神の宮温泉・かわら亭 景虎の湯 |
神の宮温泉・かわら亭 景虎の湯 住所:新潟県妙高市大字神宮寺31-3 大人:800円 開場時間 : a.m. 6:30 - p.m. 12:00 定休日:無休 入浴日:2015年4月3日 |
(神の宮温泉かわら亭 景虎の湯) |
神の宮温泉 かわら亭は比較的新しい温泉旅館で、浴場は日帰り温泉施設として公開している。 何でも、建設業を営む旅館のオーナーが、工事の途中で湯脈を掘り当て、2キロほど引き湯して自宅前の大きな敷地に建設したとのことなので、近くに温泉のない人も旅人も大きな福音に預かれるというものだ。 受付は旅館の受付を兼ねているが、部屋数は少ない小規模の旅館なので日帰り客の 方が圧倒的に数が多い。 受付で料金を払い、廊下を客室に向かって進み、浴場の案内のある場所を右に曲がると景虎の湯ののれんが見える。 脱衣場はさして広くないのだが、100玉の戻る方式のコインロッカーが並びとても便利である。 浴室に入る。 浴室は左側にサウナ室と洗い場があり、右側にジャグジーとジェット噴流のついたメインの浴室がある。 また、洗い場の先にはメインの浴室と相対して静水の浴槽がある。 その奥は戸の外に露天風呂があり、冷水の源泉槽(冬期は空)もある。 さて、お湯だが、アルカリ性低張性冷鉱泉で、メタケイ酸の含有が非常に多いお湯である。湯温は15.3度なので適温に加温しており、肌触りのやさしい、ヌルすべ感の強いお湯である。 浴室の造りだが、石造りで、浴槽も床も石を敷き詰め、浴槽は黒御影石の縁取りで、壁の上部は檜材の板張りという高級感あふれる浴室になっている。天井も高いので湯気はこもりにくい。 景虎の湯は近くに日帰り浴場が無いせいか、家族連れの利用が多い。 また、旅館の宿泊用の部屋を何時間か使い食事などができる日帰りプランがあるようなのでますます利用客が増えるだろう。 他にサウナ室がある。
かわら亭 景虎の湯 ホームページ | |
(脱衣場) | ||
(メインの内湯浴槽) | ||
(別の内湯浴槽) |