草津温泉・関の湯 |
草津温泉・関の湯 定休日:無休 入浴日:2007年5月3日(再訪) |
草津温泉は古い温泉場である。 高原に位置するので各種レジャーが夏も冬も楽しめ、温泉の湯量が豊富で、湯治や温泉療法のノウハウも多く、また共同浴場も18箇所を数えるなど、温泉場として東日本屈指の温泉であるといっても過言ではない。 関の湯は西の河原通りに面しており、湯畑に近く、湯畑から西の河原公園に向かって左側にある。 草津温泉の共同浴場の中でも最少の面積で、間取りは非常に示唆に富んでいる。 男湯は向かって左側で、中にはいると小さなたたき。 正面に脱衣場があり、突き当たりに脱衣棚。 棚にはプラスチックの籠が数個。 浴室は向かって右側。脱衣場と浴室の仕切は斜めに折れ、浴室の中の浴槽も方形ではなく、わずかに斜めになっているために洗い場が確保されている。 お湯は近くの湯畑源泉。 熱い湯(53.9度)が常時流入しているので外来者はホースでうすめる。 草津の共同浴場はどこに入っても屋根に工夫があり、湯気がこもることは少ないので写真写りが良い。 草津温泉の共同浴場巡りで一番参考になったマップは同温泉観光協会の地図だった。 草津温泉の共同浴場の参考地図 | |
(草津温泉・関の湯) | |
(関の湯・脱衣場) |