東鳴子温泉・いさぜん旅館 |
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東鳴子温泉・いさぜん旅館 大人：500円 時間：a.m 10:00 - p.m 8:00 定休日：無休 入浴日：2008年12月7日 |
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東鳴子温泉・いさぜん旅館は国道47号線の一本山側の道に面しており、勘七湯と並んでおり、JR陸羽東線の駅にも近い。 いさぜん旅館の玄関で日帰り入浴を頼むと、ご主人が帳場の脇ののれんの先を指さして「ごゆっくりどうぞ」と言ってくれた。 帳場の裏手には、右から混浴鉄鉱泉、混浴炭酸泉の浴室があり、その左手に大浴場があって、この時間帯は男性用となっていた。 入った順序は、1.大浴場、2.混浴炭酸泉、3.混浴鉄鉱泉の順。 大浴場は東鳴子重曹泉。 鳴子地区の7軒の旅館が管理する共通のお湯で、マイルドで肌にやさしい重曹泉。 やや褐色の透明なお湯で無味無臭。 新井第２号泉（動力揚湯源泉）と新井第５号泉（唐竹沢源泉混合泉）でナトリウム－炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉（低張性弱アルカリ性高温泉）旧名は含食塩・芒硝-重曹泉。 湯温は74.6度。 大浴場の右隣は混浴炭酸泉と混浴鉄鉱泉。 脱衣場は共通で階段をちょっと下る。 浴室はさらに下で炭酸泉と鉄鉱泉が背中合わせになっている。 炭酸泉 炭酸泉は四角い浴槽で4人ぐらいが入れる。 ぬるめの湯は入ると小さな気泡が肌にまとわりつく。 馬場温泉ほどの炭酸ガス量ではないが炭酸泉は気持ちよく、ぬるぬる感がある。 源泉は敷地内から出るいさぜんの湯１号源泉でナトリウム－炭酸水素塩泉。湯温は44度ほど。 鉄鉱泉 続いて鉄鉱泉に入った。 炭酸泉と背中合わせの鉄鉱泉はひょうたんを半分に割ったような浴槽で炭酸泉に比べてやや熱かった。 さっぱりとした入り心地で、やや褐色を帯び、若干の油臭と金気臭。 味は鉄分味。 源泉はいさぜんの湯３号と共同源泉（赤湯）の混合泉でナトリウム－炭酸水素塩・塩化物泉。湯温は57.2度。 ご主人はタイガースファンらしくタイガースグッヅを至るところで見ることが出来た。 |
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