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その後の 伊東園ホテル稲取○ 稲取へ2007年に伊東園ホテル稲取に泊まった。伊東園ホテルグループではその後も快進撃が続き、関東と東北南部にチェーン店を増やしている。 2010年5月、孫が小学校の一泊旅行に行くことになり、家に居る必要がなくなったので、急遽伊東園チェーンを検索したら稲取が空いていた。 防波堤のメジナ釣りをかねて伊東園ホテル稲取を再訪するのも悪くあるまい。 メジナ釣りも2時間ほどで良いので大船発の伊東行きは各駅停車の東海道線にした。 熱海の乗り継ぎは「下田龍馬伝」という、リゾート21系の黒船電車だった。 座席はオーシャンビューの横向き。 稲取駅では数人の客が降りた。 駅前の金目鯛のモニュメントは今まで気がつかなかった。 このページのTop ○ 伊東園ホテル稲取伊東園ホテルまで、港の脇を通って10〜15分の散策。ホテルは海岸線から20メートルほど上のの高台にある。 二棟の建物が渡り廊下で連なり、上の方の棟は八階から外に出ると稲取灯台の近くに出ることが出来る。 ホテルでくつろいでいたら小雨がぱらついてきた。 ○ 漁港のメジナ釣り小雨だったので、白灯台の防波堤で釣りをする事にして一人で外に出た。餌とこませは海岸線に面した「松山釣具店」(電話:0557-95-0054)で調達し、波止場で竿を出した。 天気が悪く、釣りをしている人は他に一人居たが釣果は小メジナと小さな海タナゴを数匹上げただけ。 一時間ほどの間にひろさんも掌大の小メジナが4匹。 食いが立つという程でもなく、退屈するという程でもないつりに飽きたので、釣りを止めて近くの共同浴場に向かった。 このページのTop ○ 共同浴場 みやこ湯みやこ湯は港側の道の一本山側の道に面し、徳造丸魚店(足湯もある)の裏側にあたる。やや年季の入った共同浴場だが、昭和に時代から続いていて、何軒かあった銭湯のうち生き残っている二軒のうちの一軒だ。 昔ながらの番台に入浴料金を支払い、脱衣場に置かれた籐製の籠に脱いだ衣服を入れる。 みやこ湯のお湯は、無色透明のナトリウム・カルシウム−塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)で、泉温は84.0度。 熱めのぬるすべ感のあるお湯で良くあたたまる。 今回が三度目の訪問だが、昔から左端の薬湯が気になっていた。 番台に聞くと、薬用の薬を混入してお湯の薬効をさらに高めるのだとのこと。 このページのTop みやこ湯から歩いて伊東園ホテルに戻る。○ 進化した伊東園ホテル稲取伊東園ホテルの食事はバイキングで、前に来たときより品数が減っていた。ただ、ウイークデイなので、時間差による食事タイムが撤廃されていた。 食堂で進化したのは、
伊東園ホテルチェーンの社長さんはかなり合理的な人らしい。 このページのTop 第2日目翌日は前日と変わって見事な晴天となった。昨日釣りをした防波堤がホテルの窓からよく見えた。 ホテルの周りと昨日の防波堤などを散歩した後、ホテルの温泉に入った。 伊東園ホテルでは、どの場所でも、温泉は男女入れ替え制で、前日入った風呂には翌日は入れない。 前回滞在時と今日の風呂は別で、今回の露天風呂は眺望が良いのが気に入った。 朝食後は、タクシーを呼んでもらった。 数年前、稲取観光協会が公募で温泉振興のために事務局長を募集し、女性が合格して稲取に移り住んだと聞いていたので、タクシーの運転手さんにその後の効果を聞いてみたが冷めた反応だった。 温泉場の再活性化はどこも難しいようだ。 稲取駅から特急踊り子の自由席に乗った。 このページのTop 日帰りの旅目次/
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