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中華街・東京メトロの乗り入れと 口福でカキのお好み焼き
横浜高速鉄道みなとみらい21線は5社の車両で大賑わい
2013年3月16日に、みなとみらい21線が相互乗り入れしている東急東横線は渋谷駅で東京メトロ・副都心線と相互乗り入れをした。
その結果、東京メトロ・副都心線と相互乗り入れしていた東武東上線と西武池袋線とが東急東横線につながり、横浜駅←→元町・中華街駅は東武東上線、西武池袋線、東京メトロ副都心線、東急東横線と横浜高速鉄道MM21線の合計5社の車両がひっきりなしに発着することになり、各社の新鋭の電車を見ることが出来るようになった。
(東武鉄道車両・東上線川越市行き特急)
(西武鉄道車両・東上線和光市行き急行)
(東急電鉄車輌・新宿三丁目行き各停)
(東京メトロ車両・渋谷行き各停)
残念ながら「みなとみらい21高速鉄道」の車両はこの時間帯には入構しなかった。
ここで、疑問が二つ。
- 西武鉄道の車両がなぜ東武の和光市行き急行になっているのか?。
(西武鉄道が東京メトロ経由で東急に乗り入れて戻るとき、その西武の線路に戻らなくて良いのか?)
- 運転手と車掌は(つまり運転は)どうなっているのか?。
翌日、横浜高速鉄道に電話で問い合わせた。30分ほど待って頂いた回答は、
- 車両繰りは全体管理されているので、西武鉄道の車両が和光市まで行くことはあり得る。
- 運転は鉄道線路を所有する会社が運転する。
ということであった。
確かに、各社のダイヤをなるべく乱さないように相互乗り入れするのだから、車両をいちいち意識しながら運行管理することは、よほど広い車両待機場所を各所に持たない限り無理に違いない。
それにしても、大した混乱もなくスムーズに相互乗り入れが出来、利便性がかなり向上したことに敬意を表したい。
(地上に向かうエスカレーター前の人の列−車両は東京メトロ車両)
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中華街の賑わい
お陰様で中華街も多くの人で賑わっていた。
通常は京浜東北線の石川町から中華街に入るのだが、この日は蘇州小路から中華街に入った。
(中華街東門)
(スイーツを買う行列) |
(行列の先) |
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口福でカキのお好み焼き
関帝廟通りに直行する。
休日のランチサービスの看板を掛けない店も増え始めた。
直通電車による遠方からの来客が増えたと実感しているお店も多い。
この日のテーマはカキ料理。
カキは冬が終わればしばらくは食べられまい。
市場通りの外れの「萬来亭」に行ってメニューを覗いているとコック姿のおやじさんが出てきたので尋ねると、予約してもらえば「カキのオムレツ」をつくるが、食材は常備していないとのこと。
市場通り中程の「景徳鎮」なら有るかも知れないとのことで景徳鎮に行ってみる。
店頭に出されたメニュー表をよく調べたのだが牡蠣(カキ)料理は見つからない。
関帝廟通りに戻って、獅門酒家に行こうと歩きだしたところ、右手に「口福」という台湾料理店が見つかった。
店頭で「台湾腸詰め¥300」を焼いていた女性に聞いてみると「牡蠣のお好み焼き」ならメニューにあるとのこと。
(口福の店頭)
店内は屋台風の雰囲気で、壁一面にメニューが貼り付けられている。
(口福の店内)
(口福の店内2)
頼んだのは、カキ入りお好み焼きとレモン鶏、中華街バージョンのアサヒスーパードライ。
カキのお好み焼きは、多数のカキの下に小松菜とモヤシが入っており、溶かれた小麦粉でまぶされて焼かれていた。
味がうすめで酸っぱみのあんかけのタレが食欲を誘う・・・。
(牡蠣入りお好み焼き \1260) |
(レモン鶏 \1050) |
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(アサヒスーパドライ中華街版)
というわけで、関帝廟通りに一軒の手持ちが増え、また次のテーマを探して中華街にチャレンジすることが出来そうだ。
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