京町温泉・華の湯 |
京町温泉・華の湯 住所:宮崎県えびの市大字向江991 大人:400円 開場時間 : 12:00 - p.m. 10:00 定休日:水曜日 入浴日:2015年4月30日 |
(京町温泉 華の湯) |
華の湯は素泊まり(三室)の出来る銭湯で、お湯の良さから評判がよい。 京町温泉駅からも近く、建物の前には駐車場があり、近くの人でも車で通う人がいる。 玄関を入ると、受付があり、入浴料金を支払って浴場ののれんをくぐる。 脱衣場は広い。 コインの戻るコインロッカーがあり、その横には脱衣用の木製の棚がずらりと並ぶ。 浴室はタイル張りで窓が広い。 メインの浴槽はL字型で、浴室の中央には円形の泡風呂がある。 奥の戸の外は露天風呂がある。 反対側の壁際は、手前から、サウナ室、水風呂、洗い場と並ぶ。 メインの浴槽だが、手前側には電気湯と寝湯が並び、奥は普通の浴槽で、透明なお湯があふれる。 お湯は肌がぬるぬるするような、ややぬる目のお湯で、アルカリ性単純温泉(ナトリウム−炭酸水素塩泉)。これは、京町温泉に共通のお湯である。 中央の泡風呂は、二人で入るにはやや手狭と思われるが一人で入ると身体が浮き気味になって面白い。 露天風呂は巨石をあしらった温泉だが、入る人は少なかった。 華の湯は浴槽の種類が多く一つ一つを試すと結構時間が掛かる。 老人が一人出てきて話しかけてきた。 世間話をしたところ、他の老人も話に加わり、この人は99歳だが、自分で運転して毎日華の湯の通ってきていると先の老人を褒めた。 その99歳は、自分より3歳上の先輩が華の湯の隣に住んでいて、この人は家業の牛乳屋の配達を未だにしているとさらに高齢の人を褒めた。 帰宅後このページを制作して地図を貼り付けたが、確かにこの地図を拡大すると牛乳屋があった。本当に102歳の老人が配達担当かどうかは確かめていない。
華の湯のホームページ | |
(脱衣場) | ||
(メインの内湯浴槽) |