全国秘湯巡り・岩手と秋田
岩手湯本温泉と須川温泉
第1日目 東京→北上→ゆだ錦秋湖→
岩手湯本温泉
第2日目 岩手湯本温泉→横手→
小安峡温泉→
須川温泉・栗駒山荘
第3日目
須川高原温泉大露天風呂→
厳美渓→
一関→東京
第1日目
■ ゆだ錦秋湖へ
2007年夏の旅行は岩手と秋田の温泉巡りに決めた。
3月に憧れていた栗駒山荘の予約の往復はがきにYesの回答。
このホテルは評判が高く、道路が開通する前の3月〜4月頃往復はがきを出す必要がある。
(小安峡温泉・大噴湯)
往路はほっとゆだと小安峡温泉とし、帰路は一関経由が早い。
ほっとゆだは駅舎に日帰り温泉施設をつくった全国初めての試みが当たって、かなりの評判という。
同様の施設が他に穴ゆっこ、砂ゆっことあり、旧来の丑の湯も楽しめるという。
JR北上線は東北新幹線北上駅と秋田県横手を結ぶ。
単線で一日10本足らずの運行。
2両編成のワンマンカーはかなり空いており、席も自由に変えられる。
北上駅を出て、しばらくは田園地帯を走っていたがやがて山中に入り、右手にダム湖が見え始めるとゆだ錦秋湖駅に着いた。
(東京駅0Kmの標識) | |
(北上線2両編成ワンマンカー) |
|
(ゆだ錦秋湖駅) |
|
|
|
|
|
■ 穴ゆっこ
穴ゆっこは駅の近く。
木造の日帰り入浴施設らしい建物で、内部には地元産品が並び、特に、百合とリンドウは季節の花として安く売っており、贈り物も可能と書かれていた。
(穴ゆっこ) | |
(穴ゆっこ浴槽) |
|
|
|
|
|
|
脱衣場はほどほどの大きさで、浴室はタイル張り。浴槽はタイルに木の縁取り。
洞窟を模した穴湯と露天風呂が併設されている。
お湯はナトリウム・カルシウム−硫酸塩・塩化物泉で40.6度。
さらりとした肌触り。
若干のカルキ臭。
|
(穴ゆっこ・穴湯) | |
(穴ゆっこ露天風呂) |
|
(穴ゆっこ地元産品販売) |
|
|
|
|
|
台風5号が九州を直撃し日本海に出たらしいが、フェーン現象とかで岩手県内はどこも猛烈に暑い。
タクシーをほっとゆだから呼んでもらってほっとゆだに向かう。
途中、運転手さんにいろいろ話を聞いたら、直接岩手湯本温泉に行って、旅館に荷物を預け、旅館の親父さんにほっとゆだまで運んでもらうか、バスをうまく使う方が旅費の節約になるとアドバイスされ方針変更した。
湯本温泉では、昼食のため食堂を選んでもらった。
運転手さんは丑の湯近くの「大丸食堂」を推奨。
■ 湯本温泉・大丸食堂
メニューを見て選んだのは、大丸食堂特製の「ゴマみそゼンマイ焼きそば」\620と
「冷やし中華(みそ味)」\620。
(大丸食堂) | |
(ゴマみそゼンマイ焼きそば) |
|
(冷やし中華(みそ味)) |
|
|
|
|
|
どちらも絶品の味で、価格が安く大満足であった。
大丸食堂の中でバスの時刻表を調べた。
JR時刻表には出ていないローカルのバスもあったので、丑の湯に入った後ほっとゆだに行き、1時間後にほっとゆだを出て「砂ゆっこ」のある「槻沢温泉」近くを通るバスがあることが判った。
■ 湯本温泉・丑の湯
