行きに接続し、20分ほどで大室山の麓に着く。 このページのTop ● 大室山さくらの里桜まつり大室山さくらの里は大室山の麓にあり、登山リフトから約10分ほどの場所。広い敷地(4万uという)に、40種3千本の桜が植えられているという。 大島桜とソメイヨシノがほぼ満開に近く、伊東桜という品種は終わりかけていた。 この年は4月の4日と5日は桜まつりのイベントが開催され、餅つきで持ちを振る舞い、屋台が出て焼鳥やビールを販売し、地元産品を売り、昨年と同じく静岡県のフラダンスサークルが技を競っていた。 さくらの里写真集このページのTop ● 伊豆高原桜並木大室山のバス停まで戻り伊豆海洋公園行きのバスに乗る。このバスは途中伊豆高原の桜並木を通るので、例えば大室山荘で下車すれば、桜の並木道を下ること1.5キロ、高原中央で下車すれば1.0キロの散策を楽しむことが出来る。 バスを待てない人にはタクシーの客引きが声を掛けてくる。 数人ならこの方がお得か? なお、昨年まであった「桜美堂」というお菓子屋さんの伊豆高原店は閉鎖され、前の店の反対側(従って伊豆高原駅に向かって左側)に臨時の売店を設けて、セールをしていた。 昨年同様桜饅頭を購入した。 こし餡と粒餡の2種でほのかな桜色が可愛らしい。 1.5キロをゆっくりと時間をかけて歩いたら疲れが出た。 伊東に寄って松川のほとりの満開の桜の老木を見て帰ろうと計画していたのだが、せっかく座れた特急の自由席に乗っていれば大船まで1時間ちょっとなので急遽予定を変えて帰ってきてしまった。 このページのTop |
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伊東の花見08(さくらの里と伊豆高原桜並木)
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