草津温泉・巽の湯 |
草津温泉・巽の湯 定休日:無休 入浴日:2006年8月5日 |
草津温泉は古い温泉場である。 高原に位置するので各種レジャーが夏も冬も楽しめ、温泉の湯量が豊富で、湯治や温泉療法のノウハウも多く、また共同浴場も18箇所を数えるなど、温泉場として東日本屈指の温泉であるといっても過言ではない。 巽の湯はすずらん通りに面しており、巡回バスにはバス停「巽の湯前」がある。 町営の温泉施設「大滝の湯」から細い道を上がると徒歩5〜6分の距離。 建物は比較的大きい。 入口を入ると靴脱ぎのたたきの先が脱衣場。 脱衣場も比較的広く、右側の脱衣棚の数も多い。 脱衣場の奥が浴室。 浴室・浴槽はコンクリートだが浴槽の縁取りが木製で肌触りがよい。 源泉は湯畑。熱い湯は水道水のホースでうめる。 湯畑から距離があるせいか夏と冬では湯温が異なるという。 天井の構造は湯気がこもらないような工夫が見られ快適に入ることが出来た。 草津温泉の共同浴場巡りで一番参考になったマップは同温泉観光協会の地図だった。 草津温泉の共同浴場の参考地図 | |
(草津温泉・巽の湯浴槽) | |
(巽の湯・天井の湯気抜き) |