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乳頭温泉・妙乃湯

乳頭温泉・妙乃湯
大人:700円
時間:a.m. 10:00 〜 p.m. 3:00
電話:0187-46-2740
定休日:無休
入浴日:2010年8月9日

乳頭温泉・妙乃湯
(妙乃湯)
妙乃湯は乳頭温泉郷七湯の内、蟹場温泉と休暇村の間にある温泉で、どちらからも徒歩圏内である。羽後交通の田沢湖−乳頭温泉郷路線には妙乃湯前というバス停もある。

妙乃湯の源泉は二本あり、通称「金の湯」と「銀の湯」と呼ぶらしい。
「金の湯」は酸性-カルシウム・マグネシウム−硫酸塩泉 でややささ濁りの黄茶褐色のお湯で、「銀の湯」は単純温泉でほとんど無色透明のお湯。


岩露天風呂

男性脱衣場を出ると、廊下の右側に岩露天風呂がある。

建物に沿って木の階段を4〜5段下りた場所で、石をあしらった露天風呂。
大きさは5〜6人が入ることが出来る。

お湯はややささ濁りのぬるめのお湯で、いわゆる金の湯源泉の露天風呂である。
小さな流れの向こう側は林で、眺望が悪いので人気はなかった。

男性脱衣場
(男性脱衣場)
岩露天風呂−金の湯
(岩露天風呂−金の湯)

内湯 喫茶去(きっさこ)

銀の湯という木の札に導かれて戸を開けると「喫茶去」という扁額があり、瀟洒な浴室があった。
浴室の半分ほどに木造りの浴槽があり、7〜8人程度は入ことの出来槽で、浴槽の底は那智黒石の小砂利が敷き詰められている。

お湯は銀の湯で、ぬるめの設定。

木製のガラス戸の外側は木製の縦面格子で、木々の緑が映えて落ち着いた内湯となっている。

内湯 喫茶去の扁額
 
内湯 喫茶去の浴槽
(内湯 喫茶去の扁額)
 
(内湯 喫茶去の浴槽)

混浴露天風呂

混浴露天風呂は先達川の河原に面してデッキが造られその上に設置されている。
男性脱衣場から矢印に導かれて裸で廊下をたどる。女性脱衣場からもこの場に出ることが出来るらしい。

このデッキ上に妙見の湯と檜風呂という浴槽が並んでいる。

妙見の湯は金の湯源泉で屋根がないが、屋根掛けした半露天の檜風呂は銀の湯源泉で風情があり、この二つのお湯は交互に入るのに適している。

混浴露天風呂−妙見の湯
 
半露天の檜風呂−銀の湯
(混浴露天風呂−妙見の湯)
 
(半露天の檜風呂−銀の湯)



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