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青森名所巡りの旅目次>五所川原の温泉銭湯 2005五所川原の温泉銭湯磯乃湯温泉磯乃湯温泉はJR五能線と国道339号線が交差する踏切際にあり、JR五所川原駅からは徒歩でも約10分程の場所にある。今まで冷鉱泉だったが平成19年にボーリングをし直し、49.1度の高温泉が湧出するようになった。源泉名「磯乃湯温泉」。奇抜な建物が人の目を惹き、早朝の開業から盛況である。 建物はユニークな形だが、内部は青森県に多い大型の公衆浴場である。 ロビーが広く、また浴場に入っての脱衣場も結構広い。 浴室はタイル張りで、浴室中央に大きな浴槽があり、周りを洗い場のカランが取り巻く。 浴槽の奥にはやや高温の小さな浴槽が隣接し、他に水風呂とサウナ室など。 お湯は黄色をおびたウーロン茶の色をしており透明で、味は塩味。入浴した感じはぬるぬる感がかなり強く、出た後は多少べたつき感があるが、冷めにくくいつまでもぽかぽかとしている。 ホテルサンルートホテルサンルートは国道339号線に面した五所川原繁華街唯一のシティホテルで、多くの市民と旅行客に愛されている。敷地内に湧く源泉で日帰り温泉も営業している。 浴場は二箇所あり男女別に毎日入れ替わるが、片方は大きくもう片方はかなり小さいので、日によって落差が大きい。 上記写真は大浴場の方。 お湯は源泉温度58.8度のナトリウムー塩化物高温泉で、ぬるぬる感が素晴らしい。 筋肉痛や冷え性に良いなど、多くの効能があるらしい。 料金が\400なので、町の銭湯とほとんど変わらないから、空いている分だけくつろげるかも知れない。 西北温泉(2009年に閉鎖)先ず、立佞武多館の裏手の西北温泉。 マーケットのような建物だが中は昭和30〜40年代を思わせる銭湯のたたずまい。 下駄箱も、番台も、籐の脱衣籠も、浴槽もとても懐かしい。 (西北温泉の廃業で、田村隆一の詩の銘板が消えて無くなることが寂しくてならない) 一ツ谷温泉一ツ谷温泉は五所川原駅の裏手にあり、中央公民館を目標にすると探しやすい。看板にクアハウス「一ツ谷温泉」と「寺田整骨院」の両方が書かれている。だから、整骨院の付属設備的な意味合いもありそうで、「温泉療法医がすすめる名湯100選」という趣旨の張り紙もあった。 五所川原温泉ホテル五所川原温泉ホテルは昭和30年代に開業し、浴室を日帰り入浴施設として開放している。場所は、五所川原駅から南西に約3キロのところで、駅から新生大橋を渡って駅裏に出、ミニストップの信号を右折し、約300メートル行った右側。 音次郎温泉(2010年に閉鎖)音次郎温泉は五所川原温泉ホテルからさらに南西に300メートルほど行ったところ。 宿泊も出来るが温泉銭湯としても名前が知られている。 これらの温泉は、多少の差はあるが、食塩泉で若干のぬるぬる感があり、薄い茶褐色をしている。 料金は300円〜350円。 五所川原を訪問した際には立ち寄ることをお勧めする。 (個別の共同浴場の詳細は当ページの 「全国共同浴場」を参照してください。) |