大丸食堂から丑の湯はすぐ近く。
丑の湯はコンクリート造の味のない建物。
入ると、左側に受付があり、その前がお休み処。つき当たりに男女の浴場。
(丑の湯) | |
(丑の湯) |
|
|
|
|
|
|
男湯は右側で、広くはない脱衣室と奥に浴室。湯船は一つで、洗い場はかなり広い。 おじさんが入っていて世間話。適温のお湯は、湯本温泉3号泉が源泉のナトリウム−硫酸塩・塩化物泉で88度。
さらりとした肌触り。 循環使用。
若干のカルキ臭。
|
丑の湯も西和賀産業の経営で、循環使用なので若干の批判はあろうが、温泉場の共同浴場が無くなるよりは、こういった形で残され地元や湯治客に愛される方がよりよいという考え方も成り立つ。
■ 川尻温泉・ほっとゆだ
荷物を今日の宿の「一休館」に預けてバスでほっとゆだに向かう。
ほっとゆだは駅名であり日帰り温泉施設名でもある。
(ほっとゆだ) | |
(ほっとゆだ浴槽) |
|
(浴室の壁の信号機) |
|
|
|
|
|
ほっとゆだは旧川尻駅を改修してJRの駅と温泉施設とを一緒にしたユニークな施設。 他の西和賀産業の日帰り温泉施設とさして変わらないが、浴室の壁に信号機があり、列車出発までに時間が赤・黄・青で表示されているのがおもしろかった。
駅前のバスで湯本温泉方面に戻る。
家人は湯本温泉で下りたが、西和賀高校前まで行けば砂ゆっこが近いとのことでバスに乗り続けた。
(岩手県交通のバス) | |
(和賀川を渡る) |
|
(農家の庭のキキョウ) |
|
|
|
|
|
西和賀高校前でバスを下り、和賀川を渡ると砂ゆっこはすぐそばだった。
■ 槻沢温泉・砂ゆっこ
砂ゆっこは東北初めての砂風呂というふれこみの施設。
(砂ゆっこ) | |
(砂ゆっこ浴槽) |
|
|
|
|
|
|
砂風呂\1000、一般入浴\250となっており、砂風呂は暖まったあと、砂を落とす浴槽に入ってから一般入浴の浴槽で合流する。
浴槽はタイル張りで木の縁取り。
お湯は低張性アルカリ性高温泉で85度。
さっぱりとした循環湯だった。
|
バスで湯本温泉に戻り、家人より遅れて旅館に着く。
■ 湯本温泉・一休館
| |
(一休館) |
|
(一休館浴槽) |
一休館は岩手余もと温泉のこぶりの宿。
価格がリーズナブルでサービスが良かった。
食事の時、その良さをつくずく味わった。
|
|
|
|
|
■ 和賀川の釣り
日没まで2時間ほどあるので、和賀川で釣り糸をたれた。
足湯がある場所からは川原に簡単に下りることが出来る。
前日、えさを買いに行くのを怠ったので、川原の石を剥いでクロカワムシを探しそれをえさにした。
結果はハヤが7匹ほど。ハヤを釣ったのは何年振りだろうか?
上の道路に戻ったら、足湯に入っている夫婦に誘われて足湯をご一緒した。
■ 湯本温泉足湯
| |
(湯本温泉の足湯) |
|
(大曲から来た夫婦) |
聞くと、秋田県・大曲から来た夫婦者で、湯田のスーパーに買い物に来たとのこと。 オセンというスーパーは何でも非常に安く、1時間掛けて来ても十分元が取れる?・・と。
たとえば冬のハタハタは秋田で買う価格の半値以下だとか???
