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大雄山最乗寺この旅は,東海道線小田原駅から大雄山線に乗って大雄山最乗寺
を訪問する小旅行で,最乗寺周辺の見事な杉木立を見ようというもの。 大雄山線の小田原発の時刻は, 大雄山駅から最乗寺行きのバス時刻は次の通り。(午前中の分のみ掲載)
バスは,市街地を抜けると,すぐに狩川を渡る。
門前町の面影を残す細い道に入り,仁王門に着く。終点はもっと上。もし仁王門
/最乗寺間を歩きたいなら,下り道のほうが楽なので、ここでは下車しないで帰路に譲ろう。 最乗寺の杉木立終点には、2〜3軒の土産物屋が並ぶ。歩き始めると,杉の木立に息を飲む。バスの中から見た以上に立派な杉木立だ。 樹齢数百年で,ともかく見事。天然記念物に指定されたのもうなずける。 中央の石段を登っても,左側のだらだら坂を登っても,同了寺はすぐだ。手前の階段を登ると正面が書院、右手が庫裡。左側山の上に本堂がそびえている。 寺の規模は大きく,境内は良く手入れされている。 本堂から左側,階段の上にやはり山を背にして御真殿。中には天狗の像が2体 あって本尊をお守りしている。 御真殿と高下駄奥の院の同了尊は更に先。最後の直線216段という階段がきつい。 帰路は,仁王門まで歩く。6月〜7月はアジサイの季節で,3キロの間に
1万本植えられているという。 玉宝寺本堂(この中に五百羅漢がある)大雄山駅から小田原までの電車も12分間隔。 問い合わせ先 伊豆箱根鉄道・小田原案内所 0465-22-3166 小田原市・観光課 0465-33-1521 小田原市観光協会 0465-22-5002 伊豆箱根鉄道・大雄山駅 0465-74-2058 あしがら観光協会 0465-83-5111 |