内牧温泉・宝湯 |
内牧温泉・宝湯 住所:熊本県阿蘇市内牧186-1 大人:300円 時間:a.m 11:00 - p.m 10:00 休日:無休 入浴日:2009年3月13日 |
内牧温泉は平成17年に三町村が合併した阿蘇市の中にある温泉場で明治以降次第に栄えてきた。 現在旅館やホテルが十数軒あり、町湯と称する共同浴場が8軒ほど開業している。 宝湯は温泉割烹の「がね政」が運営する民営の共同浴場で、板塀に囲まれた割烹の建物の一角にある。 旅館の風呂場と同じようにかなり金のかかった仕様で、内湯は石造り、露天風呂も巨石を配した池のような造りになっている。 お湯は薄緑色のナトリウム・マグネシウム−硫酸塩・炭酸水素塩泉で、源泉温度が42.3度というが、石造りの注ぎ口から流れ出るお湯はややぬるめ。 さっぱりとしたお湯で肌触りがよく、若干のぬるぬるすべすべ感がある。 「飲泉できます」の掲示があり、飲んでみると味はきつくなく、やや金気臭がした。 宝湯が内牧温泉での最初のお湯だったが、「Aso11026認定証」(あそいいおふろ認定証)という木の看板があり、この看板は行く先々で掲示され、阿蘇とAISOを掛けたところが面白かった。
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(内牧温泉・宝湯内湯) | ||
(内牧温泉・宝湯露天風呂) |