|
|
|
|
|
■ およね饅頭本舗
| |
(およね饅頭本舗) |
|
(およね饅頭・\77) |
一休館へ戻る途中、およね饅頭本舗でおよね饅頭を買った。
およね饅頭は温泉饅頭でなく、より高級な饅頭で、旅館の食後のデザートとしてもぴったりだと思った。
|
|
|
|
|
■ 一休館の食事
宿に戻ったらすぐに夕食だった。
(鮎の塩焼き) |
(岩手牛の焼肉) |
(刺身) |
(茸と山菜の炊合わせ) |
|
|
|
|
(鰻蒲焼き) |
(ミズのおひたし) |
(ナメコと空豆) |
(デザート) |
|
|
|
|
夕食は品数が多く、年配者にも食べきれる少量の皿で好感が持てた。
■ スーパー オセン
宿のご主人にスーパーオセンのことを聞いたら、やはり非常に安いということで、午後8時閉店なのだが閉店間際でも見学の価値ありと思って家人と出かけた。
その一端は以下の通り。
(オセンの買物袋) |
(りんどう\280) |
(スプレー菊\380) |
(落花生\150) |
|
|
|
|
(ミョウガ\65) |
(青森産生イカ\250) |
(秋田産舌平目\198) |
(秋田産天然小鯛\298) |
|
|
|
|
もしや、一休館の食材もここからの仕入れでは???
第2日目
夜中から雨が降り始めた。
トタン屋根を雨音が大きく鳴らし、台風接近の予兆らしい。
朝食後ご主人にほっとゆだの駅まで送ってもらった。
北上線で横手へ。
(横手駅)
横手駅には「JR北上線終点駅 61.033KM」という標識があった。
小安峡温泉には、横手駅から十文字を通って行くバスと、湯沢駅から行くバスがある。
横手駅から行くバスの発車時間まで一時間ほどを、バスターミナルで過ごした。
台風が新潟沖にあるということで、雨脚がかなり強かった。
雨の中を街場から田園地帯を縫ってバスが走る。
途中、稲庭あたりで雨が上がり、観光バスなどが群れるうどん屋さんの製造販売工場前をいくつか通過し、小安峡温泉に着いた。
■ 小安峡温泉・大噴湯
バスを下りる適切なバス停が判らず、大噴湯の看板を見て下車する。
大噴湯は皆瀬川によって浸食された切り立った峡谷の崖の下の奇観で、岩の割れ目から大量の蒸気と熱湯が噴き出す様は異様な光景を醸し出す。
柵があって安全だとわかっていても通り過ぎるのが怖い感じ。
(皆瀬川の峡谷) |
|
(大噴湯) |
|
|
|
見終わった後、また、時間をかけて崖の上までたどり着くの一苦労だが、一見の価値があった。
荷物を小安タクシーに預けまず腹ごしらえ。
■ 食堂ほっ田
(木地山こけし)
ほっ田は温泉街ほぼ中央の食堂。
店内に珍しいこけしがあったので聞いてみると地元の木地山こけし。
作者は亡くなったとのこと。
大噴湯の下り口付近にある大食堂とは違って地味な店だったが、
冷やし稲庭うどん(なめこ入り)もざるそばもそれぞれ美味しかった。
(食堂ほっ田) | |
(冷やし稲庭うどん\750) |
|
(ざるそば\450) |
|
|
|
|
|
■ 小安峡温泉の共同浴場 元湯共同浴場
元湯共同浴場は食堂ほっ田の前の路地を入ったところ。
共同浴場ファンからは幻の神山共同浴場とも言われていた時期があったが、今では、地元発行のパンフレットに元湯共同浴場と記載されている。
ただ、地元タクシーのオーナーはあまり勧められないと言うことだった。
(元湯共同浴場) | |
(元湯共同浴場浴槽) |
|
|
|
|
|
|
入浴料金は浴場近くの民家で支払らう。
建物は一見仮設風の、不透明波板などが打ち付けられた建物で、脱衣室の棚も本棚の転用だったが、浴室はコンクリート打ちっぱなしで板張りの結構素朴な雰囲気で、木製の浴槽も、底の簀の子もとても良かった。
