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東鳴子温泉・勘七湯

東鳴子温泉・勘七湯
大人:500円
時間:a.m 9:00 - p.m 6:00
定休日:無休
入浴日:2008年12月6日

東鳴子温泉・勘七湯 東鳴子温泉・勘七湯は国道47号線が東鳴子温泉の温泉街に入ってさらに一本山側の支線にあり、まるみや旅館の隣側にある。
この地区の旅館の中では古い歴史をほこり、勘七湯は現在でも湯治に対して一定の見識のある旅館の一軒である。

浴槽は内湯が二つ。

独自源泉の不老泉はやや小さめの浴槽で4〜5人入れば一杯のお風呂だが、昔からの源泉で伊達のお姫様も入ったという評判の温泉。
お湯の色は透明だが黒っぽい薄茶褐色で、入ると身体が包み込まれるような肌触り。

お湯は加水なしに適温で、ややぬめり感があり、浴槽には白い湯の花が舞う。
泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)で「純重曹泉」とうたっている。


大浴場は20人は優に入れる浴槽で、途中に間仕切りがあり、同じ源泉が別々に流れ込むので若干湯温が異なるように配慮されている。
肌触りがなめらかなお湯で、不老泉をマイルドにしたような心地よいお風呂。
お湯は透明でやや薄黄色。味は温泉味でほぼ無臭。
湯治には丁度よい加減のお湯といえる。

源泉は新井第2号泉と新井第5号線も混合で、ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉(含食塩・芒硝・硫酸塩泉)とある。
勘七湯・不老泉
(勘七湯・不老泉)
勘七湯・大浴場
(勘七湯・大浴場)


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