つがる市・光風温泉 |
つがる市・光風温泉 住所:つがる市森田町下相野野田 73-3 大人:250円 開場時間 : a.m. 5:00 - p.m. 9:00(夏期) a.m. 5:00 - p.m. 8:00(冬期) 定休日:第一、三月曜日 入浴日:2011年7月16日 |
(光風温泉) |
光風温泉は、JR 五能線木造駅から西に約0.8キロの位置にあり、屏風山温泉、しゃこちゃん温泉などと至近距離にある。 青森県道186号線と245号線の交点にある(有)光風商会(自動車整備会社)の敷地内に建てられた民間の公衆浴場である。 公衆浴場ファンにはおなじみで、誰でも一度は訪れたいと思っている場所。NHKのふだん着の温泉にも紹介された。 敷地内の右奥に工場のような建物がありここが光風温泉。 入ると大きな休憩室があり一部畳敷きで残りは板の間とベンチ。 おかみさんは、中の番台に座らないでこの場で入浴料金を受け取りながら近所の老婦人と世間話をしていた。 左側の男湯に入る。 脱衣場は広く、一部うすべりが敷いてあり残りはベンチと板の間で、籠の中に衣服を入れる仕組み。 テレビがあり、八百長問題から復帰した名古屋場所を放映していた。 浴室はタイル張りの細長い浴槽とその周りのタイル張り洗い場。 先客が二人いて、奥の浴槽が若干ぬるめと教えてくれた。 透明のうす茶褐色をおびたお湯は、入って自分の肌をさするとぬるぬる感が強く、出るとややべたべた感もあるが、身体にしみ込むような感触がたまらない。 手前のお湯も熱いという程ではなく、こんな良いお湯が¥250で入れるという幸せ感に包まれる。 先客が、間もなく会長が来るから会っていったらどうか?と奨めてくれた。 テレビで見た同じ顔と笑顔で世間話をした。 いくつか湯治を重ねたあと、自分で掘って良い温泉を掘り当てたと話していた。
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(光風温泉浴槽) | ||
(光風温泉壁絵) |
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(光風温泉脱衣場) |
先客は、次の公衆浴場まで乗せていってくれた。 |