お湯はさっぱり系。
|
元湯共同浴場を出て国道に戻り、上流方向に歩くと空き地の奥に薄黄緑色の三角屋根の
小安温泉組合公衆浴場が見えた。
■ 小安峡温泉の共同浴場 小安温泉組合公衆浴場
(小安温泉組合公衆浴場) | |
(小安温泉組合公衆浴場浴槽) |
|
|
|
|
|
|
入ると受付があり、男女浴場は受付手前の左右にある。
コンクリート製の建物は立派で、脱衣室、浴室ともグレードは高い。
浴室、浴槽はタイル張りで浴槽は7〜8人位か?。洗い場も結構広い。
お湯はさっぱり系。源泉は61.2度とのこと。
|
■ 小安峡温泉の共同浴場 皆瀬健康増進施設・休養施設 日帰り風呂
小安温泉組合公衆浴場を出て国道に戻り、さらに上流方向に歩くと、温泉街が切れるあたりに「皆瀬健康増進施設・休養施設 日帰り風呂」がある。
休養施設内には、温水プールと日帰り風呂があり、単独入場の場合はそれぞれ\510だが、両方利用すると\800とがぜん安くなる。
(健康増進施設日帰り風呂) | |
(健康増進施設日帰り風呂浴槽) |
|
|
|
|
|
|
受付に日帰り風呂希望と言うと浴場に案内してくれる。
設備は申し分ないが、お湯は加水処理と消毒処理で若干のカルキ臭。
浴室、浴槽はタイル張りで浴槽は6〜7人位か?。洗い場はまあまあの広さ。
お湯はさっぱり系。源泉は97.6度とのこと。
|
立て続けに3湯に入ったのでやや疲れが出た。
時間が早かったが、栗駒山荘に行くため、小安タクシーに来て貰う。
(須川湖)
須川温泉の栗駒山荘まで約30分は楽しいドライブだった。
運転手さんの話も楽しかったし、景色もブナ林を抜け低木帯になり、須川湖までくると栗駒山荘はすぐだった。
栗駒山荘は岩手県側の須川温泉を引き湯した宿で、県境からわずかに秋田県側に建っている。旧皆瀬村の出資した第3セクターの運営管理だが評判が良く予約が取りにくい。
■ 須川温泉・栗駒山荘
(正面から見た栗駒山荘) |
|
(客室側から見た栗駒山荘) |
|
|
|
あいにくの台風の余波で天候が悪く、早めに着いたロビーはごった返していた。
天気が良ければ、栗駒湖や湿原の散策、岩手県側の栗駒の登山口周辺の散策を夢見ていたが、猛烈な風と横なぐりの雨で外に出られない。
3時までのチェックインを待つ間、大広間の休憩場と浴場/露天風呂が使えたので早速入ってみた。
(栗駒山荘の仙人の湯) |
|
(栗駒山荘の露天風呂) |
|
|
|
栗駒山荘は基本的に木造の宿で、仙人の湯の木製の浴室がよく似合った。
大きなガラス窓が連なって、海抜1100mの景色が一望出来る。
露天風呂はその外側の一段低い場所で同じ横幅。天気が良ければ見晴らしがよさそうだ。
白濁の湯は岩手県の須川高原温泉と同じ源泉で、酸性が強く肌が少しひりひりとし、舐めると強烈な酸っぱさ。
ぬるめのお湯は長い時間入っていてものぼせるようなことはなかった。
温泉から出たらチェックインが可能な時間になっていた。
部屋はゆったりとしたツインベッドの部屋でこれも見晴らしが良い。
ただ、台風の余波の霧が窓に打ち付けていた。
■ 栗駒山荘の夕食
栗駒山荘の料理は懐石料理。
その一端を紹介すると・・・
(先付・くずきりじゅんさい) |
(籠盛り1) |
(籠盛り2・焼きなすお浸) |
(前菜) |
|
|
|
|
籠盛り1は、だだちゃ豆しょうまい、シルクポーク行者にんにく巻き、鳥ひき肉のアスパラ巻き。
前菜は、もろきゅう、沢ガニ、鴨マスタード煮、いちじくワイン煮、細竹酒粕漬け。
冷鉢は、玉子豆腐、夏野菜盛り合わせ、うちわ南瓜、冬瓜、ミニオクラ、
進肴は、トマト釜、サーモンマリネ、
