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第4話
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第4話 「夕日に向かって走れ!」

[GM]
次、光のシーン。
君が昨日のお姉さん怖かったなあ、などと考えながら校門まで行くと「ハロ−」と声をかけられる。
[光]
ヒィ〜〜ッ!(悲鳴)
[GM]
違う。20歳後半ぐらいの男性だ。えっと名前何にしよう。
瀬田一馬。香奈子のお兄さんだ(急遽)。
[光]
香奈子のお兄さんなら安心ですね。

幼馴染のお兄さん。これほど信用できない存在も無いと思うのだが・・・。

[GM]
ヒャッハッハッ。ひさしぶりだねぇ、光くぅん。
[全員]
うわ、やな兄貴。
[GM]
今のはGMの暴走。ここはリプレイではカットしよう。(笑)
[光]
香奈子のお兄さん。なんかようですか。
[GM]
「いやあ最近、君が変な力に目覚めたような気がしてねえ〈笑〉。
 例えば変な結界に包まれたり、変なモンスターに襲われたりとか」
[光]
何で知ってるんですかぁ−!!
[GM]
いやあ、部下が迷惑をかけたようだねえ。ハハハ。

「ウイザードっていうのはねえ。この世界を滅ぼそうとする・・・」
「正義の味方」
「・・・滅ぼそうとするやつらと戦う、かっこよく言えば正義の味方かな。
 まあ好き勝手やってるやつもけっこういるけどな。
 君の持つ特殊な力、勇者ってのはこの世界が破壊されようとしている時に現れる特別な存在なんだよ」

[GM]
「ほら、この『サルでもわかるナイトウイザード』に書いてある」
[光]
そんな本あるんですか。
[GM]
「僕が作った初心者用マニュアルさ」
月衣の使い方とかガンナーズブルームは人に向けてはいけませんとか書いてある。
[竜崎]
勇者の正しいあり方とか。
[誠]
箒の正しい乗り方とか。
[紅神]
月衣に食べ物を入れるのは止めましょうとか。
[光]
なんか、世界観が変わってきちゃったよう・・・。
で、それって僕にしかできないことなんですか。
[GM]
「うん。じゃあ、光君、特訓だぁ」
[光]
ええ!!
[GM]
さて何をしよう。
[紅神]
特訓といえばやはり毛布をもって神社の石段転がり落ちるとか、鉄球を受けとめるとか・・・。
[全員]
何の特訓ですか!!

「柔道一直線」と「仮面ライダーV3」なのだが・・・。なぜ知らない?

[GM]
「じゃあまず魔法行こうか」
[紅神]
属性ちがったりしてな・・・。
[GM]
「・・・ハッハ−!僕実は虚の天でさあ、土と水は対象外なんだよねえ(笑)
 でも大丈夫。ここに『サルでもわかるナイトウィザード パート2 魔法編』があるから。
 コレを読めば。」
[光]
うう・・・、なんかギャグ路線だよぉぉ。(←いまさら何を言うかな、この人は・・・)

この後、魔法の特訓とかウイッチブレードの使い方とかプラーナの使い方とか
「勇者はプラーナ袋が1,5倍」「赤ければ3倍」
バカ話を少々瀬田邸で行なう。TISも登場。


[GM]
次、マスターシーンです。変な空間の中にTISとアンゼロッタがいます。
[紅神]
出てぇぇぇ!

マスター、登場チェックは? [誠]
これはアルシャードじゃないです。
[GM]
「で勇者の力はまだ未知数です」
「・・でも彼なら何とかなるかもしれないよ」
[全員]
しれないかよ・・・。
[GM]
「まだ力が解放されていません。早く守護者を見つけなくては・・・・」
「神様っていつも勝手だよねぇ。TISっていつもつまんない役だねえ・・・」
[紅神]
オレのところにくれば面白かったのに・・・。
[光]
おい。
[GM]
「まあ彼しか人材いませんしねえ。他の人はいそがしいから・・・」
そこにノックとともに柿崎登場。
「いやあ、今回の件では面白いのがでてきたねえ。やはりあの学園にはなにかありますよ」
「敵は魔王クラスのエミュレーターを復活させようとしています。
 勇者の覚醒を急がなければなりません」
「そんなに急いで大丈夫ですかねえ。彼の体が持ちませんよ」
[紅神]
つまり一戦だけ持てばOKと(笑)
[光]
ぼくって、使い捨てェ!!
[全員]
ひどいな。
[GM]
彼の体が持ちませんとしか言ってねえ!!


[GM]
次、体育の授業です。ですが一人生徒が足りません。
[竜崎]
ん、さぼりか。いやそれはおかしいな・・・。
(考え中。考え中。考え中・・・)
まあ、いいか。
[紅神]
考えろっー!教師!
[竜崎]
まあ、いいや。では授業始めるぞ。
[GM]
先生〜。今日は何するんですか(←生徒E)
[全員]
ラグビー!(笑)
[竜崎]
んん、そうだな今日は人数いるから・・・、ラグビーをやろう。
[全員]
本当にやるんですかぁ。
[竜崎]
イヤならマラソンな。校庭100周。
[GM]
みんなぁ!ラグビーに燃えようぜぃ!
[全員]
オー!(笑)

[紅神]
光!パス!(←生徒F)
[光]
えぇー!ボクにまわさないでよぉ。
[誠]
おら、タックルゥ!(←生徒G)
[紅神]
ドンガンドン!タックルタックル!
[GM]
光パス、光パス、光パス。
[誠]
タックルタックルタックルぅ!
[光]
うう、みんなボクにむかってくるよぉ。
[紅神]
大丈夫君の体はこんなことじゃもう傷つかないから。(笑)

[ES]
トゥーン、トォトンッ!
「あちゃ−!」
カチッ
「ハイ、竜崎です。・・ああ、柿崎さん。・・・えっ、勇者?聞き違いですか。
 ・・・水無月光?ええいますよ。今元気にラグビーをやっています。
 鍛える?なんか今強制的に鍛えられてますよ」

[光]
 あーん、だれか助けて!(泣)


マスター暴走につきお話が進みません(泣)。
ついでにリプレイも進みません。
物語から(笑)が取れるのはいつの日か。
そろそろダイス振らないの?というつっこみを無視しつつ次回を待てぃ!

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