Home日帰りの旅目次 >横浜・全国大陶器市

横浜・全国大陶器市とルミネのランチ


2014年5月末の新聞に「横浜 全国大陶器市」の全面広告があった。
地方に旅行する際は有名な陶磁器の産地があると訪ねることにしているのだが、都会の陶器市は行ったことがない。
主催者は横浜市中区女性団体連絡協議会の共催とあったので、深く考えずに行ってみることにした。

横浜へ

大船から京浜東北線で関内まで24〜5分で着く。
駅の出口で大通公園・石の広場を聞くとすぐそことのこと。

(横浜 全国大陶器市=大通公園・石の広場)
横浜 全国大陶器市

会場にはすでに多くの人が群れていた。
会場のとば口は食料品のお土産のテントが並ぶ。
なぜか、佐賀県の有明海の海産物とか羊羹とかが幅をきかせている。

(食料品のお土産)
(佐賀県産の食品)
食料品のお土産
佐賀県産の食品

共催の横浜市中央区女性団体連絡協議会のテントが中央の入り口近くで、後は両側に陶器の名産地のテントが並ぶという仕組みになっているようだ。

(共催の横浜市中央区女性団体連絡協議会のテント)
共催の横浜市中央区女性団体連絡協議会のテント

このページのTop

砥部焼のテント

この日、陶器市に急に行ってみたくなった理由は砥部焼の皿を見てみたかったからで、過去数回砥部の「大西陶園」に訪れて購入した中型の皿が使用中に欠けたものもあり、砥部焼で(どの窯元であれ)補充もしくは入れ替えしたいと思ったからだった。

砥部焼のテントは入り口近くの奥に向かって右側に見つかった。
呼び込みのおじさんと女性の二人が客に対応していた。

(砥部焼の中皿)
砥部焼の中皿

ありふれた中皿だが、砥部の香りがした。

ただ、おやじさんとの会話は何となく違和感があり、砥部の組合を代表したテントとは思えず物色をやめて他のテント見物をした。

このページのTop

他のテント

他のテント(別の陶磁器産地)も全て見て回った。
有田などは窯元の出品もあった、大半は窯元は出しておらず、ほとんどの作品はありふれた日常の器たちであった。(それはそれで問題など無いのだが・・・)。

(他のテント1)
他のテント

(他のテント2)
他のテント


で、作戦を変更し、小皿や湯飲みなどの安い品で気に入ったものを漁ることにした。たとえばこのテントは理由あり品の180円のブースだった。

(理由あり品テント)
理由あり品テント


他に面白かったテントは・・・。開運たぬきの置物テント?など・・・。

(開運たぬきの置物テント)
開運たぬきの置物テント


この陶器市はそれなりに楽しく、それなりに各地方の香りを届けてくれていた。

関内駅に戻り横浜まで京浜東北線に乗った。
昼食は駅ビルのルミネの食堂街を物色する。

このページのTop

昼食は横浜駅ビルの横浜ルミネへ

食堂街を物色して「OTTIMO Seafood Garden」に決めた。さして混ではおらず、窓が近い席に案内された。

(OTTIMO Seafood Garden)
(窓側の席)
OTTIMO Seafood Garden
窓側の席


頼んだのは、ピッツァ マルゲリータ \1440 とパスタ シラスとブロッコリースパゲッティ\980。それにランチビール。

(ピッツァ マルゲリータ \1440)
(パスタ シラスとブロッコリースパゲッティ\980)
ピッツァ マルゲリータ
シラスとブロッコリースパゲッティ


家人と上記の二皿をシェアして、横浜での会食は中華街以外に、気取った場合は崎陽軒の中のレストラン(中華かイタリアン)、気取らない場合にはこの店でも良いかな?ということになった。

(OTTIMO の店内)
OTTIMO の店内


なお、店内を見渡すと、結構大人数の会食も可能なようだった。

このページのTop



(若干の情報)

場所電話
全国大陶器市振興組合
0955-43-3368
OTTIMO Seafood Garden横浜店
045-453-0256


日帰りの旅目次ボールNext 中華街・獅門酒楼ランチと吹奏楽
ボール Homeに戻る。