造りは、岩魚の刺身、紅大根甘酢、みず、
陶板は、岩魚のバター焼き 玉味噌風味、メークイン、オニオン、ししとう、
(強肴) |
(お椀) |
(食事・ゆかり御飯) |
(香の物) |
|
|
|
|
強肴は、シルクポークしゃぶしゃぶ、
お椀は、花吹雪 きんしさい 三ツ葉、
他に、デザートは、バニラアイス フルーツ添え クリームソース
ゆったりとした食堂で、多くのスタッフに囲まれた食事はなかなかのものと思った。
テレビを見て就寝。
第3日目
夜半の雨は収まったが強風は続いていた。
台風はどうやら北海道を通過したらしい。
ゆっくりと朝湯を楽しんだあと朝食。
栗駒山荘の朝食も凝ったものだった。
基本のお弁当には温泉玉子、冷や奴、ミズのお浸し、他と岩魚の開き。
主食は、ご飯、おかゆ、パンなどから選ぶ。
山菜の煮物、サラダ、漬け物と飲み物のジュース類、牛乳、お茶、コーヒー類などはバイキングで自分で選ぶ。
(栗駒山荘朝食) | |
(岩魚の開き) |
|
(サラダのバイキング) |
|
|
|
|
|
チェックアウトの後、200メートルほど歩いて岩手県側の須川高原温泉へ。
バスはこの旅館の前から出るが、久しぶりに大露天風呂に入ることとした。
■ 須川温泉 須川高原温泉大露天風呂(大日の湯)
旅館内の内湯と大露天風呂はともに日帰り入浴を受け付けてくれる。
内湯も大きいが、大露天風呂は豪快で、とても気持ちがよい。
(須川高原温泉大露天風呂(大日の湯)入口) |
|
(須川高原温泉大露天風呂(大日の湯)) |
|
|
|
ぬるめのお湯の源泉(源泉の温度は48.6度)はすぐ近くの登山道脇にあり、木の樋で導かれる。
(大露天風呂源泉(滝の湯)と取入れ口) |
|
(源泉流入口) |
|
|
|
野趣豊かで豪快な大露天風呂をバスの出発間際まで楽しんだ。
栗駒山を下る道は岩手県側もさして広くはないので、上ってくる車が何台か続くと交わすのに苦労する。
バスの運転手さんは巧みに車をあやつり、ほとんど所定の時間に厳美渓に着いた。
■ 厳美渓
厳美渓は川の浸食による景色の美しさが有名だが、一度くればもう何回も来るような景観とは思われない。
今回は2度目の訪問だが、川をまたいで、滑車と綱とザルで対岸のだんご屋からだんごが届く様の写真が撮りたかったから寄ったのだが、写真を撮ったあと次のバスが来るまで時間を持て余した。
(厳美渓) |
|
(名物のだんごに群がる) |
|
|
|
バスで一関へ。
一関は夏まつりの最中でバスは若干迂回してJR一ノ関駅に着いた。
■ 一関夏まつり
一関夏まつりは今年で56回を数えるという。
新幹線が出るまでの時間を夏まつりと昼食で過ごした。
(一関夏まつり1) | |
(一関夏まつり2) |
|
(一関夏まつり3) |
|
|
|
|
|
(一関夏まつり4) | |
(一関夏まつり5) |
|
(一関夏まつり6) |
|
|
|
|
|
栗駒山の涼しさから一転して、台風一過のフェーン現象で一関はとても暑かった。
祭り見物で、龍神踊りやお御輿について歩いたが、駅の方に向かう必要があった。
祭り本部のお勧めの食事どころは予約で一杯だったので祭り本部に近いそば屋に入った。
■ そば処清庵
(そば処清庵) | |
(からめそば \600) |
|
(納豆喰ざるそば \650) |
|
|
|
|
|
からめそばは天たまに大根おろしを盛ったそばで、納豆喰(なっとく)ざるそばは納豆と玉子を溶いてつゆで食べるそば。
どちらも新しい食感だった。
一関から東京までは半分眠って過ぎた。
(若干の情報)
全国秘湯巡りTop/
Next 須川温泉と栗駒山
Home
|