内牧温泉・大阿蘇 |
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内牧温泉・大阿蘇 住所：熊本県阿蘇市内牧135 大人：100円 時間：a.m 7:00 - p.m 10:00 休日：無休 入浴日：2009年3月14日 |
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内牧温泉は平成17年に三町村が合併した阿蘇市の中にある温泉場で明治以降次第に栄えてきた。 現在旅館やホテルが十数軒あり、町湯と称する共同浴場が8軒ほど開業している。 大阿蘇を訪問した日、阿蘇地方は春の淡雪に覆われてあたりが真っ白になっていた。 大阿蘇は民宿「大阿蘇」が経営する民営の共同浴場で、価格が安く、朝は7時から開業するなど、市民に親しまれている。 場所は、国道212号を角萬の前を直進し、宝泉橋を渡った右側で、駐車場も広い。 入浴料金は脱衣場の中の壁に「料金入」があり、入浴前に入れるように書かれている。 浴室はタイル張りで、浴槽は御影石の縁取りで細長い。 7〜8人は入れる大きさで湯温はややぬるめ。 無色透明のお湯はうすなめると金気臭がする。お湯の臭気は感じられず、味はやや苦み？。 分析表によればナトリウム・マグネシウム-硫酸塩泉（旧泉名は含苦味-芒硝泉）とのこと。 わずかにぬるすべ感のある良いお湯である。 内牧では、田町温泉、宝湯、大阿蘇がこの系統らしい。 浴室内の壁に「鉱泉医治効能書」と書かれた掲示があった。 田町温泉と同じ用語で、この大阿蘇も古くから営業していたことがわかる。
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 （内牧温泉・大阿蘇内湯） | ||
 （大阿蘇料金入） |
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